仕事と家族日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか
筒井淳也 著
男性中心の労働環境のため女性が活躍しづらく、少子化が深刻な日本。仕事と家族のあり方は限界にきている。一方、「大きな政府」を代表するスウェーデンと「小さな政府」を代表するアメリカは正反対の国と思われがちだが、実は働く女性が多く、出生率も高いという点で共通している。それはなぜか。歴史的な視点と国際比較を通じて日本の現在地を示し、目指すべき社会を考える。この国で働き、家族と暮らす全ての人へ。
書誌データ
- 初版刊行日2015/5/25
- 判型新書判
- ページ数224ページ
- 定価902円(10%税込)
- ISBNコードISBN978-4-12-102322-3
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受賞歴
★第6回「不動産協会賞」受賞
書評掲載案内
・Metis 2024年8月号
・朝日新聞(朝刊)2017年11月5日/水無田気流(社会学者・詩人・國學院大学教授)
・日本労働研究雑誌2016年6月号/池田心豪(労働政策研究・研修機構主任研究員)
・ダ・ヴィンチ2015年10月号
・日経ビジネスアソシエ2015年8月号
・公明新聞2015年7月20日
・労務事情2015年7月1日号
・産経新聞2015年7月5日
・日本経済新聞(朝刊)2015年6月21日
・朝日新聞(朝刊)2015年6月7日