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トウガラシの世界史

トウガラシの世界史

辛くて熱い「食卓革命」

山本紀夫 著

比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板?、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜……。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。

書誌データ

  • 初版刊行日2016/2/25
  • 判型新書判
  • ページ数264ページ
  • 定価946円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102361-2

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