中国経済講義統計の信頼性から成長のゆくえまで
梶谷懐 著
世界第2位のGDPを誇る経済大国、中国。だが実態はつかみづらい。その経済力が世界秩序を揺るがすと見る「脅威論」から、正反対の「崩壊論」まで、論者によって振れ幅が大きい。本書では、「中国の経済統計は信頼できるか」「不動産バブルを止められるか」「共産党体制の下で持続的な成長は可能か」など、中国経済が直面する根本的な課題について分析。表面的な変化の奥にある、中国経済の本質を明らかにする。
書誌データ
- 初版刊行日2018/9/20
- 判型新書判
- ページ数272ページ
- 定価968円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102506-7
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書評掲載案内
・日本経済新聞(朝刊)2018年12月30日/中沢孝夫(兵庫県立大学客員教授)
・東京新聞(朝刊)2018年12月9日
・朝日新聞(朝刊)2018年12月1日
・国際貿易2018年11月13日号/岡崎雄兒(前中京学院大学教授)
・夕刊フジ2018年11月13日
・読売新聞(朝刊)2018年11月11日
・日本経済新聞(朝刊)2018年10月27日
・週刊東洋経済2018年10月13日号
・日本経済新聞(夕刊)2018年10月4日/中沢孝夫(兵庫県立大学客員教授)