都会の鳥の生態学カラス、ツバメ、スズメ、水鳥、猛禽の栄枯盛衰
唐沢孝一 著
カラスとオオタカの空中戦、コンクリート張りの川で繁殖するカワセミ、高層ビルで子育てするハヤブサ、新たに進出してきたイソヒヨドリ、スズメやツバメの営巣地の栄枯盛衰......。都会は自然の少ない人工的な環境だが、鳥たちはしたたかに適応して生きている。身近な鳥、珍しい鳥、意外な鳥たちの知られざる生態を紹介するとともに、人間と鳥たちとの関係の変化も解説、読めば街歩きが楽しくなる。写真多数、カラー口絵16頁。
書誌データ
- 初版刊行日2023/6/21
- 判型新書判
- ページ数256ページ
- 定価1155円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102759-7
書店の在庫を確認
SNS公式アカウント情報
書評掲載案内
・東京新聞(朝刊)2024年2月24日/永江朗(ライター)
・読売新聞(朝刊)2024年2月17日
・毎日新聞(朝刊)2023年12月23日/石原安野(物理学者)
・BIRDER2023年9月号
・週刊新潮2023年8月17・24日夏季特大号
・毎日新聞(朝刊)2023年7月29日/永江朗(ライター)
・東京新聞(朝刊)2023年7月29日/杉本真維子(詩人)
・朝日新聞(朝刊)2023年7月15日/杉田俊介(批評家)
・産経新聞(朝刊)2023年7月9日
・週刊現代2023年7月1・8日合併号