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The Fog Hider
森博嗣 著
ゼンを襲った山賊。用心棒たる凄腕の剣士は、ある事情を抱えていた。「守るべきもの」は足枷か、それとも……。ヴォイド・シェイパシリーズ第四作。〈解説〉澤田瞳子
2016/03/18 刊行

川上未映子 著
ふつうに人生を生きてゆくことが相も変わらぬ椿事――妊娠・出産・子育てと、日常に訪れた疾風怒濤の変化を綴る日記的エッセイ三部作、ついに完結。
2016/03/18 刊行

喜多喜久 著
Mr.キュリーこと沖野春彦が、なんと被害者に!? 事件に立ち向かったのは春ちゃんラブのイケメン俳優・美間坂剣也。新たな名探偵、誕生か!?
2016/03/18 刊行

サラリーマン最強の蓄財術
大村大次郎 著
○なぜ若くして持ち家が? ○年金を自分で増やす方法 ○自治体の制度を使い倒せ ○上手な「借金術」……税務署員は決して高くはない給料で、裕福な生活をしている。なぜなら彼らは、調査相手の金持ちや事業家の蓄財術を知り尽くしているからだ。ほんのちょっとの知識と手間で、家計はかなり違ってくる。元国税調査官が秘密を明かす人気シリーズ。
2016/03/11 刊行

矛盾の中に生きる
串田久治 著
儒教は、統治の基礎を個人の知的修養にもとづく秩序正しい家庭に置いていたため、近代に至るまで、為政者によって盛んに利用されてきた。それゆえ、個人を犠牲にし、家族よりも国家を優先させられた不幸な事例も多い。しかし、儒教は、同時に自然に根ざした人生の指針をわれわれに提示している。本書は、あまたある古典中の逸話を引きながら、矛盾に満ちた現実社会で生き抜く知恵を紹介するものである。
2016/03/11 刊行

権威の象徴か、実戦の要塞か
一坂太郎 著
長い眠りについていた城郭が、ふたたび戦場となる時が来た。外国船からの防備のために五稜郭や品川台場など、西洋式の要塞が建造される。幕長戦争から戊辰戦争にかけては、小倉城や姫路城、そして会津若松城などが砲火に晒された。さらに維新後は士族の反乱や廃城令により、萩城、熊本城などが失われてゆく。全国約40の城郭と要塞が辿った運命を描き、日本人にとって「城とは何か」を考察する。古写真多数掲載。
2016/03/11 刊行

第二十四巻
谷崎潤一郎 著
「不能ニナツテモ或ル種ノ性生活ハアルノダ―――」。性に執着する老人を戯画的に描き出した傑作長篇「瘋癲老人日記」、遺稿集となった「雪後庵夜話」など、最晩年の作品を収載する。
2016/03/10 刊行

モンテスキュー 著
長年抱いていたルイ14世が完成した絶対主義専制への批判と告発、危機意識を表白し法支配の原理を説いたモンテスキューの代表作。合衆国憲法も彼の思想に倣った。
2016/03/10 刊行

特別編集部 編
誰にでも訪れる死……人生後半にさしかかると、「親の家の片づけ」「葬儀・喪主のキホン」「お墓・遺言・相続」「在宅ひとり死」が気になるもの。親子2世代に役立つ終活ムックで、「死ぬまでにやっておきたいこと」を要チェック!
2016/03/08 刊行

瀧羽麻子/松田青子/山下澄人/斉藤弥世/広小路尚祈/前田司郎/柴崎友香 著
<連載長編小説>■柴崎友香「千の扉」■前田司郎「異常探偵 宇宙船」■瀧羽麻子「松ノ内家の居候」■山下澄人「壁抜けの谷」<短期連載小説全3回>■広小路尚祈「芸術のおっさん」<連作短編小説>■松田青子「おばちゃんたちのいるところ Where the Wild Ladies Are」<4コママンガ>■斉藤弥世「左右石先生と書生」
2016/03/01 刊行

水野スミレ 著
バツイチで出戻りの菫(すみれ)には、愛する子供と常識はずれの恋人がいて……。女の日常はかくもドラマチック! コミカルで、ちょびっと涙のお茶の間劇場開幕。
2016/02/28 刊行

辛くて熱い「食卓革命」
山本紀夫 著
比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜……。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。
2016/02/25 刊行

遠藤慶太 著
奈良時代から平安時代にかけて編纂された歴史書「六国史」。七二〇年に完成した日本書紀から、続日本紀、日本後紀、続日本後紀、日本文徳天皇実録、日本三代実録までを指す。天地の始まりから平安中期の八八七年八月まで、国家の動向を連続して記録した「正史」であり、古代史の根本史料である。本書は、各書を解説しつつ、その真偽や魅力を紹介。また、その後の紛失、改竄、読み継がれ方など、中世から現代に至る歴史をも描く。
2016/02/25 刊行

黒田龍之助 著
誰もが近道や楽な方法を探そうとするが、結局は地道な努力しかないと思い知らされる外国語学習。だが、それでもコツは存在する。本書は、そのヒントとなる言語学の基礎知識を紹介。「語学には才能が必要」「現地に留学しなければ上達しない」「検定試験の点数が大事」「日本人は巻き舌が下手」といった間違った「語学の常識」に振りまわされず、楽しく勉強を続けるには。外国語学習法としての言語学入門。
2016/02/25 刊行

第Ⅲ部 動乱の序章4
茅田砂胡 著
国王を人質にして戦端をひらく――愚劣だが確実な作戦を用いてなお、敗北を喫したタンガとパラスト。デルフィニアの突出をくいとめなければ滅亡するのは……。かくして恐怖に戦く両国王は二国再連合とスケニア、さらにファロット一族を巻き込んでの起死回生の策に出た。
2016/02/25 刊行