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伊藤融/大庭三枝/加藤聖文 著
●なぜロシアに配慮するのか?「四面楚歌」で行き詰まるインドの伝統的外交伊藤 融●米中露との関係で独自の存在感主体的なプレイヤーASEANとグレーな世界大庭三枝●第二次世界大戦が教えるもの中立国の支持を失い、孤立した戦前日本加藤聖文
2022/12/21 刊行
== 特集 ==効率重視の教養は本物か◆文字リテラシーを守るために何ができるか▼武田 徹◆〔鼎談〕ファストな社会の歩き方倍速視聴から誇示的消費まで▼稲田豊史×レジー×佐々木チワワ◆真に面白いものは本とヒューマニティから生まれる▼落合陽一◆新自由主義の行き着く先で加速する社会に抗うために▼木澤佐登志◆強制的なつながりが縮小する時代最適化・リスク回避を目指す人間関係の行く末▼石田光規◆音楽の聴き方に見る時間のリベラリズム▼鮎川ぱて◆流行りのビジネス書と「論破」ブームが生み出す不毛地帯面白い知的作業のために何ができるか▼堀元 見======【時評2023】●戦争を終える時▼岩間陽子●日本が「安い国」になった本当の理由とは?▼井上智洋●「偽史」とフィクション▼河野有理●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第2回】世界史的変動の中で日本の責任を考える▼北岡伸一== 特集 ==第三極のリアリズム外交◆なぜロシアに配慮するのか?「四面楚歌」で行き詰まるインドの伝統的外交▼伊藤 融◆米中露との関係で独自の存在感主体的なプレイヤーASEANとグレーな世界▼大庭三枝◆第二次世界大戦が教えるもの中立国の支持を失い、孤立した戦前日本▼加藤聖文======◆中国で6年投獄された日本人男性が独白スパイに仕立てられても日中関係への思いは不変▼鈴木英司◆〔ルポ〕ふるさと納税への依存が地域を劣化させる「違反自治体」から見える制度の矛盾▼葉上太郎◆だれが佐野眞一を殺したのか▼横田増生◆10年後に「読む」民主党政権 蹉跌の歴史を知るためのブックガイド▼urbansea◆〔対談〕戦争という「ストーリー」の彼方を描く『ペリリュー ─楽園のゲルニカ─』×『南洋のエレアル』▼武田一義×中路啓太《好評連載》●炎上するまくら【第73回】NHK新人落語大賞▼立川吉笑●冒険の断章【第36回】三島が『金閣寺』で確立した哲学▼角幡唯介《短期集中連載》●今、こんな本を読んでます【第1回】飛ぶ話▼村田喜代子《連載小説》●チャンバラ【第11回】▼佐藤賢一●ジウX【第6回】▼誉田哲也
2022/12/21 刊行
松本清張 著
司馬遼太郎との伝説の対談「日本の歴史と日本人」、清張史学のエッセンスを語った表題作ほか、日本とは何かを問うた最上の歴史談義
2022/12/20 刊行
吉田篤弘 著
やすらぎのひとときに、心にあかりを灯す21話の物語。◇オオカミの先生の〈ヴァンパイア〉退治◇ギター弾きの少女の恋◇予言犬ジェラルドと花を運ぶ舟◇天使が見つけた常夜灯のぬくもり……他〈中公文庫創刊50周年記念刊行〉
2022/12/20 刊行
萩耿介 著
この国にはもう、抵抗する力がない――。2050年。国力が低下し、希望を失った日本で生きる刑事の堕落と再生。荒廃が待つ未来の中に微かな光を示す傑作長編。
2022/12/20 刊行
崖っぷちで見つけた「希望のデモクラシー」
辻元清美 著
落選で気づいた「鎧」姿の私。無手勝流の原点に返った著者が、ヘイトや誹謗中傷という「闇」に抗し、全国行脚で出会った新しい社会活動の担い手たちに「希望」を見出す物語。
2022/12/20 刊行
門井慶喜 著
江戸の大半が焼けた史上最大の惨事「明暦の大火」からの復興に立ち上がった男がいた。代官の息子から出世を遂げた老中・松平伊豆守信綱。現在の東京に繋がる大江戸への「建て替え」が始まる。
2022/12/20 刊行
棚橋弘至の人生相談
棚橋弘至 著
八方塞がりの恋愛、上司からの圧、低い自己肯定感、離婚の踏ん切りどき……誰しも抱える悩みに、新日本プロレス「100年に一人の逸材」棚橋弘至が向き合う。3年間の連載で見出したプロレス的思考からの導きは――マッチョな言葉でズバリ解決? いいえ、「全力で受けとめ、そっと背中を押す」系でした。人生いつも崖っぷち、逆境と痛みを知る46歳プロレスラーが心に沁みる名言を続出。書籍化にともない、新たに同世代ミドルたちの不安にも「神」回答。
2022/12/20 刊行
作家7人の迷回答
角田光代/高野秀行/髙橋秀実/津村記久子/東直子/町田康/三浦しをん 著
子どもの毎日は、山あり谷あり。第一志望の学校に落ちた! 体育が好きになれない。大人になるって楽しい……? ストレス社会でがんばる子ほど肩の力がみるみる抜ける人気作家7人の迷回答
2022/12/20 刊行
気候変動が招く崩壊の連鎖
吉川賢 著
2019年、オーストラリアで史上最大級の森林火災が発生。5ヵ月間で17万平方キロメートルもの国土が焼失した。近年、温暖化の影響による森林の「異変」が世界中で観測されている。大規模火災が相次ぐのはなぜか。森林破壊がもたらす経済的影響は。豊かな自然を守るため、何をすべきなのか――。本書は、森林生態系のメカニズムから、日本の里山の持続可能な保全策まで、森林科学の知見を第一人者が解説。実効的な気候変動対策を論じる。
2022/12/20 刊行
メンデルからDNA、ゲノム編集まで
平野博之 著
子はなぜ親に似るのか? この仕組みを解き明かすことから始まったのが遺伝学だ。メンデル以来約160年とその歴史は浅いものの、遺伝学は生物科学の中核となった。遺伝子が子へ伝達される仕組みや生体内での働きが明らかとなり、染色体からDNAへと、遺伝子の実体解明も進む。いまや、PCRやゲノム編集などの最新技術にも結実している。遺伝学の研究と発見の歴史を、科学者たちの生涯とともにドラマチックに描く。
2022/12/20 刊行
「帝国」の清算から靖国、慰安婦問題まで
波多野澄雄 著
靖国神社、歴史教科書、慰安婦、領土、そして「犠牲者」個人への補償。戦後七五年を超えてなお残る歴史問題。なぜ「過去」をめぐる認識は衝突し、アジア太平洋戦争の「清算」は終わらないのか。本書では、帝国の解体から東京裁判、靖国論争が始まる一九八〇年代、慰安婦や領土をめぐり周辺諸国との軋轢が増す二〇一〇年代以降の歴史問題の全容を丹念に描出。名著『国家と歴史』を改題のうえ全面改稿し、歴史和解の道筋を示す。
2022/12/20 刊行
幕府を震撼させた武装蜂起の真相
藪田貫 著
江戸後期、天保の大飢饉が起こり、深刻な米不足から大坂でも餓死者が続出した。大坂町奉行所の元与力で陽明学者の大塩平八郎は、窮状を見かねて奉行所に救済を嘆願したが容れられず、私塾の門弟らと「救民」を掲げて決起。乱は一日で鎮圧された。自決まで一カ月余り大坂市中で潜伏を続けた大塩の真意は何か。密かに江戸へ送った「建議書」で何を訴えようとしたのか。近年発見の史料もふまえ、幕府を震撼させた事件の全容に迫る。
2022/12/20 刊行
スエズの彼方
横山信義 著
英本土奪回を目指す日本・イギリス連合軍にはスエズ運河を押さえ、地中海への航路を確保する必要がある。だが連合軍の前に、北アフリカを堅守するドイツ・イタリア枢軸軍が立ち塞がる!
2022/12/20 刊行
萩耿介 著
この国にはもう、抵抗する力がない。人種差別、AI裁判、民間刑務所、洗脳教育――俺たちは、求められるようにしか生きられないのか。2050年。日本の国力は低下し、海外資本が大量に流入。人口も減少し、かつて栄えた都市も今や廃墟と化していた。刑事である谷悠斗は池袋で発生した外国人拉致事件を追ううち、中国資本「未来集団」が経営するカジノに潜入することになる。これが地獄の始まりだった。不当逮捕された悠斗は民間刑務所に収監される。洗脳とも言える教育の果てに「未来集団」の一員として、日本国土の買収を繰り返すことになる――。悠斗に、この国に希望はあるのか? 荒廃が待つ未来の中に微かな光を示す傑作長編。
2022/12/20 刊行