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多崎礼 著
C★NOVELS Mini版『八百万の神に問う』全五篇を合本したものです。既刊電子版と内容に変更はありません。神々によって開かれたここ楽土。『楽土にその名を知らぬ者無し』と謳われる音導師・イーオンの最初の依頼の顛末は(「哭く骸骨」)。ほか、言葉で争いを調停する音導師たちの物語・全五篇
2019/07/31 刊行

川島真/佐橋亮/高口康太/森聡 著
アメリカと中国の対立が激化している。二大国の衝突は、表面化した貿易摩擦もさることながら、安全保障や化学技術など、国家の基盤と威信をかけた“全面戦争”へと移行していた――(『中央公論』2019年7月号特集の電子化)(目次より)●対談覇権に挑む中国、許さぬ米国超大国の激突 最前線とその背景 川島真×佐橋亮●先進国を脅かす“ど根性”と先端技術アメリカが神経尖らす「ファーウェイ問題」とは 高口康太●ワシントンの対中強硬姿勢の狙いと技術の安全保障化抜き差しならない米中「技術覇権」競争 森聡
2019/07/25 刊行

人生100年をどう働くか
五木寛之/横尾忠則/濱口桂一郎/廣瀬通孝/樋田敦子/若宮正子/ボニージャックス/勝間和代/楠木新 著
年金支給開始年齢が引き上げられ、サラリーマンの働き方も変わりつつある。雇用延長か、再就職か、起業か? 生涯現役のために心がけることとは?(『中央公論』2019年7月号特集の電子化)(目次より)●対談賢くボケて空っぽになる 生涯現役をめざして 五木寛之×横尾忠則●高齢者を活かす雇用システム改革とは 濱口桂一郎●ITが変える!? シニアの就労環境 廣瀬通孝●【ルポ】“定年”のない会社、高齢者が活躍する会社 樋田敦子《生涯現役の達人》●「不機嫌老人」よりも「理系老人」になろう 若宮正子●計306歳の4人が、60年間歌い続けられた理由 ボニージャックス●対談男のキャリア、女のキャリア定年後を輝かせる働き方、マネー、人間関係 勝間和代×楠木新
2019/07/25 刊行

辻邦生/北杜夫 著
青春の日の出会いから敬愛する作家、自作まで。親友の二人が闊達に語り合う。ロングセラーを増補、全対談を網羅した完全版。〈巻末エッセイ〉辻佐保子
2019/07/23 刊行

新版
武田百合子 著
季節のうつろい、そして夫の病。山荘でともに過ごした最後の日々を綴る。昭和四十四年七月から五十一年九月までを収めた最終巻。〈巻末エッセイ〉武田 花
2019/07/23 刊行

小林秀雄/江藤淳 著
一九六一年の「美について」から七七年の大作『本居宣長』をめぐる対論まで全五回の対話と関連作品を網羅する。文庫オリジナル。〈解説〉平山周吉
2019/07/23 刊行

名前のない馬たち
富樫倫太郎 著
相次ぐ乗馬クラブオーナーの死。事件性なしとされるも、どの現場でも人間と同時に必ず馬が一頭逝っている事実に、SRO室長・山根新九郎は不審を抱く。
2019/07/23 刊行

「巨人」が夢見たもの
伊藤之雄 著
政治家、言論人、早稲田大学初代総長など多面的な活動で知られる大隈重信。一八三八年、佐賀に生まれ、幕末に志士として活躍。明治維新後は、官僚として頭角を現し、木戸孝允、大久保利通、三条実美らの右腕として、参議兼大蔵卿などを務める。明治十四年の政変で失脚するも、立憲改進党を率い、藩閥政府と対峙。時流を機敏にとらえ、一八九八年には総理大臣に就任する。上巻では、若き日から念願の組閣までを描く。
2019/07/22 刊行

「巨人」が築いたもの
伊藤之雄 著
大隈内閣は内紛のため四ヵ月で瓦解。苦難の時期を迎えるも、日露戦争後に早稲田大学総長や文明論者として活動、全国を積極的に遊説した。一九一四年に二度目の組閣を迎え、第一次世界大戦という難局にあたり日本の舵を取る。時にポピュリズム的手法を用い、「大平民」政治家として広汎な支持を集めた。下巻は、一九二二年に没するまでの「巨人」の後半生と晩年を辿る。葬儀に「百万人」が駆けつけた大隈の魅力を描き切る。
2019/07/22 刊行

佐々木健一 著
二〇世紀の前衛美術は「美しさ」を否定し、藝術を大きく揺さぶった。さらに二〇世紀後半以降、科学技術の発展に伴い、複製がオリジナル以上に影響力を持ち、美術館以外で作品に接することが当たり前になった。本書は、このような変化にさらされる藝術を、私たちが抱く素朴な疑問を手がかりに解きほぐし、美の本質をくみとる「美学入門」である。増補にあたり、第九章「美学の現在」と第一〇章「美の哲学」を書き下ろす。
2019/07/22 刊行

政策起業力の時代
船橋洋一 著
世界大戦や恐慌など、歴史上の危機から生まれたシンクタンク。革新的なアイデアをもとに政策を提言し、社会を動かしてきた。ポピュリズムの台頭や中国とロシアが仕掛ける「情報戦争」に直面する今、シンクタンクの「政策起業家」たちはどう応えるのか。「シンクタンク小国」日本の課題は何か。米国の現場を知り尽くし、現在は自らシンクタンクを率いるジャーナリストが、実体験を踏まえ、国際政治の最前線を描く。
2019/07/12 刊行

井出穣治 著
かつて「アジアの病人」と呼ばれたフィリピン。近年、サービス業主導で急成長し、経済規模は10年強で3倍となった。人口は1億人を突破し、国民の平均年齢は25歳。「アジアの希望の星」との声さえ聞かれる。一方、貧富の格差はなお深刻で、インフラも不十分。ドゥテルテ大統領の暴言や強権的手法は世界から危惧されている。経済成長著しい島国の魅力と課題に、IMFでフィリピン担当を務めたエコノミストが迫る。
2019/07/12 刊行

大岡昇平 著
中公文庫『レイテ戦記』全四巻を合本したものです。既刊電子版と内容に変更はありません。太平洋戦争最悪の戦場・レイテ島での死闘を、厖大な資料を駆使し、鎮魂の祈りを込め描く戦記文学の金字塔。毎日芸術賞受賞作。巻末に、講演「『レイテ戦記』の意図」、インタビュー「『レイテ戦記』を語る」、大西巨人との対談「戦争・文学・人間」、エッセイ「『レイテ戦記』を直す」を付す。一 第十六師団 昭和十九年四月五日二 ゲリラ三 マッカーサー四 海軍五 陸軍六 上陸七 第三十五軍八 抵抗九 海戦十 神風十一 カリガラまで十二 第一師団十三 リモン峠十四 軍旗十五 第二十六師団十六 多号作戦十七 脊梁山脈十八 死の谷十九 和号作戦二十一 ブラウエンの戦い二十二 オルモック湾の戦い二十三 オルモックの戦い二十四 壊滅二十五 第六十八旅団二十六 転進二十七 敗軍二十八 地号作戦二十九 カンギポット 昭和二十年一月二十一日―四月十九日三十 エピローグ 連載後記 あとがき 改訂版あとがき 補遺 講演「『レイテ戦記』の意図」 インタビュー「『レイテ戦記』を語る」(聞き手・古屋健三) 対談「戦争・文学・人間」(大西巨人・大岡昇平) エッセイ『レイテ戦記』を直す付録 太平洋戦争年表 レイテ島作戦陸軍部隊編成表 書誌中公文庫『レイテ戦記』全四巻を合本したものです。既刊電子版と内容に変更はありません。
2019/07/12 刊行

大岡昇平 著
レイテ島の土はその声を聞こうとする者には聞える声で、語り続けているのである――八万の兵力を投じながら、生還者は僅かに二五〇〇人。太平洋戦争最悪の戦場を鎮魂の祈りを込め描く著者渾身の巨篇。巻末に「連載後記」、エッセイ「『レイテ戦記』を直す」を付す。 【全四巻】(目次より)二十八 地号作戦 昭和二十年一月一日―二十日二十九 カンギポット 一月二十一日―四月十九日三十 エピローグ 連載後記 あとがき 改訂版あとがき 補遺 エッセイ『レイテ戦記』を直す付録 太平洋戦争年表 レイテ島作戦陸軍部隊編成表 書誌 地名索引 人名索引 部隊名索引
2019/07/12 刊行

大岡昇平 著
米軍のオルモック逆上陸に潰滅状態に陥りながら、自活自戦を続ける日本軍。昭和十九年十二月二十六日、マッカーサー大将がレイテ戦終結を宣言するも、司令官山下奉文大将の訓辞「生ノ難キニ耐エカチテ永久抗戦」が届く。大西巨人との対談「戦争・人間・文学」を巻末に収録【全四巻】(目次より)二十一 ブラウエンの戦い 昭和十九年十二月六日―七日二十二 オルモック湾の戦い 十一月二十七日―十二月七日二十三 オルモックの戦い 十二月八日―十五日二十四 壊滅 十二月十三日―十八日二十五 第六十八旅団 十二月七日―二十一日二十六 転進 十二月十二日―二十一日二十七 敗軍 十二月二十二日―三十一日対談 戦争・文学・人間(大西巨人 大岡昇平)
2019/07/12 刊行