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佐藤賢一 著
有馬喜兵衛、吉岡一門、宍戸某、そして佐々木小次郎。さらには――。最後の難敵との死闘を終えた宮本武蔵は吐き捨てた。今日まで剣に生きてきて、兵法というほどのものではないな。ただのチャンバラにすぎん……。直木賞作家の手で鮮やかに蘇る、数多の強敵との名勝負! 「剣聖」とも称される二刀流の達人が、激闘の果てに辿り着いた境地とは?
2023/06/30 刊行

戦前の二大政党制に何を学ぶか
井上寿一 著
待望の二大政党時代が到来したのにメリットが実感できない。そうした幻滅の声がしばしば聞かれる。だが歴史を振り返ると、二大政党が交互に政権を担うシステムは戦前にも模索されている。大正末年の第二次加藤高明内閣発足から、五・一五事件による犬養毅内閣崩壊までである。政友会と民政党の二大政党制が七年足らずで終焉を迎えたのはなぜか。その成立・展開・崩壊の軌跡をたどり、日本で二大政党制が機能する条件を探る。
2023/06/30 刊行

梯久美子 著
「絶景廃線」と呼びたくなる路線がある。瀬戸大橋の見える下津井電鉄、景勝地・耶馬渓の真ん中を走る大分交通耶馬渓線などだ。他方で、ありふれた景色の中を通っているが、歩いてみると何とも楽しい路線も少なくない。鉄道をこよなく愛する著者が五年をかけて全国の廃線跡を踏破。往時の威容に思いを馳せつつ、現在の姿を活写する。北は道東の国鉄根北線から南は鹿児島交通南薩線まで、精選五〇路線を紹介する廃線案内。
2023/06/30 刊行

虫明亜呂無 著
舞台上で女優の足が、官能の道具から電話機へと変化を遂げる、そのエロチシズムへの感性を書きとめ、「リタ・ヘイワースは惜しくないけれど、ヒンドスタンを日本へ売ったのは、自分の生涯の失策だった」と、かつての夫から競走馬と比べられた女優の行く末についての考察を綴る……。「永遠の謎と美」の存在である女性の、生き方や感受性、美意識を、映画、音楽、演劇、文芸など幅広いジャンルの作品を手がかりに読み解き、絹のように上質な文章で紡ぐ。著者が最も健筆をふるった70年代から80年代の単行本未収録作品を集めたエッセイ集。
2023/06/30 刊行

脳神経科学の挑戦
渡辺正峰 著
物質と電気的・化学的反応の集合体にすぎない脳から、なぜ意識は生まれるのか――。多くの哲学者や科学者を悩ませた「意識」という謎。本書は、この不可思議な領域へ、クオリアやニューロンなどの知見を手がかりに迫る。さらには実験成果などを踏まえ、人工意識の可能性に切り込む。現代科学のホットトピックであり続ける意識研究の最前線から、気鋭の脳神経科学者が、人間と機械の関係が変わる未来を描きだす。
2023/06/30 刊行

玉居子精宏 著
戦争の過酷さは“戦後”も続いていた。1945年3月、日本軍が仏領インドシナ北部の町で300人を超える捕虜を殺害したランソン事件。その6年後、戦犯裁判を経て、捕虜殺害という上層部の命令に従わざるを得なかった4人の将校が銃殺刑に処された。その一方、捕虜殺害の命令者が罪に問われることはなかった。命令を拒むという選択肢があり得ない日本軍にあって、罪を負うべきはいったい誰だったのか。無謀な作戦、敵味方を問わない人命の軽視、曖昧な責任の所在、個人と組織の間に生じる相克……。知られざる事件の顛末と、裁きを受けた将校たちの思索を手掛かりに日本人が避けられない問題に向き合う歴史ノンフィクション。梯久美子氏、推薦。
2023/06/26 刊行

酒場作品集
中央公論新社 編
酒友との語らい、行きつけの店、思い出の味……。銀座、浅草の老舗から新宿ゴールデン街、各地の名店まで酒場を舞台にしたエッセイ&短篇アンソロジー。
2023/06/22 刊行

作家の肖像
中央公論新社 編
泉鏡花、国木田独歩、島崎藤村、林芙美子、柳田国男、菊池寛、稲垣足穂、横光利一……全集編集委員や同時代評論家による作家論。〈解説〉大岡昇平/関川夏央
2023/06/22 刊行

池上永一 著
一騎当千の花城三姉妹が、沖縄、東京、台湾などを疾駆する!「海神の秘宝」を巡り三人の欲望と日米中の思惑が錯綜する壮大な冒険小説。〈解説〉阿津川辰海
2023/06/22 刊行

『婦人公論』が見た大正、昭和、平成
酒井順子 著
「婦人と言えども人である」と言われた創刊時から一世紀。女の上半身と下半身を見つめ続けた一四〇〇冊余を繙いた異色の近現代史!〈解説〉中島京子
2023/06/22 刊行

野呂邦暢史論集
野呂邦暢 著
邪馬台国から日露戦争まで。芥川賞作家・野呂邦暢のもうひとつの顔。単行本未収録の諸作からその歴史観を浮き彫りにする。文庫オリジナル。〈解説〉中村彰彦
2023/06/22 刊行

花火師・六代目鍵屋弥兵衛
吉川永青 著
時は享保。未曾有の飢饉に苦しむ江戸の町を、文字通り明るく照らそうとする男がいた。花火師・鍵屋弥兵衛。彼の熱い思いがあの花火大会を生んだ――。
2023/06/22 刊行

井伏鱒二 著
広島生まれの著者による郷里とその周辺にまつわる回想や紀行文十七編、小説「因ノ島」「かきつばた」、半生記などを収める。文庫オリジナル。〈解説〉小山田浩子
2023/06/22 刊行

秋灯机の上の幾山河(上)
田辺聖子 著
大正、昭和と絶大な人気をほこった小説家・吉屋信子。少女時代から敬愛してやまない著者がその真の姿を描き尽くす本格評伝。上巻は『花物語』執筆と青春時代。
2023/06/22 刊行

釜なり・ダイダラボッチ
水木しげる 著
雨の晩に現れる泥田坊、棺桶から死体を奪う火車、催眠術を操る傘化け、悪魔軍団を率いる悪魔ブエル......妖怪たちの奇襲に鬼太郎は!? 全18話を収録。
2023/06/22 刊行