南極の氷に何が起きているか気候変動と氷床の科学
  杉山慎 著
  日本の面積の約40倍に及ぶ〝地球最大の氷〟こと南極氷床。極寒の環境は温暖化の影響を受けにくいと言われてきたが、近年の研究で急速に氷が失われつつある事実が明らかになった。大規模な氷床融解によって、今世紀中に2メートルも海面が上昇するという「最悪のシナリオ」も唱えられている。不安は現実のものとなるか。危機を回避するためにすべきことは。氷床研究の第一人者が、謎多き「氷の大陸」の実態を解き明かす。
  
  
  
  書誌データ
  
  - 初版刊行日2021/11/18
 
  - 判型新書判
 
  - ページ数216ページ
 
  
  
  - 定価946円(10%税込)
 
  - ISBNコードISBN978-4-12-102672-9
 
  
  
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書評掲載案内
・北海道新聞2022年9月16日
・ニッキン2022年7月22日/後昌司(東京投資社長)
・ロータリーの友2022年7月号/賀来亨
・SUMISEI Best book2022年4月号
・サンデー毎日2022年2月20日号
・みすず2022年1・2月号/増田耕一(立正大学教授)
・週刊東洋経済2022年1月29日号
・日本経済新聞(朝刊)2022年1月22日
・日刊ゲンダイ2022年1月12日
・中日新聞・東京新聞(朝刊)2022年1月8日/村上陽一郎(東京大学名誉教授)
・公明新聞2021年12月20日
・産経新聞2021年12月19日