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北の黒船に揺れた幕末日本
木崎良平 著
女帝エカテリーナの命により特使ラクスマンに伴われて大黒屋光太夫が帰還した。ロシア漂流・抑留民として初めての生還であった。これよりロシアによる通商交渉は頻繁になり、北の黒船の出没に対する幕府の北方警護と、これに因む蝦夷地の領土化が急速に推し進められた。本書は、多くの漂流・抑留民の事蹟と、その送還を契機に、日本との通商関係樹立を画策するロシアの行動をとおして、江戸時代における日露交渉の実態をさぐる。
2001/07/27 刊行

内田百閒 著
空襲に明け暮れる太平洋戦争末期の日々を、文学の眼と現実の眼をないまぜつつ的確に綴った日録。記録にして記録にあらず、百鬼園先生の詩精神が随処に横溢する稀有の東京空襲体験記。
2001/07/27 刊行

三燈随筆(一)
陳舜臣 著
昭和以外に還暦を越えた元号があるのか、中国・ペルシャにつながる正倉院の琵琶の来歴は、など故事・ことわざを掘り下げて、歴史と人間を考える――。深い学殖を機知とユーモアにつつみ、闊達自在に筆をすすめる興趣尽きない随筆集。
2001/07/27 刊行

水木しげる 著
この世とあの世をつなぐお化けはさまざまな場所に千差万別の形をとって存在する。体験を元に綴る不可思議な旅。お化け二十二話。『不思議旅行』改題。
2001/07/25 刊行

誤算と誤解の戦場
松岡完 著
1973年の米軍撤退完了から、長い時が経ち、ベトナム戦争は忘却の淵に沈みかけている。ベトナムでもアメリカでも、この戦争を知らない世代が増えてきた。だが一方で、その実像を明らかにし、両国の誤算と誤解の解明を目指す試みも始まっている。べトナムは、「民族の世紀」と「アメリカの世紀」が激突した戦場であり、各地に飛び火する地域紛争の原型だった。広い視野に立つ精密な記述で、ベトナム戦争の全体像が浮かび上がる。
2001/07/25 刊行

木原敏江 著
情愛が昂じて怪奇を成す物語の数々―上田秋成の流麗な幻想美を繊細な筆致で描き出す。「菊花の約」「浅茅が宿」「吉備津の釜」「蛇性の婬」の四篇。
2001/07/23 刊行

金剛般若経/善勇猛般若経
長尾雅人/戸崎宏正 訳
「空」の論理によって無執着の境地の実現を目指す『金剛般若経』。固定概念を徹底的に打破し、「真実あるがままの存在」を追求する『善勇猛般若経』。
2001/07/23 刊行

ウィンストン・チャーチル 著 毎日新聞社 編訳
ノーベル文学賞に輝くチャーチル畢生の大著のエッセンスをこの一冊に凝縮。連合国最高首脳が自ら綴った、第二次世界大戦の真実。〈解説〉田原総一朗
2001/07/23 刊行

The Sky Crawlers
森博嗣 著
僕は戦闘機のパイロット。二人の人間の命を消したのと同じ指でボーリングもすれば、ハンバーガも食べる――戦争を仕事にしなくては生きられない子供たちの寓話、ここに完結。
2001/06/25 刊行

オリエント五〇〇〇年の光芒
牟田口義郎 著
キリストを生みムハンマドを生んだ中東は、歴史上の転換点となった数々の事件の舞台であり、まさに世界の富と知の中心だった。ソロモン王とシバの女王の知恵くらべ。新興イスラーム勢力のペルシア帝国への挑戦と勝利。ムスリム商人による商業の隆盛と都市文化の繁栄。「蛮族」十字軍や、モンゴル帝国による進攻とその撃退。しかし、やがて地中海世界は衰退し、中東は帝国主義の蹂躙する所となる……。ドラマティックな歴史をたどろう。
2001/06/25 刊行

里中満智子 著
表題作ほか「女殺油地獄」「鑓の権三重帷子」「曾根崎心中」を収載。最高の戯曲作家近松が書きあげた悲恋四篇を長篇ロマンの名手が情念豊かに描く。
2001/06/23 刊行

深海の覇者
大石英司 著
南沙諸島に艦隊を展開した中国は、さらにフィリピン領パラワン島に空挺部隊を降下させた。対抗してASEAN諸国も海軍艦艇を派遣。睨み合う両艦隊の間に海上自衛隊が国連軍として割って入る。水上艦艇がひしめく南沙の海面下では潜水艦が静かにお互いを探り合っていた。深海を制したものが海域を支配する。海自、中国海軍潜水艦の間隙をぬって国籍不明艦が現れ、中国艦隊への攻撃を開始した。莫大な埋蔵資源とアジアの覇権を手にするのは誰か。常任理事国日本の選択シミュレーション。
2001/06/22 刊行

回天篇
川又千秋 著
ヒットラー総統死す!? 航空機事故と発表された謎の死の直後、不可解なほど速やかに発足したドイツ新体制。英米との和平を考慮した、徹底的反ナチス政策の採用は、我が国航空界にも意外な影響を及ぼす。新政権に疎まれたメッサーシュミット博士が、手塩にかけて開発中のジェット機Me262とその技術を「亡命」させようとしたのだ。この重大使命は、折からドイツとの連絡のため寄港中だった伊八潜水艦に託される。彼らの苦難に満ちた航海は、やがて太平洋の戦いを一変させるのだが……。
2001/06/22 刊行

柘植久慶 著
ベルリンではついにボルマン、ヒムラーらがヒトラーを幽閉し、影武者を立てることに成功した。さらにロシア戦線で快進撃を続ける第2機甲集団の解体を狙い、グーデリアンは更迭、フォン=タンネンベルクこと御厨太郎はアフリカ機甲軍に転属される。「砂漠の狐」ロンメルと共に過酷な砂漠戦にのぞむ御厨だが、戦力の劣るイタリア軍は頼りに出来ない。スピットファイア奪取、Uボート上陸部隊、地雷原突破……。前進と撤退を繰り返す砂漠の総力戦を制するのは!? ドイツ篇第5弾。
2001/06/22 刊行

満州大侵攻
横山信義 著
対米講和を実現した大日本帝国に平和は訪れなかった。ソ満国境で南進の機会を窺うソ連に備えねばならなかったのだ。昭和20年8月、ついに大侵攻は始まった。九七式とM4混在の戦車部隊、P&W搭載の疾風改、バズーカ装備の対戦車歩兵──旧式装備と米軍供与品で武装した満州派遣軍の防衛線は、圧倒的物量で迫るソ連軍の前に次々分断されていく。米軍の増援なくしてこの赤い津波を押し止めることは出来ないが……。満州の大地を朱に染めるシミュレーション巨篇、出撃!
2001/06/22 刊行