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中世都市鎌倉を歩く

中世都市鎌倉を歩く源頼朝から上杉謙信まで

松尾剛次 著

源頼朝に始まる鎌倉幕府が滅亡すると、鎌倉は急速に衰退しゴーストタウンとなったと考えられがちだが、実態は違っていた。京都室町に幕府が移った後も、鎌倉は東国を管轄する鎌倉府の所在地として十五世紀半ばまで繁栄を続けた。武家の首都として誕生し、幕府滅亡後はほとんど知られることのない都市鎌倉とはいかなるものだったのか。源氏、北条氏、足利氏、上杉氏の足跡を寺社や史跡に尋ねながら、謎に包まれた鎌倉の中世を歩く。

書誌データ

  • 初版刊行日1997/11/25
  • 判型新書判
  • ページ数200ページ
  • 定価858円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-101392-7

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