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在日米軍基地

在日米軍基地

米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史

川名晋史 著

世界で最も多くの米軍基地を抱え、米兵が駐留する日本。米軍のみならず、終戦後一貫して友軍の「国連軍」も駐留する。なぜ、いつから基地大国になったのか。米軍の裏の顔である国連軍とは。本書は新発見の史料をふまえ、占領期から朝鮮戦争、安保改定、沖縄返還、冷戦終結、現代の普天間移設問題まで、基地と日米関係の軌跡を追う。「日本は基地を提供し、米国は防衛する」という通説を覆し、特異な実態を解明。戦後史を描き直す。

書誌データ

  • 初版刊行日2024/1/22
  • 判型新書判
  • ページ数352ページ
  • 定価1210円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102789-4

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書評掲載案内

・読売新聞(朝刊)2024年4月7日/遠藤乾(国際政治学者・東京大学教授)
・日本経済新聞(朝刊)2024年3月9日
・福島民報(共同通信)2024年3月2日/宮城大蔵(中央大学教授)
・図書新聞2024年3月2日
・琉球新報2024年2月28日/出版記念トークイベント記事
・朝日新聞(朝刊)2024年2月10日/詫摩佳代(東京都立大学教授)



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