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言語学の教室

言語学の教室哲学者と学ぶ認知言語学

西村義樹/野矢茂樹 著

「雨に降られた」はよくて「財布に落ちられた」がおかしいのは、なぜ? 「西村さんが公園の猫に話しかけてきた」の違和感の正体は? 認知言語学という新しい学問の、奥深い魅力に目覚めた哲学者が、専門家に難問奇問を突きつける。豊富な例文を用いた痛快な議論がくり返されるなかで、次第に明らかになる認知言語学の核心。本書は、日々慣れ親しんだ日本語が揺さぶられる、〝知的探検〟の生きた記録である。

書誌データ

  • 初版刊行日2013/6/25
  • 判型新書判
  • ページ数256ページ
  • 定価924円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-102220-2

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週刊読書人2014年1月3日


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