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シュミも楽しむあの人の仕事術
劇団雌猫 著
「いつもオタク現場にいるあの人、一体なんの仕事をしているんだろう?」ソシャゲに延々お金を注いだり、推しているアイドルのツアーに合わせて全国を飛び回ったり......。すべてを惜しみなく推しに注いでいる彼女たちはいったいどんなお仕事をして、時間とお金をやりくりしているの?そんなリアル女子のおしごと事情をインタビューでひもとくWeb連載「オタ女子おしごと百科」が本になりました!ベストセラー『浪費図鑑』でおなじみの劇団雌猫が、日々趣味と仕事の両方にいそしむオタク女子たちにインタビュー。「仕事とオタ活の両立」の工夫や、知られざる「オタ活に向いた仕事」も徹底取材。さらに、本書ならではのオリジナル要素として、悪友たちが実践している働き方のアンケート調査結果や、悩める悪友のためのキャリアコンサルタント・西尾理子先生のお話も収録。仕事とシュミ、どっちも頑張る女子のための、新しい働き方指南本です!■内容紹介◇仕事は仕事、シュミはシュミ! 「切り替え」オタク女子インタビュー◇仕事でもシュミを強みに! 「公私混同」オタク女子インタビュー◇私たちのキャリア、どうすれば? 「お仕事選び」のプロに聞いてみた◇オタク女子が幸せに働いていくには? 劇団雌猫座談会◇悪友たちの'おしごと'事情◇あなたのお仕事と推し事の両立のコツを教えて!
2019/08/30 刊行

愛国プロパガンダと子どもたち
斉藤利彦 著
「誉れの子」「靖国の遺児」と呼ばれた戦没日本兵の子どもたち。戦時下にあって、毎年五千人を超える彼らが、全国各地から靖国神社に参集したという「社頭の対面」。この一大行事を通して、国家は何を意図し、どのような効果を及ぼそうとしたのか。肉親の死を、国家への絶対的忠誠へと転化し、さらに戦意昂揚の一翼を担わされていくという、子どもたちが負った過酷な戦争の一断面を、豊富な一次資料と証言を通して明らかにする。
2019/08/30 刊行

名前のない馬たち
富樫倫太郎 著
その嘶きは、不吉な予告――関東近県で、乗馬クラブオーナーの死が相次ぐ。いずれも死因に不審な点は見られないものの、SRO(広域捜査専任特別調査室)室長・山根新九郎は奇妙な符合を見出す。人間の死と同時に、必ず馬が一頭、逝っているのだ。独自捜査を始めたSROの面々は、やがて北海道のある牧場にたどり着く……。彼らは、馬たちのダイイング・メッセージを読み解けるのか!?そして、最凶キラー・近藤房子の調教ゲームも新たな段階に。【警視庁のワケあり部署が活躍する、大ヒットシリーズ最新作!】
2019/08/30 刊行

日本は「下請け」のままなのか
津田大介/山本龍彦/岸宣仁/篠原健/及川卓也/伊藤達也/李智慧 著
GAFAを規制すれば、ただちに日本企業が「下請け」から脱し、国産プラットフォーマーが世界を席巻する――そんなバラ色の未来が約束されているはずはない。米欧中に伍して「データの世紀」を生き抜く条件を探る。(『中央公論』2019年8月号特集の電子化です)(目次より)●対談めざすは米国、EU、それとも中国?「プラットフォーマー帝国」に人文知で対抗せよ津田大介×山本龍彦《競争か、独占か?深層インタビュー》●データ経済時代に、日本企業は生き残れるか?岸 宣仁▼規制を乗り越えるイノベーションこそがアマゾン流だ篠原 健▼ソフト開発で世界と闘った私が見た、日本の弱点と可能性及川卓也▼「取引透明化法」策定と「競争本部」新設で、世界をリードする伊藤達也●アメリカの締め出しに対抗するファーウェイの意地李智慧
2019/08/25 刊行

鳥飼玖美子/齋藤孝/阿部公彦/寺沢拓敬/曲沼美恵/萩本欽一/青山南 著
大学入試への民間試験導入、小学校での本格授業開始……。いま、日本の英語教育は大きく変わりつつある。学校英語のスピーキング重視が進めば、日本人は英語ペラペラになれるのだろうか。そもそも、これまでの英語教育は失敗だったのだろうか?(『中央公論』2019年8月号特集の電子化です)(目次より)●対談発音は小学校、文法は中学校、読解は高校で黒船以来の英語コンプレックスを克服する授業はこれだ!鳥飼玖美子×齋藤 孝●入試改革・四技能看板に異議あり ぺらぺら信仰がしゃべれない日本人を作る阿部公彦●「グローバル化で英語ニーズ増加」の虚実寺沢拓敬●ルポ使わなくてすむ時代は過ぎ去ったドメスティック企業、語学力アップへの挑戦曲沼美恵●対談73歳でくぐった大学の門、60歳で単身挑んだメキシコ語学は“六十の手習い”こそ面白い萩本欽一×青山 南
2019/08/25 刊行

寺尾紗穂 著
「南洋群島は親日的」。それは本当だろうか。サイパン、沖縄、八丈島――消えゆく声に耳を澄ませ、戦争の記憶を書き残した類い稀なる記録。〈解説〉重松 清
2019/08/22 刊行

小林秀雄 著
名講演「私の人生観」「信ずることと知ること」を中心に、ベルグソン論「感想」(第一回)ほか、著者の思索の軌跡を伝える随想集。〈解説〉水上 勉
2019/08/22 刊行

付・作家の日記
大岡昇平 著
文学、映画、漫画……闊達に綴った日記文学。一九七九年十一月から八〇年十月まで。「作家の日記」を併録。全三巻。〈巻末付録〉小林信彦・三島由紀夫
2019/08/22 刊行

新井素子 著
夫・正彦さんと愛猫。二人のダイエットに奮闘する陽子さんを描く表題作他二篇、文庫オリジナル「リバウンド物語」、夫婦対談「素子さんの野望」を付す。
2019/08/22 刊行

秋山真之 著/戸髙一成 編
丁字戦法、乙字戦法の全容が明らかに! 日本海海戦を勝利に導いた名参謀による幻の戦術論が甦る。本巻は同海戦の戦例を引いた最も名高い戦術論を収録。
2019/08/22 刊行

吉沢久子 著
毎日の小さな喜びを大切に、前向きに悔いの残らない時間を過ごす――101歳で大往生をとげた吉沢久子さんが教えてくれた、幸せな暮らしかたの秘訣とは?
2019/08/22 刊行

Where The Wild Ladies Are
松田青子 著
追いつめられた現代人のもとへ、八百屋お七や皿屋敷のお菊が一肌ぬぎにやってくる。お化けの妖気が心のしこりを解きほぐす、ワイルドで愉快な連作短篇集。
2019/08/22 刊行

12人の文豪と名作の真実
堀啓子 著
「円朝の落語通りに書いて見たらどうか」と助言された二葉亭四迷は日本初の言文一致小説『浮雲』を生んだ。初の女流作家田辺花圃と同門だった樋口一葉は、最晩年に「奇跡の14ヵ月」と呼ばれるほどの作品を遺した。翻案を芸術に変えた泉鏡花と尾崎紅葉の師弟。新聞小説で国民的人気を得た黒岩涙香と夏目漱石。自然主義の田山花袋と反自然主義の森鴎外。「生活か芸術か」を巡る菊池寛と芥川龍之介。12人でたどる近代文学史。
2019/08/21 刊行

岡崎久彦 著
先進国の大学で、戦略や軍事と題した講義を聴けない国は日本だけだ。しかし、日本が自らの意思にかかわらず戦争に直面せざるをえない場合を考えておくのは、平和を望む者にとって、ごくふつうの教養の一部ではないだろうか――。国家戦略の欠如を憂えた著者は、歴史と地政学を入り口に日本の戦略的環境を解明、その歩むべき道を示した。情報の役割を重視し、冷静かつ現実的な分析に徹した国家戦略論の名著。
2019/08/21 刊行

成功と失敗の歴史に学ぶ
山内昌之/細谷雄一 編著
明治維新から一五〇年余り。日本近現代史の研究は日々蓄積され、塗り替えられている。日本国内の閉じた歴史にとどまるのではなく、世界史と融合した新しい歴史を模索する流れが強まっている。明治維新に始まり、日清・日露戦争、第二次世界大戦、東京裁判と歴史認識問題、戦後日中関係、そして未来に向けた歴史観の問題まで。特定の歴史観やイデオロギーに偏らず実証を旨とする、第一線の研究者による入門一四講。
2019/08/21 刊行