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戦後日本政治史

戦後日本政治史

占領期から「ネオ55年体制」まで

境家史郎 著

日本国憲法の枠組みの中にある戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。本書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。

書誌データ

  • 初版刊行日2023/5/24
  • 判型新書判
  • ページ数320ページ
  • 定価1056円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102752-8

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書評掲載案内

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・週刊エコノミスト2023年12月19日号/井上寿一(学習院大学教授)
・表現者クライテリオン2023年11月号/前田龍之祐
・読売新聞(朝刊)2023年8月20日/橋本五郎(本社特別編集委員)
・図書新聞2023年7月29日
・日本経済新聞(朝刊)2023年7月1日
・朝日新聞(朝刊)2023年7月1日/詫摩佳代(東京都立大学教授)
・日本経済新聞(朝刊)2023年6月3日/ランキング



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