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わが子の障害を受け入れるとき
松永正訓 著
わが子が障害を持っていると知り、不条理な現実を受け入れるまでの拒絶と葛藤を描く。読む者に静かな感動を広げる。渾身のルポルタージュ。〈解説〉渡辺一史
2025/6/20 刊行
新野剛志 著
昭和十一年夏、新聞社の飛行士・鷲尾順之介は、内モンゴルから満洲へ「ある荷物」を運ぶことになるのだが――。大陸の空を舞台にした航空冒険小説の傑作!
2025/6/20 刊行
ガダルカナル攻防戦
水木しげる 著
太平洋戦争の局面を大きく変えたガダルカナル島の戦い。死闘を繰り広げた日本兵の姿を描く。歴史の流れに沿って漫画で読む太平洋戦争。〈解説〉大木 毅
2025/6/20 刊行
岸本葉子 著
もっと心と体に栄養を! 運動不足は家トレで解消、モノ減らしはいいけど断捨離しすぎに要注意。気力、体力を保ち、暮らしを整えるためのエッセイ。
2025/6/20 刊行
ドストエフスキー 著/江川卓 訳
大審問官の問い、ゾシマ長老の死……カラマーゾフ(黒塗)家の一族をめぐる壮大な愛憎劇は、やがて殺人事件へと向かう。〈巻末資料〉ドストエフスキー略年譜
2025/6/20 刊行
日航123便事故全記録
吉岡忍 著
一九八五年八月十二日、御巣鷹の尾根にジャンボ機が墜落した空前の事故。不朽の決定的ドキュメントに「四十年後の補論」を新収録。〈解説〉神里達博
2025/6/20 刊行
堂場瞬一 著
海岸で発見された変死体は自殺と結論づけられたが、刑事・石神は捜査を継続。政界の権力闘争との接点が浮上する。「汐灘サーガ」第二弾。〈解説〉渡辺祐真
2025/6/20 刊行
今野敏 著
公演間近なのに楽団員同士のいざこざに襲撃事件!? 問題だらけのオーケストラ、阿岐本組は立て直せるか。大好評「任侠」シリーズ第六弾!〈解説〉村田雅幸
2025/6/20 刊行
木地雅映子 著
高校三年の土橋輝明と秦野あさひは、学校行事に度々駆り出される優等生同士。ある日あさひの失踪を知った輝明はその行方を追い始め……。〈解説〉藤田香織
2025/6/20 刊行
新装版
新井素子 著
三津子は、多忙で健康を顧みないほど働く夫を案ずるあまり、少しずつ狂気の淵へと滑り落ちてゆく……。傑作サイコ・ホラー、待望の復刊。
2025/6/20 刊行
中村哲郎 編
男の中にある女。女の中にある男。一瞬、魔的な影がよぎる――網野菊、三島由紀夫、円地文子。3人の作家は「女方」をどう描いたか。文庫オリジナル。
2025/6/20 刊行
吉村昭 著
昭和二年生まれの著者が、幼少年期を過ごした東京・日暮里での暮らしの記憶を掘り起こす。戦前・戦中の下町の事物・生活が鮮やかに蘇る。〈解説〉森まゆみ
2025/6/20 刊行
ドストエフスキー 著/江川卓 訳
ドストエフスキー作品の謎に最も迫った翻訳者・江川卓による魂の訳業、初文庫化。各巻に、訳者自身による詳細な注解を付す。〈解説〉江川 卓
2025/6/20 刊行