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老いと記憶

老いと記憶

加齢で得るもの、失うもの

増本康平 著

加齢によって、記憶は衰える――。それが一般的なイメージだろう。だが、人間のメカニズムはもっと複雑だ。本書は、高齢者心理学の立場から、若年者と高齢者の記憶の違いや、認知能力の変化など、老化の実態を解説。気分や運動、コミュニケーションなどが記憶に与える影響にも触れ、人間の生涯で記憶が持つ意味をも問う。加齢をネガティブに捉えず、老いを前向きに受け入れるヒントも見えてくる。

書誌データ

  • 初版刊行日2018/12/20
  • 判型新書判
  • ページ数224ページ
  • 定価858円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102521-0

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・日本農業新聞2019年4月7日
・週刊現代2019年3月23日号
・東京新聞(朝刊)2019年3月17日
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・サンデー毎日2019年2月24日/三浦天紗子(ライター・ブックカウンセラー)
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