ホーム > 中公新書 > 物語 遺伝学の歴史

中公新書
物語 遺伝学の歴史

物語 遺伝学の歴史メンデルからDNA、ゲノム編集まで

平野博之 著

子はなぜ親に似るのか? この仕組みを解き明かすことから始まったのが遺伝学だ。メンデル以来約160年とその歴史は浅いものの、遺伝学は生物科学の中核となった。遺伝子が子へ伝達される仕組みや生体内での働きが明らかとなり、染色体からDNAへと、遺伝子の実体解明も進む。いまや、PCRやゲノム編集などの最新技術にも結実している。遺伝学の研究と発見の歴史を、科学者たちの生涯とともにドラマチックに描く。

書誌データ

  • 初版刊行日2022/12/20
  • 判型新書判
  • ページ数304ページ
  • 定価1078円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102731-3

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前、品切れ等で指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報


書評掲載案内

・週刊金融財政事情2023年4月4日号/山岡浩巳(フューチャー取締役) ・夕刊フジ2023年2月4日


web中公新書

中公新書ニュース・トピックス

2024/12/02
『日ソ戦争 帝国日本最後の戦い』が第28回司馬遼太郎賞を受賞
2024/11/12
「第46回 サントリー学芸賞」で史上初の快挙!当社の書籍が、3部門で4作受賞!
2024/10/30
『言語の本質』がアジア・ブックアワード2024の「最優秀図書賞」を受賞
2024/10/21
『日本鉄道廃線史』著者・小牟田哲彦氏による出版記念講義のお知らせ
2024/10/07
『日本の果物はすごい』出版関連イベントの御案内

中公新書ランキングベスト5

総合ランキングベスト5