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イージスの盾
大石英司 著
中国のミサイルによる飽和攻撃をしのいだイージス艦の“まや”と“はぐろ”は、撃ち尽くしたミサイルを那覇軍港で再度搭載していた。その頃、中国の寧波海軍飛行場に極秘の研究機関から一人の青年が訪れた。彼は、空自に大きく後れをとった空警機と哨戒機にある画期的な改造を加えるためにやってきたのだった……。一方、テロ・グループにシージャックされた豪華客船“ヘブン・オン・アース”は、接岸を許されぬまま東京湾回遊を続ける。四国沖で衛生兵として乗り込んだ《サイレント・コア》原田拓海一慰は、防衛医官の永瀬豊や外務省の九条寛らと意見交換しながら、船内の様子を見つめ続けていた――。
2021/07/19 刊行
No.1569[「健康寿命」は何歳からでものばせる]
※『菊池風磨×(Sexy Zone)田中樹(SixTONES) “不良”の俺たちで伝説を作ろう』『鈴木保奈美 「獅子座、A型、丙午。」』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・目次・表紙の私 前田美波里・ヤマザキマリ 地球の住民・特集 「健康寿命」は何歳からでものばせる・50代?80代を悩ませるのはこんな不調です・常喜眞理 年齢のせいと放っておかず、上手に対処を・前田美波里 颯爽と足を上げたくて今日も身体に語りかける・松岡和子 「まだ死ねない」の思いでシェイクスピア全訳を達成して・益子直美 心臓の手術で気づいた選手時代からの大きなストレス・箱石シツイ 104歳の理容師、聖火ランナーになる・島内晴美 〈ルポ〉生きがいに出合って病からV字回復・久道勝也 「アキレス腱のばし」で100歳まで歩き続けよう・西山耕一郎 誤嚥性肺炎にならないための「のど筋トレ」・池谷敏郎 動脈硬化をくい止める血管若返り食材ベスト6・読者体験手記 嫁は見た! マイペースこそ長寿の秘訣・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・岩崎良美&細田守 清水ミチコの三人寄れば無礼講・自社広告・小池一子 私の書いた本・豊﨑由美 読みたい本・「中高年ひきこもり」アンケートご協力のお願い・ビューティ手帖 マスク生活で増加中! 大人ニキビ&毛穴開きをケアしよう・おでかけランチ・新・心とからだの養生学 「ゆる糖質制限」で内臓脂肪を溜めない!・日本の伝統美を見て 触れて 感じて・赤楚衛二 愛でたい男・ふくいひろこ いとし うるわし 京小物・ひぐちにちほ ひぐちさんちのお茶目っ子日記・自社広告・自社広告・読者のひろば・中津川りえ 傾斜宮占い・小倉智昭×青木さやか 看取りの後悔は今も消えないけれど・生田智子×木佐彩子 〈連載・〇〇なふたり〉トップアスリートと結婚したふたり・辰巳ゆうと 演歌で知った義理・人情 世代を超えて聴かせたい・杉山愛×田中ウルヴェ京 大坂なおみ発言で考えるスポーツ選手のメンタルヘルス・粟野仁雄 〈ルポ〉緩和ケア医が受けた突然の余命宣告。同業の母は覚悟を決めた・重松清 うつせみ八景・あさのあつこ 残陽の宿 闇医者おゑん秘録帖・村山由佳 ロマンチック・ポルノグラフィー・高橋和枝 火曜日のくま子さん・自社広告・読者アンケートご協力のお願い・年間定期購読のご案内・純烈・酒井一圭のお悩み相談室 脱衣所からこんにちは・阿川佐和子 見上げれば三日月・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告
2021/07/14 刊行
髙柳克弘 著
俳句では、たった十七音しか使えない。だから俳人は劇薬を扱う化学者の注意深さでもって、言葉の一つ一つを吟味し、どう組み合わせれば最大の効果を与えるかを戦略的に思考する。俳人とは疑りぶかい言葉の化学者なのである――。俳諧を芸術へと高めた芭蕉以降の数々の名句を味わいながら、その根底にはつねに、常識への批評精神にもとづく新しい価値の創造があったことを明らかにする。俳壇の俊英による創見に満ちた俳句論。著者略歴1980年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学教育学研究科博士前期課程修了。専門は芭蕉の発句表現。俳句実作は藤田湘子に師事。2004年、第19回俳句研究賞受賞。現在、俳句結社「鷹」編集長。読売新聞朝刊「KODOMO俳句」選者。早稲田大学講師。句集に『未踏』(第1回田中裕明賞)、『寒林』、評論集に『凜然たる青春』(第22回俳人協会評論新人賞)、『どれがほんと? 万太郎俳句の虚と実』、鑑賞書に『芭蕉の一句』『蕉門の一句』『名句徹底鑑賞ドリル』など。2017年度、Eテレ「NHK俳句」選者。
2021/07/09 刊行
孤立社会が生む新しい病
笹井恵里子 著
きつい、汚い、危険。 この「3K」で究極の仕事といえばゴミ屋敷清掃だろう。 山積みのゴミを片付けるだけならまだいい。ときには虫がわいている箇所に手を突っ込み、人の便や尿さえも処理しなければならない。誰もやりたくないが、誰かがやらなければいけない。 著者は、取材記者という身分を捨て、作業員の一人として、なりふり構わず、ゴミ屋敷の片付けにあたった。 本書は、多くの惨状を目の当たりにしたゴミ屋敷の現場レポートと、ゴミ屋敷化してしまう原因と治療法を追い求めたルポルタージュ。 現在は仕事をし、社会生活が送れているとしても、「片付けられない人」の家は何かのきっかけで「ゴミ屋敷化」する可能性がある。本来くつろぐはずの家にゴミがたまり続けると、不思議なことにその後同じシナリオをたどっていく。やがてはその環境に慣れ、ゴミにまみれた中で一人、死を迎える。 本人は物を集めずにはいられない自分に、ご家族をはじめ周囲はそんな本人を傍目に見て、どちらも困っているに違いない。何とかしたいともどかしく思っているはずだ。 本書はそのようなゴミを集める状態に悩む本人、そしてその身近な人に捧げる。また、今はゴミ部屋ではないが片付けが苦手という人にも、未来への防止策を講じる。【Webで話題沸騰の取材ルポ・待望の書籍化!】
2021/07/09 刊行
成毛眞 編著
【HONZ10周年、厳選の100冊!】2021年7月で開設10周年を迎えるノンフィクションの書評サイト「HONZ」。サイエンス、医学・心理学、生物・自然、教養・雑学、アート・スポーツ、社会、事件・事故、民俗・風俗、歴史、ビジネス……。さまざまなジャンルの中から、選りすぐりの100冊をレビューとともに紹介!
2021/07/09 刊行
文明としてのオリンピックと明治日本
牛村圭 著
「いかに速く走るか」。――近代の到来は「文明」に、国際スポーツの場で国と国とが同一ルールで競い合うという新しい要素を加えた。コーチングの技術などが革新的に発展を遂げるなか、「文明国」の名乗りを上げたばかりの明治日本はスポーツという洋学をどう受容したのか。漱石『三四郎』や嘉納治五郎の欧米視察記、画期的指導書など陸上競技にまつわるテクスト・写真を精読、世界の頂点とされたオリンピックに二人の若きアスリートが挑むまでを描く。
2021/07/09 刊行
葬式仏教からスピリチュアル文化まで
岡本亮輔 著
日本では信仰を持たない人が大半を占めるが、他方で仏教や神道、キリスト教の行事とは縁が深い。日本人と宗教の不可思議な関わりはどこへ向かうのか。新宗教の退潮とスピリチュアル文化の台頭、変わる葬式や神社の位置づけ、ケルトや縄文など古代宗教のブーム……。宗教を信仰の面だけでなく、実践や所属の観点も踏まえ、その理解を刷新。人々の規範から消費される対象へと変化しつつある宗教の現在地を示す。
2021/07/09 刊行
からだを守り、子孫につなぐ驚きのしくみ
田中修 著
森の中で巨樹を伐る。轟音を立てて倒れ、生命が絶たれたように見える。だがしばらくすると切り株から小さな芽が生まれてくる。死んだと思った木は生きていたのだろうか? 植物の「いのち」は、わたしたち動物とはずいぶん違って見える。動かず、しゃべらず、食べない。一方で、栄養を自分で作る、体の一部が失われても復活するなど、動物には真似できない能力も持つ。ユニークな「いのち」の形と仕組みをやさしく解説。
2021/07/09 刊行
大橋保之 著
車の中に泊まると、なぜこんなにワクワクするんだろう? 本書では、キャンプやクルマ旅とともに注目を浴びる、車中泊のノウハウを紹介!この奥深い世界に、ぜひあなたも飛び込んでみませんか?【目次】はじめに第一章 そもそも、車中泊って何?第二章 マイカーで快眠するための基本と装備第三章 旅を成功に導く安心・安全な場所選び第四章 クルマ旅の基礎知識第五章 季節によって変わる車中泊第六章 車中泊をさらに充実させるために第七章 車中泊の新しい活用法あとがき
2021/07/09 刊行
小澤匡行 著
ファッション界を席巻するスニーカー。定価の数十倍で売買される人気スニーカーは国境を越えた争奪戦が起き、アメリカはもちろん、中国や中東など各国で富裕者層の所有欲求を満たすアイコンに。ネットはスニーカーの写真や動画で溢れ、まるで株式のごとくリアルタイムで売買するマーケットまで成立した。『Boon』(祥伝社)や『UOMO』(集英社)で編集を務め、長くその栄枯盛衰を見た小澤匡行氏はそうした状況を見て「それはもはや私たちが知っているスニーカーではないのかもしれない」「ターニングポイントはかつて日本で大ヒットしたナイキ『エア マックス 95』だった」と指摘する。業界の第一人者で、著書『東京スニーカー史』(立東舎)も好評を博した著者がこれまで、そしてこれからのスニーカーの行方を整理。歴史、経済、そしてカルチャー。スニーカーには、そのすべてが投影されている!
2021/07/09 刊行
なぜ関関同立・産近甲龍の学生数は急増したのか
川村稲造 著
平成の30年を経て、大きく変化を遂げた大学。少子化に過疎化、国による各種の改革などにより、令和に入ってさらにその姿は激変の中にある。一方で、銀行員から企業経営者、経営学部教授を経て学校法人理事まで務めた著者によると、大学の評価に使われてきた「指標」にも激変は同様に起きており、それに伴い、今までの「偏差値頼り」の大学序列は変わらざるをえないと喝破する。今回その提言に沿った新書を刊行。融資する銀行員、学校のトップや教職員の立場、そして学生から見て強い大学・危うい大学とは? なぜ近畿・関西地区の私大が関東私大に先駆けて浮上を遂げたのか? 今、足元で新しく生まれつつある「新・大学序列」で、その大学の価値を見定めよ!
2021/07/09 刊行
大橋保之 著
車の中に泊まると、なぜこんなにワクワクするんだろう? 本書では、キャンプやクルマ旅とともに注目を浴びる、車中泊のノウハウを紹介! 快眠のための装備や、あると便利なアイテム類、車中泊にオススメの場所、知っておくべきマナー、季節ごとの対策、さらに一歩上の愉しみ方も――。旅に「フレキシブルさ」を与え、旅行の計画の幅をぐっと広げてくれる車中泊。そして中には、車中泊を目的にする人も。この奥深い世界に、ぜひあなたも飛び込んでみませんか?
2021/07/08 刊行
孤立社会が生む新しい病
笹井恵里子 著
きつい、汚い、危険。 この「3K」で究極の仕事といえばゴミ屋敷清掃だろう。 山積みのゴミを片付けるだけならまだいい。ときには虫がわいている箇所に手を突っ込み、人の便や尿さえも処理しなければならない。誰もやりたくないが、誰かがやらなければいけない。 著者は、取材記者という身分を捨て、作業員の一人として、なりふり構わず、ゴミ屋敷の片付けにあたった。 本書は、多くの惨状を目の当たりにしたゴミ屋敷の現場レポートと、ゴミ屋敷化してしまう原因と治療法を追い求めたルポルタージュ。【Webで話題沸騰となった取材ルポ・待望の書籍化!】
2021/07/08 刊行
土田よしこ 著
滑稽旅行話の典型として多くの模倣作を生んだ『東海道中膝栗毛』は十返舎一九(明和二~天保二[西暦一七六五~一八三一]年)の手になる滑稽本で、発端、初編から八編までの一八冊からなる。初編の「浮世道中膝栗毛」は享和二(一八〇二)年に、八編の上中下が文化六(一八〇九)年、発端が実は一番遅く文化一一(一八一四)年に刊行されている。 栃面屋弥次郎兵衛と元旅役者の喜多八が伊勢参宮を思い立つことから始まる東海道の旅は行く先々で失敗や滑稽談を重ね、併せて街道筋や市中の風俗が描かれる。
2021/07/08 刊行
酒井美羽 著
色男丹次郎をめぐり許嫁と芸者が繰り広げる恋と笑いと人情の万華鏡。当時の女性読者を熱中させた為永春水の人情本を漫画化。『春色梅児誉美』は為永春水(寛政二~天保一四[西暦一七九〇~一八四三]年)の手になる人情本で、刊行は天保三~四(一八三二~三三)年。四編一二冊。鎌倉恋ヶ窪(新吉原)の遊女屋唐琴屋の養子で色男の丹次郎をめぐり、許嫁と女芸者が繰り広げる恋の意気地と達引を描く。写実的に描かれた江戸下町の自然風俗を背景に、会話を主とした場面を次々と積み重ねてゆく物語構成、抒情的で濃厚な男女交情の描写により大衆をおおいに惹きつけた。また、自らの意志で行動する作中の女性たちは、若い女性読者の羨望と共感を呼び、女性の生き方を描いた最初の江戸小説と評されている。
2021/07/08 刊行