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西川一三 著
日中戦争時、軍の密命をおびて内蒙古、青海、チベットなど西域地区に潜入した外務省一調査官の記録。祖国の敗戦の報に接した著者は、孤立無援のままラサのレボン寺でラマ僧の修行に入り、ラマ僧として青海からチベットへの未踏の秘境を辿る。死線をさ迷い、苛酷な運命に耐えた、想像を絶する体験記。第2巻は甘粛・青海篇と青海・蒙古篇を収録。
2001/03/23 刊行

子母澤寛 著
古今無双の槍の達人・泥舟高橋伊勢守――。二十二歳のとき槍術で講武所の教授となった彼は、後に新徴組や遊撃隊の責任者として活躍。また戊辰の動乱には徳川慶喜の警護にあたる一方、恭順隠遁を説いた……。幕末を槍一筋で生きぬいた高橋伊勢守の生涯を描いた、菊池寛賞受賞に輝く幕末維新作品の傑作。
2001/03/23 刊行

赤江瀑 著
婉麗な一尾の鯉に魂を奪われた男たちの欲望と執念が渦巻く、あやかしの惨景。錦鯉の乱舞する池底に横たわる蒼白い手首、謎の失踪と連続殺人。妖美の世界に耽溺する魅惑の異色推理長篇。
2001/03/23 刊行

セラフィールドの少女
荻原規子 著
偏屈な天文学者ディー博士から母の形見の首飾りを渡されたとき、フィリエルの世界は一変した。退屈で平和な日々は去り、謀略のただ中に放り込まれたのだ。やがて、彼女は気づかされる。大切なものを守るのは、己の小さな手だけだと言うことに──。物語の醍醐味が十二分に詰め込まれた、極上のストーリーがここに始まる。
2001/03/23 刊行

苦界から結婚へ
下山弘 著
「遊女が結婚する」――江戸時代、男の享楽の道具として、一見、華やかで、その実、苛酷な運命を強いられ卑しめられる存在だった遊女たちにも結婚の話がなかったわけではない。浮世に流されることなく苦界の垢を清めようとしたもの、「人並み」の結婚生活を夢見たもの――その人生は様々だった。本書は、賢くも逞しく「遊女のその後」を生きた女や願いかなわず身を持ち崩した女、これに関わる男の話を、随筆から拾って紹介する。
2001/03/23 刊行

大学とは何だろう
潮木守一 著
はるか昔から現在に至るまで、大学というものは放っておけばいくらでも転落の道を辿る危険性をもっていた。どういう時に大学は愚者の楽園と化すのか、愚者の楽園を克服するためにどんな努力が払われ、ある試みが成功し、ある試みが失敗に終ったのはなぜなのか。さまざまな大学のキャンパスを訪れ、時空を超えて繰返し起る悲劇の主人公たちと対話を重ねながら、現代の大学のあり方を問う。
2001/03/23 刊行

米国海軍と海上自衛隊
阿川尚之 著
日本海軍は、戦場でまみえた相手であるアメリカ海軍に対して、意外なほどの尊敬と共感を抱いていた。それは、戦後の海上自衛隊にも脈々と受け継がれ、彼らの協働態勢が、日米同盟を基底で支えていた。本書は、日米関係の中で特異な地位を占めるこの海の絆を軸にしながら、帝国海軍の英雄たちと異なり、ひたすら訓練に励み、戦うことなく名も知られぬまま去った海上自衛隊指揮官たちの誇り高き姿を綴るものである。
2001/02/25 刊行

安彦良和 著
江戸時代前期の旗本、大久保彦左衛門の自伝。一心太助をからませつつ、ユーモアと皮肉をたっぷり効かせて、徳川家代々の事績と旗本の意地を描く。
2001/02/23 刊行

神々の島
大石英司 著
アジア諸国のこれ以上の発展と団結を望まぬCIAは、タイの軍事クーデターに続いて、インドネシアで東チモール独立の武装蜂起を画策。いびつな経済成長の矛盾がアジアの動乱を加速する。応分の国際貢献を条件に常任理事国入りした日本に国際社会が求めるのは、人権と民主主義を盾に、武力で秩序回復にあたる警察官の役割だった。タイ軍の猛攻に晒されるPKO部隊、八八艦隊を狙う潜水艦。否応なく軍事介入を迫られる日本の選択とは。環太平洋圏の近未来をうらなうシミュレーション巨篇!
2001/02/23 刊行

朝遠き闇
三浦真奈美 著
兄の凶刃に倒れ臥す父ロト・ライス。急遽領主代行の座に就いた次兄は降ってわいた権力の美酒に酔い、いたずらに政を混迷させる。さらにデルマリナからは新たな難問が突きつけられた。内憂外患の窮地──時代の激流は容赦なくケアルを追い立てる。ハイランドの命運をかけ、ケアルが下した決断とは?
2001/02/23 刊行

旭光へ翔ける翼
三浦真奈美 著
己の血統に頼り、特権を振りかざし島人を蔑む支配階級を相手取り、ケアルは差別の壁に挑み続けていた。しかし長年に亘り慣習となり果てた民人たちの意識改革は難題だった。反対派を煽り兄ミリオが反旗を翻す。息つく暇もなくデルマリナからは都市が壊滅状態という報が──恐慌を来すハイランドの民を前に、運命をかけたケアルの決断とは。
2001/02/23 刊行

覚醒篇
今野敏 著
今のおまえは鍛えすぎた鋼のように脆い──剃髪の剣豪高松孝道に喝破され、朝丘剛はたじろぐ。生き抜くため功夫を身につけ、戦いこそすべてと信じてきたからだ。迷いを振り払うべく、真剣を構えた孝道に木刀で果敢に勝負を挑む剛。一方、華僑の大立者・劉栄徳と暴力団組長・松任源造は剛をめぐって鋭く対立し、それぞれ松原弘一と宋陵元を立てての決闘に発展。実戦経験の乏しい松原は、歴戦のボクサー相手に大苦戦を強いられるが!? 若き武術形の逡巡と目覚めを描くシリーズ第8弾!
2001/02/23 刊行

鳴海章 著
中米某国の建国記念式典を血に染めたクーデタ。大統領は凶弾に倒れ、祝典に出席していた群臣通産大臣は大使館で、随員一行は政府専用機で革命政権の人質となってしまう。カリブ海沿岸を自国の裏庭と称してはばからぬ米国は、日本人が人質であることを理由に、原子力空母信濃の出撃を要求。日本政府は太平洋アメリカ沖で演習中の信濃艦隊を南下させるが、大西洋側には米海軍空母と海兵隊の揚陸艦が……。自らの勢力圏内で、日本軍に軍事力を行使させようとするアメリカ政府の真意は?
2001/02/23 刊行

鳴海章 著
空母信濃に海軍中将を送り込んで作戦の主導権を握ろうとするアメリカ。信濃艦隊司令部は一計を案じ、米国の思惑と異なる人質救出作戦を策定する。その要となるのが、夜間低高度航法/目的指示赤外線ポッドを装備したストライク・ファントム、そして政府専用機ボーイング767への機種転換訓練中だった二人のファントム・ライダー'ジャック'と'ビック'であった。一方、空自出身の駐在武官才藤とともに大使館を脱出、革命軍特殊部隊に狙われる群臣大臣も、空港へ、政府専用機へと向かうが。
2001/02/23 刊行

柘植久慶 著
1940年5月10日、ドイツ機甲師団は突破不可能といわれたアルデンヌの森を越え、フランス本国に電撃的進行を開始。潰走する英仏連合軍を追撃して、ダンケルクに包囲した。第19師団の指揮官グーデリアン大将に、やがて攻撃停止命令が下ることを予言、これを無視して英仏将兵35万を捕虜にすべきだ、と強く進言する参謀がいた。フォン=タンネンベルク少佐こと御厨太郎は半世紀の時を遡り、第三帝国を勝利に導こうとしていたのだ。なるか逆転。緊迫の軍事シミュレーション!
2001/02/23 刊行