ホーム > 検索結果
全10651件中 5820~5835件表示

新装版
今野敏 著
中国武術の達人・劉栄徳に完敗を喫し、放浪する朝丘剛。忍術や剣術など、次々と現れる日本武術を極めた強敵たちに、剛は……!?。
2017/11/22 刊行

堂場瞬一 著
製薬会社に勤める槙田は、副社長直々にある業務を任される。社会正義と企業利益の間で揺れ動く男たちの物語。警察小説の旗手が挑む、社会派サスペンス!
2017/11/22 刊行

草野心平 著
海と山の酒菜に、野バラのサンドウィッチ……。詩作のかたわら居酒屋を開き、酒の肴を調理してきた著者による、野性味あふれる食随筆。〈解説〉高山なおみ
2017/11/22 刊行

新編・石光真清の手記(一)西南戦争・日清戦争
石光真清 著 石光真人 編
明治元年に生まれ、日清・日露戦争に従軍し、満州やシベリアで諜報活動に従事した陸軍将校の手記四部作。新発見史料と共に新たな装いで復活。
2017/11/22 刊行

安藤宏基 著
オリンピックイヤーの二〇二〇年、「時価総額一兆円企業になる」。日清食品の経営目標だ。CEOがその意図と、実現へ向けてのロードマップを著した一冊。
2017/11/22 刊行

石川桂郎 著
種田山頭火、尾崎放哉、高橋鏡太郎、西東三鬼……。破滅型、漂泊型の十一名の俳人たちの強烈な個性と凄まじい生きざまと文学を描く。読売文学賞受賞作。
2017/11/22 刊行

闕所物奉行 裏帳合(三)
上田秀人 著
武家屋敷連続焼失事件を検分した扇太郎は改易された出火元の隠し財産に驚愕。闕所の処分に大目付が介入、大御所死後を見据えた権力争いに巻き込まれる。
2017/11/22 刊行

マカン・マラン みたび
古内一絵 著
「あなたに、料理は出せないわ」今回マカン・マランを訪れたのは、ネットで悪評をつづるアラサーOL。シャールはそんな彼女に意外な対応をして?
2017/11/21 刊行

徒然草に記されなかった真実
小川剛生 著
兼好は鎌倉時代後期に京都・吉田神社の神職である卜部家に生まれた。六位蔵人・左兵衛佐となり朝廷に仕えた後、出家して「徒然草」を著す――。この、現在広く知られる彼の出自や経歴は、兼好没後に捏造されたものである。著者は同時代史料をつぶさに調べ、鎌倉、京都、伊勢に残る足跡を辿りながら、「徒然草」の再解釈を試みる。無位無官のまま、自らの才知で中世社会を渡り歩いた「都市の隠者」の正体を明らかにする。
2017/11/21 刊行

緑茶の文化と紅茶の社会
角山栄 著
一六世紀に日本を訪れたヨーロッパ人は茶の湯の文化に深い憧憬を抱いた。茶に魅せられ茶を求めることから、ヨーロッパの近代史は始まる。なかでもイギリスは独特の紅茶文化を創りあげ、茶と綿布を促進剤として伸長した資本主義は、やがて東洋の門戸を叩く。突如世界市場に放り出された日本の輸出品「茶」は、商品としてはもはや敗勢明らかだった。読者がいま手に茶碗をお持ちなら、その中身は世界史を動かしたのである。
2017/11/21 刊行

脳神経科学の挑戦
渡辺正峰 著
物質と電気的・化学的反応の集合体にすぎない脳から、なぜ意識は生まれるのか――。多くの哲学者や科学者を悩ませた「意識」という謎。本書は、この不可思議な領域へ、クオリアやニューロンなどの知見を手がかりに迫る。さらには実験成果などを踏まえ、人工意識の可能性に切り込む。現代科学のホットトピックであり続ける意識研究の最前線から、気鋭の脳神経科学者が、人間と機械の関係が変わる未来を描きだす。
2017/11/21 刊行

中世の対外戦争の真実
服部英雄 著
鎌倉中期、日本は対外戦争を経験する。二度にわたる蒙古襲来(元寇)である。台風が吹き、文永の役では敵軍が一日で退散し、弘安の役では集結していた敵船が沈み、全滅したとされる。だが、それは事実なのか。本書では、通説の根拠となった諸史料の解釈を批判的に検証。戦闘に参加した御家人・竹崎季長が描かせた『蒙古襲来絵詞』ほか、良質な同時代史料から真相に迫る。根強い「神風史観」をくつがえす、刺激に満ちた一冊。
2017/11/21 刊行

「黄金期」の教え
山田真哉 著
「失われた20年」から脱出するヒントを本に求めた読者。出版不況を克服しようとあがいた出版社。両者の思惑がマッチした2000年代は「ビジネス書黄金期」だった。そんな時代の今なお読み継がれる名著から、編集術を凝らした本まで多数紹介。当時、『さおだけ屋』はなぜ売れたのか? 一転、『21世紀の資本』『サピエンス全史』等のハードな翻訳書が売れ始めた背景とは? ビジネス書の栄枯盛衰から、出版界の展望を読み解く。
2017/11/10 刊行

佐々木彈 著
「統計」と聞けば、自然現象そのもの、或いは機械的な描写のように錯覚される場合が多いが、実は誰かが編集し、分析したもので、その裏には必ず「意図」が存在することを私たちは忘れがちだ。しかしAIの存在意義が高まるこれから、必要なのは本当の意味で正しく統計を使い、読み解く力で、「統計学」こそ世界の共通言語になる、と筆者は主張する。そこで、統計リテラシーを高めることを試みた東大講義、「統計という『言語』の便利な使い方」をベースにした新書をここに。二酸化炭素は温暖化と関係ない? いくらタバコを吸ってもガンにはならない? 統計がヘイトスピーチを加速する? あなたは「統計」に隠された意図を見抜くことができるのか!
2017/11/10 刊行

自分の「強み」を見つけるには
大竹文雄 著
協力を否定し、利己的で、やられたらやり返す――。成績に順位をつけず、競争より協力を重視した教育を受けた子どもは、そうした価値観をもつという。それはなぜか。競争というと、日本では否定的にとられがちだが、自分の強みを見つけ、社会を活性化させる機会でもある。チケット転売問題から、政府が取り組む女性活躍推進、社会保障給付の問題まで、競争社会を生き抜くための大きなヒントを与える。
2017/11/10 刊行