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中央公論新社 編
「サヨナラ」も言えぬまま別れた若き兵士との一瞬の邂逅、防空壕で友と感想を語り合った吉屋信子の少女小説、東京大空襲の翌日に食べたヤケッパチの〈最後の昼餐〉……戦時にも疎開や空襲以外の日々の営みがあり、青春があった。太平洋戦争開戦時20歳未満、妻でも母でもなく〈少女〉だった27人の女性たちが見つめた、戦時下の日常。すぐれた書き手による随筆を精選したオリジナル・アンソロジー。〈目次〉若い日の私●瀬戸内寂聴美しい五月になって●石井好子私を変えた戦時下の修学旅行/十五日正午、緊迫のNHK放送室●近藤富枝「サヨナラ」がいえなかった●佐藤愛子空襲・終戦・いさぎよく死のう●橋田壽賀子海苔巻きと土佐日記●杉本苑子続 牛乳●武田百合子半年だけの恩師●河野多惠子はたちが敗戦●茨木のり子人間が懐しい●石牟礼道子親へ詫びる●森崎和江戦争/敗戦の夜●馬場あき子「田辺写真館」焼失 母は強し●田辺聖子めぐり来る八月●津村節子葦の中の声●須賀敦子被爆前後/一個●竹西寛子にがく、酸い青春●新川和江ごはん●向田邦子か細い声●青木 玉国旗/終戦の日●林 京子よみがえる歌●澤地久枝夏の太陽●大庭みな子子供の愛国心●有吉佐和子スルメ●黒柳徹子サハリン時代●吉田知子戦争の〈おかげ〉●中村メイコ青い空、白い歯●佐野洋子
2022/07/07 刊行

船山信次 監修/ウラケン・ボルボックス 絵
「自然にはキケンがいっぱい! でも、みんな精いっぱい生きてるんです」世界には、毒をもった生きものがたくさん存在します。その生態は多種多様。環境に合わせて進化するうち、毒によって身を守ったり、獲物を捕まえるなどして生き残ってきました。本書では、毒を使って生きる動物や植物を、ポップでなイラスト&マンガとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。特に夏のレジャーで山岳や川辺、海辺などを訪れる際、安全に楽しむための豆知識も充実。いざという時の対処法も収録しました。監修は薬科大学客員教授の船山信次先生。子どもにもわかりやすく丁寧な解説で、親子で安心して楽しめます。全ての文字はルビ付きで、子どもだけでも読むことができます。【教養が身につく中公新書からうまれた本 シリーズ第2弾!】
2022/07/07 刊行

成長と成功を導く意思決定と対処法
上市秀雄 著
「もっと勉強すればよかった」「あの一言を言わなかったら」……人生は後悔の連続である。後悔は嫌な感情で、後々まで尾を曳く。できれば後悔しないで生きたい。しかし一方で、自分の思考や行動を変えるきっかけとなり、人生の糧ともなる。やらないで後悔するのとやって後悔するのとどちらがマシか、後悔とうまく付き合うにはどうすればよいのかなど、効果的な意思決定と対処法を解説する。巻末にチェックリストも掲載。
2022/07/07 刊行

浅間茂 著
日本には1700種類のクモがいる。もともとは地中に生活していたが、網を張って待ち伏せするクモに進化し、さらにあちこち歩き回って獲物を捕らえるクモが生まれた。花の蜜を吸うクモ、投げ縄を放つクモ、花嫁をぐるぐる巻きに縛ったり催眠術をかけたりして交尾に及ぶクモ、我が子に自分の体を与えるクモなど、特徴ある生き方をするものも多い。その種類から生態、人との関わりまで全てを紹介。カラー写真370点収録。
2022/07/07 刊行

「革命」を夢見た100年
中北浩爾 著
戦前から高度成長期にかけて多くの若者や知識人を惹きつけ、巨大な政治的磁場を作った日本共産党。東欧革命・ソ連崩壊などで深刻な打撃を受けたが、しぶとく生き残り、近年、野党共闘による政権交代を目標に据える。政権を担える事実上の社会民主主義政党になったのか、今なお暴力革命を狙っているのか。本書は、一貫して「革命」を目指しつつも大きく変化した百年の歴史を追い、国際比較と現状分析を交え同党の全貌を描く。
2022/07/07 刊行

池上彰/佐藤優 著
負け戦のときに必死になるな。合理性なき上司の「ムチャ振り」に付き合うな。友達は大事にしろ。人の悪口に相槌を打つな。結論をズバリ言うな。上司が「これは一般論なんだけどさ」と言い出したら赤信号! どんな時代にも生き延びる手段はある。田中角栄、トランプ、李登輝、山本七平、乃木希典、オードリー・タン……。世界の〝巨匠〟に学べ。数々の修羅場をくぐり抜けてきた両著者が、組織で生き抜く秘策を余すことなく伝授する。
2022/07/07 刊行

東郷茂徳 大戦外交の手記
東郷茂徳 著
太平洋戦争の開戦阻止に渾身の努力を続けた東条内閣時代、戦争終結をめぐって阿南陸相と激論をたたかわせた鈴木内閣時代、著者は、奇しくも開戦と終戦という、決定的局面で二度にわたって外務大臣を務めた。本書は、外交官に任官した第一次大戦勃発の頃より第二次大戦終結に至るまで、みずから直接見聞し、また関与した事件・諸問題等について克明に綴った第一級の外交記録である。明治の外交官、陸奥宗光の「蹇蹇録」に比肩する、昭和外交史の名著。
2022/06/30 刊行

消えた隠居資金
早見俊 著
寛政の改革を主導したものの失脚した、元老中の松平楽翁(定信)が立ち上げた幕府の新たな探索組織・御蔵入改。「お蔵入り」した難事件や奉行所・火付盗賊改が取り上げない事件に挑む五人組のもとに、新たな依頼者が現れた。御家人の本郷竹次郎によれば、決して裕福ではない周囲の者たちが老後に備えて貯えていた銭金を、新たに発見された甲斐金山の採掘資金を募る「信玄講」という集団に騙し取られたというのだが……(「消えた隠居資金」)。表題作のほか、古典落語に材を取った「千両みかん」など全四篇を収録。【目次】第一話 切り裂き内蔵助第二話 千両みかん第三話 不幸を呼ぶ大黒像第四話 消えた隠居資金
2022/06/30 刊行

吉田修一 著
人生のダメな時期、万歳。人生のスランプ、万々歳。青春小説の金字塔、待望の続篇。バブル最後の売り手市場に乗り遅れ、バイトとパチンコで食いつなぐこの男。名を横道世之介という。いわゆる人生のダメな時期にあるのだが、なぜか彼の周りには笑顔が絶えない。鮨職人を目指す女友達、大学時代からの親友、美しきヤンママとその息子。そんな人々の思いが交錯する27年後。オリンピックに沸く東京で、小さな奇跡が生まれる。『続 横道世之介』を改題。
2022/06/30 刊行

奥山景布子 著
民のため、国の未来のため、巨大な御仏を造りたい――聖武天皇の理解者は、皇族以外から初の皇后となった光明子ただ一人。奈良の東大寺大仏に秘められた夫婦愛と葛藤の物語。
2022/06/30 刊行

片岡義男 著
1967年、東京。キャバレーのバンドマンとゲストの女性歌手として出会った二人は、どちらともなく鏡の中で視線を重ねた。三日後、男は部屋に電話が設置されると、番号を知らせるべき相手を紙に列挙し始める。それもまた、日常の一場面のはずだった――。
2022/06/30 刊行

新井千裕 著
灰は灰に、塵は塵に、猫はプールに。100万回より、もっと生きるかもしれない猫たちの物語。主人公の僕は猫屋敷の神様でもあるプール管理員。ある朝、プールが誰かに汚されていることに気づき、犯人を突き止めようとする。登場してくるのは、ありふれて死ぬ野良猫たちとプールを夢見る一匹の白猫。3万人の悪魔に怯える引きこもり青年。恋人を自分の居場所にしていたストーカー女。無限の神の定理で悟りをひらいた放浪老人。その神たちがタイプライターを永遠に打ち続ける限り、猫たちも僕も無限の回数よみがえるのかもしれない。
2022/06/30 刊行

帰れない夜の殺人
赤川次郎 著
リストラされた係長、夫の暴力に悩む主婦、駆け落ちした高校生カップル……。駅前ですれ違った他人同士の思惑が絡んで転がって、事件が起きる! 北風の冷たい夜。柴田秀直は、リストラされたことを家族に告げる勇気が出ず、居酒屋で飲んだくれていた。店を出て駅に向かうと、上司の永井絢子が常務とホテルから出てくるところを見かけて……。ふとしたきっかけで巡り会った人々の会話や行動が新たな事件を呼び、やがて事態は殺人を引き起こす! ほろ苦く、のち心温まる、赤川ミステリー。
2022/06/30 刊行

織田作之助/藤沢桓夫/村松梢風 著
映画「王将」で知られる反骨の棋士・坂田三吉(一八七〇~一九四六)。その明治・大正・昭和三代にわたる破天荒な人生を村松梢風「二人の王将」、織田作之助「聴雨」「勝負師」、藤沢桓夫「阪田三吉覚え書」の名篇でたどる。巻末に北條秀司、内藤國雄らの随筆を併録。文庫オリジナル。 〈解説〉西上心太【目次】二人の王将 村松梢風聴雨/勝負師 織田作之助阪田三吉覚え書 藤沢桓夫坂田三吉をめぐって 坂田三吉氏のこと 菊池 寛坂田三吉 吉屋信子坂田翁への手紙 北條秀司一芸に秀でた風格を示す 吉田美代名人・その世界 坂田三吉 内藤國雄解 説 西上心太
2022/06/30 刊行

中央公論新社 編
近世都市江戸で暮らす人々の生態と風俗を紹介する。武士と町人が区分けされてそれぞれに生活していたため、江戸にはさまざまな顔がある。本書の江戸は「大江戸」と呼ばれ出した天明以降に設定し、富裕商人「魚河岸問屋の惣領」、長屋住人「本所割下水の棒手振」、上級武士「町奉行」、下級武士「南町奉行所の定町廻り同心」、さらには「大奥女中」と「吉原芸者」の6例をあげ、それぞれの仮想主人公の視点から江戸暮らしのそれぞれを紹介する。各層のモデルとなる人物が一日をどのように過ごしたかを、浮世絵などを駆使して構成。江戸のコツがわかる本。
2022/06/29 刊行