戦後日本の安全保障日米同盟、憲法9条からNSCまで
千々和泰明 著
中国の台頭、アメリカの後退、そしてロシアの暴走。国際環境は厳しさを増し、日本が安全保障で果たすべき責任は重くなっている。しかし日本では憲法をはじめ、一度でき上がった独特な仕組みをなかなか変えられない。危機の時代にふさわしい防衛の姿とは。日米安保条約、憲法第9条、防衛大綱、ガイドライン、NSC(国家安全保障会議)という重要トピックの知られざる歴史をたどり、日本の安全保障の「常識」を問い直す。
書誌データ
- 初版刊行日2022/5/23
- 判型新書判
- ページ数296ページ
- 定価990円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102697-2
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書評掲載案内
・産経新聞(朝刊)2023年9月3日/磨井慎吾
・読売新聞(朝刊)2022年7月31日
・日本経済新聞(朝刊)2022年7月2日
・朝雲新聞2022年5月26日
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