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占領期から「ネオ55年体制」まで
境家史郎 著
日本国憲法の枠組みの中にある戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。本書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。
2023/05/24 刊行
ことばはどう生まれ、進化したか
今井むつみ/秋田喜美 著
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは?ヒトとAIや動物の違いは? 言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
2023/05/24 刊行
及川琢英 著
関東軍は、一九一九年に中国・関東州と南満洲鉄道附属地の保護を目的に成立した。しかし、一九二八年の張作霖爆殺事件や三一年の満洲事変など、日本政府・陸軍中央の統制から外れて行動し、多くの謀略に関与した。「独走」の代名詞として悪名高い組織は、どのようにして生まれたのか。軍事・外交史研究の蓄積に、中国側の史料も踏まえ、組織制度、軍人たちの個人的特性、満洲の現地勢力との関係から解き明かす。
2023/05/24 刊行
3つの宗教の聖地をめぐる
浅野和生 著
ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の聖典に描かれ、史跡が数多く残る古都エルサレム。今も世界中から巡礼が訪れる。その文化は、古代イスラエル王国が興った紀元前一〇〇〇年ごろから現在まで、諸民族の激しい攻防をくぐり抜け、受け継がれてきた。本書は、貴重な現地写真など一五〇点以上の図版と共に、「聖なる都市」の唯一無二の魅力を紹介。聖地の起源を物語るエピソードを随所に交え、美術館を巡るように街を探訪する。
2023/05/24 刊行
日本、アジア、地球の風土の未来可能性
安成哲三 著
インド洋の季節風がヒマラヤにぶつかって東アジアに流れ、梅雨前線を形成する。冬にはシベリアの冷気がチベット高原に遮られて東に到来し、日本に大雪を降らせる。モンスーンは日本をはじめ東アジアから南アジアにかけて豊かな自然をもたらし、独自の風土を育んだ。今や「モンスーンアジア」は世界の中心となっている一方で、地球規模の環境危機も招いている。この危機を克服するために、いま私たちは何をすべきか。
2023/05/24 刊行
三宅香帆 著
名場面があれば小説は勝てる!人気書評家の著者が、小説の名場面を例に、「読む技術」と「書く技術」を指南。
2023/05/24 刊行
縄文の鬼、都の妖怪に会いに行く
山折哲雄 著
宗教史研究の碩学が愛してやまない先達に捧げる人物エッセイ。一人の師も弟子も必要とせず独立独歩の精神で生きた棟方志功、筑豊の子どもたちから古都奈良の仏像へ「命がけの転向の旅」をした土門拳、借り物の枠組みでなく自前の哲学、歴史観、人間観を追求した梅原猛、西洋と東洋のあいだ、科学と宗教のあいだに橋をかけるという難事業に取りくんだ河合隼雄。生きた世界も時代も異なるが、芯の部分において彼らに共通するものを見出しつつ、それぞれの魅力を味わい深い筆致でつづる。
2023/05/24 刊行
占領期から「ネオ55年体制」まで
境家史郎 著
日本国憲法の枠組みの中にある戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。本書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。
2023/05/24 刊行
及川琢英 著
関東軍は、一九一九年に中国・関東州と南満洲鉄道附属地の保護を目的に成立した。しかし、一九二八年の張作霖爆殺事件や三一年の満洲事変など、日本政府・陸軍中央の統制から外れて行動し、多くの謀略に関与した。「独走」の代名詞として悪名高い組織は、どのようにして生まれたのか。軍事・外交史研究の蓄積に、中国側の史料も踏まえ、組織制度、軍人たちの個人的特性、満洲の現地勢力との関係から解き明かす。
2023/05/24 刊行
3つの宗教の聖地をめぐる
浅野和生 著
ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の聖典に描かれ、史跡が数多く残る古都エルサレム。今も世界中から巡礼が訪れる。その文化は、古代イスラエル王国が興った紀元前一〇〇〇年ごろから現在まで、諸民族の激しい攻防をくぐり抜け、受け継がれてきた。本書は、貴重な現地写真など一五〇点以上の図版と共に、「聖なる都市」の唯一無二の魅力を紹介。聖地の起源を物語るエピソードを随所に交え、美術館を巡るように街を探訪する。
2023/05/24 刊行
日本、アジア、地球の風土の未来可能性
安成哲三 著
インド洋の季節風がヒマラヤにぶつかって東アジアに流れ、梅雨前線を形成する。冬にはシベリアの冷気がチベット高原に遮られて東に到来し、日本に大雪を降らせる。モンスーンは日本をはじめ東アジアから南アジアにかけて豊かな自然をもたらし、独自の風土を育んだ。今や「モンスーンアジア」は世界の中心となっている一方で、地球規模の環境危機も招いている。この危機を克服するために、いま私たちは何をすべきか。
2023/05/24 刊行
ことばはどう生まれ、進化したか
今井むつみ/秋田喜美 著
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは?ヒトとAIや動物の違いは? 言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
2023/05/24 刊行
武田徹/石戸諭/川内有緒/瀬尾傑/宮坂学/ジェレミー・ウールズィー 著
●〔対談〕当事者の声があふれる時代に、「物語」にできること武田 徹×石戸 諭●自由な時代の作家業素人視点から書く勇気川内有緒●エコシステムをどう築くかカギは「届け方」のアップデートにあり瀬尾 傑×宮坂 学●忘れられたジャーナリスト山川暁夫と『現代の眼』ジェレミー・ウールズィー
2023/05/22 刊行
増田寛也/砂原庸介/天野馨南子/濱口桂一郎/岡崎武志/速水健朗/田中輝美/外山薫/藤津亮太/宮下悠樹 著
●〔対談〕「地方消滅」予測から10年コロナ後の首都圏回帰 いかに人を動かすか増田寛也×砂原庸介●女性がリードする地方からの人口流出正規雇用の拡大が課題天野馨南子●問われる日本型雇用と労働観テレワークは広がるのか濱口桂一郎●〔対談〕上京物語の変遷住まい・文化・交通をめぐって岡崎武志×速水健朗●人の奪い合いから分かち合いへ「関係人口」という選択肢田中輝美●「タワマン文学」の旗手に聞く湾岸のタワマンに住む地方出身者の悲哀外山 薫●アニメはいかに首都と地方を描いたのかジブリ作品から「聖地巡礼」まで藤津亮太●大地震後も「社会増」、北海道の小さな町の挑戦宮下悠樹
2023/05/22 刊行
●〔対談〕「地方消滅」予測から10年コロナ後の首都圏回帰 いかに人を動かすか増田寛也×砂原庸介●女性がリードする地方からの人口流出正規雇用の拡大が課題天野馨南子●問われる日本型雇用と労働観テレワークは広がるのか濱口桂一郎●〔対談〕上京物語の変遷住まい・文化・交通をめぐって岡崎武志×速水健朗●人の奪い合いから分かち合いへ「関係人口」という選択肢田中輝美●「タワマン文学」の旗手に聞く湾岸のタワマンに住む地方出身者の悲哀外山 薫●アニメはいかに首都と地方を描いたのかジブリ作品から「聖地巡礼」まで藤津亮太●大地震後も「社会増」、北海道の小さな町の挑戦宮下悠樹
2023/05/22 刊行