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白川静 著
『初期万葉論』万葉集の「見る」という語は、自然に対して交渉し、霊的な機能を呼び起こす語であった。人麻呂の解析を中心に、呪歌としての万葉歌、秘儀の方法としての歌の位置づけを明らかにする。人麻呂の挽歌を中心に古代日本人のものの見方、神への祈りが鮮やかに描かれる、それまでの通説を一新した、碩学の独創的万葉論。『後期万葉論』中国の文学や思想の影響が強まった万葉後期、変容する古代国家が残した歌は、その時代の心のありようを伝える。旅人・憶良・家持の分析を中心に、七夕などこの時期からの風習や言葉についても明らかにする。『初期万葉論』に続く、独創的万葉論。人麻呂以降の万葉歌の精神の軌跡を描き、文学の動的な展開を浮かび上がらせる。
2021/12/24 刊行

新版
武田百合子 著
夫、武田泰淳と過ごした富士山麓での十三年間を、澄明な目と無垢な心で克明にとらえ、天衣無縫の文体で映し出す日記文学の白眉。愛犬の死、湖上花火、大岡昇平夫妻や土地の人々との交流……。執筆に加え講演、選考会など多忙をきわめる夫、季節のうつろい、そして夫の病。「忙しくくたびれて」日記を付けられなかった二年間をはさんで、ふたたび丹念に綴られた最後の一年。昭和三十九年七月から五十一年九月までの日記を収録。田村俊子賞受賞作。巻末に関連エッセイを収録。
2021/12/24 刊行

奥山景布子 著
「怪談牡丹灯籠」を生んだ近代落語の祖・三遊亭圓朝。師匠や弟子に裏切られる壮絶な芸道を歩み、人々に愛される怪物となった不屈の一代記。〈解説〉中江有里
2021/12/22 刊行

餃子とわかめと好敵手
紙吹みつ葉 著
新たな中学で給食を全力で楽しんでいた教師・甘利田の前に、ひとりの転校生が現れる。それは因縁の相手で? 市原隼人主演の人気ドラマseason2原作本!
2021/12/22 刊行

石ノ森章太郎 著
ペリー率いる〝黒船〟が来航し幕府は横浜を開港。西郷・高杉らの活躍で尊皇攘夷から倒幕へ、そして最後の将軍徳川慶喜の大政奉還により新しい時代が始まる。
2021/12/22 刊行

新装版
セリーヌ 著 生田耕作 訳
仏人医学生バルダミュは第一次大戦で絶望し、暗黒遍路の旅へ出る。「呪われた作家」の鮮烈なデビュー作。〈座談会〉中上健次他「根源での爆発、そして毒」
2021/12/22 刊行

澤田瞳子 著
仁和寺僧・寛朝が東国で出会った、荒ぶる地の化身のようなもののふ。それはのちの謀反人・平将門だった。武士の世の胎動を描く傑作長篇!〈解説〉新井弘順
2021/12/22 刊行

新装版
北方謙三 著
毀すこと、それがばさら――。後醍醐帝との暗闘、実弟直義との対立で苦悩する将軍足利尊氏を常に支え南北朝動乱を勝ち抜いた、ばさら大名佐々木道誉とは。
2021/12/22 刊行

中野重治 著
旧制四高生の青春を描く「歌のわかれ」、天皇感情を問うた「五勺の酒」に「村の家」などを収めた代表作選集。〈巻末エッセイ〉石井桃子・安岡章太郎ほか
2021/12/22 刊行

ポーラの戴冠式
茅田砂胡 著
リィはデルフィニアの危機に、十年の時を経て再び故国に降り立つ。「小説BOC」に連載された全十話に書きおろしの二話を加えた連作短篇集。
2021/12/22 刊行

完全版
諸田玲子 著
浅草田原町の女医者。恋の痛みを癒すため、御法度の子堕ろしを手がける彼女は、あろうことかそれを取り締まる同心と恋に落ちてしまう。最終章を書き下ろし。
2021/12/22 刊行

新装版
セリーヌ 著 生田耕作 訳
アフリカ、米国と遍歴を重ねたバルダミュは、パリ郊外で医院を開業するが――。世界に衝撃を与えた二〇世紀文学の重要作品。〈巻末エッセイ〉四方田犬彦
2021/12/22 刊行

和田誠/平野レミ 著
レミさん和田さんが息子二人と旅に出た。フランス・スペイン・モナコ・イタリアを巡った一九八九年の夏休み。たくさんの絵と愉快な文章に心はずむ旅の記録。
2021/12/22 刊行

新装版
北方謙三 著
足利尊氏・高師直派と尊氏の実弟直義派との抗争は一触即発の情勢に。熾烈極まる骨肉の争いに、将軍尊氏はなぜ佐々木道誉を欲したのか。〈解説〉大矢博子
2021/12/22 刊行

谷崎潤一郎 著
お市の方への思慕を盲目の法師に語らせた表題作。北野恒富の口絵、菅楯彦の挿画(「聞書抄」)、正宗白鳥による時評などを付す。〈註解〉明里千章〈解説〉千葉俊二
2021/12/22 刊行