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早坂隆 著
累計100万部突破のジョーク集が、令和に時を移して再登場。総理大臣も大統領も代わり混迷を極める世界。笑いの力で乗り越えよう!
2021/03/09 刊行

シルクロードにたどる戦後の日中関係
榎本泰子 著
「敦煌」は戦前・戦後を通じて、日本人の「中国への憧れ」を象徴する言葉であった。その最後の輝きとも言える1980年代、井上靖の小説『敦煌』『楼蘭』がロングセラーになり、「敦煌」は世紀の大作として映画化。NHK特集「シルクロード」が高視聴率を記録し、喜多郎のテーマ音楽がヒットチャートを駆けあがった。平山郁夫の描く西域の風景画はカレンダー等の定番でもあった。中国の改革開放政策の進展にともなって巻き起こったあのブームは、いつ、なぜ、どのように消えたのだろうか。 今や「シルクロード」という言葉は中国の経済圏構想「一帯一路」に付随するものになってしまった。中国が世界の脅威と見なされる現状で、日本が隣国とどのような関係を構築すべきかを考える必要に迫られている。20世紀の日本人が何を背景に、どのような中国イメージを形成してきたのかを知ることは、その大きな手がかりとなるだろう。
2021/03/09 刊行

竹宮惠子 著
西暦1837年、ひとりの若者がパリに開いた小さな馬具工房が、世界有数のメゾンに発展するまでの歴史を漫画界のレジェンドが華麗に描く。大反響を呼んだ『エルメスの道』刊行から24年、新規描き下ろし63Pが加わり、エルメスの「新章」がついに誕生!
2021/03/09 刊行

小島剛夕 著
『信長公記』は織田信長側近の太田牛一が自身の日記を基に綴った信長の克明な一代記で、巻首を含む一六巻からなり、伝記として最も信頼性の高い史料である。『信長公記』に描かれた信長の半生を、鬼才絵師が奔放に描く。
2021/03/09 刊行

やまだ紫 著
室町から江戸時代初期にかけて、わかりやすい散文の短篇読み物が多く書かれ、それらは一般に「御伽草子」と呼ばれた。大坂の書肆渋川清右衛門が、そのうちの二三作品を『御伽草子』または『御伽文庫』と称して江戸中期までに出版したと推定される。本書では、その中から童話的色合いが濃い「ものくさ太郎」「一寸法師」など六篇を収載。やまだ流〝世にも不思議な物語をお楽しみください。
2021/03/09 刊行

さいとう・たかを 著
楠木正成や佐々木道誉に代表される新しい人間像―伝統的な秩序を乗り越えて自己の欲求実現を追求する行動的な人間―をいきいきと描き、『平家物語』と双璧をなす軍記物語の傑作を、劇画界の第一人者が迫真の筆致で活写!
2021/03/09 刊行

さいとう・たかを 著
半世紀にわたって繰り広げられた南北朝の内乱は、社会の諸階層を巻き込み、きわめて広い地域に及んだかつてない大規模なものであった。『太平記』は、鎌倉幕府の滅亡から足利二代将軍義詮が没するまでの動乱の世を、社会の全体像を視野に入れつつ書き記そうと試みた作品である。『平家物語』と双璧をなす軍記物語の傑作を、劇画界の第一人者が迫真の筆致で描く!
2021/03/09 刊行

さいとう・たかを 著
鎌倉幕府の滅亡から足利二代将軍義詮が没するまでの動乱の世を、社会の全体像を視野に入れつつ書き記そうと試みた軍記物語の傑作を、劇画界の第一人者が、独特の筆致で活写!
2021/03/09 刊行

佐藤大輔 著
※この電子書籍は合本版にも収録されます※超々弩級〈ヒンデンブルグ〉と超々々弩級〈播磨〉が激突!――戦艦が主導する最後の海戦を描く「戦艦〈ヒンデンブルグ〉の最期」をはじめ、「標的は〈大和〉」など全27篇を集大成。著者インタビューを併録。ミリタリー、サスペンス、エスピオナージ、風刺、ホラー、ユーモア……佐藤大輔ワールドの多彩な魅力を堪能せよ!目次より戦艦〈ヒンデンブルグ〉の最期/勇者の如く倒れよ/予備士官/塹壕にて/新戦艦建造に関する往復書簡/少し遠い場所/九九九艦隊計画概論/ある中尉の戦死/戦艦/標的は〈大和〉/飛鳥の征けぬ空はなし/交戦規則/海底戦隊〈隼〉/七二七高地の争奪/市民討論/法務大佐かく語りき/フリードリヒ大王最後の勝利/主力戦闘戦車論・断章/喪失第一号/宇宙英雄ヴァルター・ケーニヒ/ルール・ブリタニア/最後の一人まで/夜桜は散った/乗艦命令/オデュッセウスの霊廟/看過せず/ペリカンはいつも血を流す//(インタビュー)佐藤大輔、仮想戦記を語る/解説 高梨俊一
2021/03/09 刊行

震災をめぐって考えたこと
池澤夏樹 著/鷲尾和彦 写真
〈あの時に感じたこと〉が本物なのだ。記憶を、感覚を、薄れさせてはいけない。東日本大震災発生後間もなく、自ら車を駆って被災した各地をめぐり、見て、語らい、思考した、唯一無二のリポート。
2021/03/03 刊行

サンドラ・ヘフェリン 著
「女性の生き方に正解はない」在日23年の日独ハーフである著者が、いまだに驚く女性の生き方のあれこれを書いたコラム集。ヨーロッパと日本の両方で生活をしていく中で、その地の女性がどんな生き方をしているのか、どんな悩みを抱えているのか、など「その国特有の女性の立ち位置」のようなものも含めて「現場」を見てきた著者が、何気ない話をしている中で、それまで意識してこなかった日本と海外の違いを綴りました。ヨーロッパでは、「美白よりこんがり肌がモテる」「生理の時はナプキンよりタンポン」「ワキ毛は剃らないのにアンダーヘアはゼロ」など日本女性からするとびっくりなことも。外国人女性が前髪をつくらない理由や、なぜヨーロッパには「すっぴん」という言葉がないのか、という軽めの話から、アンダーヘアの話、なぜヨーロッパではTバックを履く女性が多いのかという下着事情まで、直接人には聞きにくい話まで、たくさん盛り込んでいます。いくら友達が多くて、女性同士で仲良くしていても聞きづらい夫婦間でのお金の話やセックスの話も。「旦那デスノート」などニッポンの闇と思える部分、「なぜ欧米人の男性は恋人の女子会に参加したがるのか」などヨーロッパの「微妙な部分」についても切り込んでいます。ハーフとして50年生きてきた一人の女性として、あれこれとアドバイスを受けてきた著者がたどり着いた結論は、「女性の生き方に正解はない」ということ。本書で書かれている多様な女性の生き方から、「これは自分に合うな」という好きな部分だけを取り入れ、自分なりの優先順位を決めるヒントを探すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。【WEBサイト「OTEKOMACHI」人気連載「サンドラが見る女の生き方」書籍化】
2021/02/26 刊行

戦国時代小説集
井上靖 著
天正十年(一五八二)、武田が滅び、信長は本能寺で倒れ、それに代わった光秀が討たれ、天下は秀吉の手中へと動き出す――。桶狭間の戦い(一五六〇)から天目山の戦い、利休の死(九一)まで戦国乱世の三十年を十一篇の短篇で描く。出来事の年代順に編集した文庫オリジナル小説集。 〈解説〉末國善己【目次】桶狭間/篝火/平蜘蛛の釜/信康自刃/天正十年元旦/天目山の雲/信松尼記/森蘭丸/幽鬼/佐治与九郎覚書/利休の死
2021/02/26 刊行

菊池寛 著
井の頭公園で〈秘密の結婚〉をする照子、道ならぬ恋に胸を焦がす寿美子、結婚後に夫の秘め事を知る桂子。女学校の仲良し三人組の恋愛と結婚に、思いもよらぬ試練が次々とふりかかる――。「低級でも善良」な夫を愛せるか? 自分を欺いた夫を許せるか?怒濤の昼ドラ的展開で読者を魅了し絶大な人気を博した、『真珠夫人』をしのぐ大正エンターテインメントの傑作。〈解説〉酒井順子
2021/02/26 刊行

増補版
福田恆存 著
生涯に一度、私の演劇観を具体的に述べ、一冊にまとめておきたい――。演劇人、シェイクスピアの翻訳者としての旺盛な著作活動の中から戯曲論、翻訳論、演出論、演技論等を自ら厳選。待望された著者唯一の入門書であると同時に演劇理論家としてのエッセンスを提示する。全集未収録の単行本版に「醒めて踊れ」を増補した決定版。 〈解説〉福田 逸■目次Ⅰ劇と生活/演劇の特質/劇場への招待Ⅱ戯曲読法/ことばの二重性/シェイクスピア劇のせりふⅢ演技論Ⅳ演出論/シェイクスピア劇の演出Ⅴ日本新劇史概観*醒めて踊れあとがき解説 演劇理論家としての福田恆存 福田逸
2021/02/26 刊行

池澤夏樹 著
シングルファーザーの文彦と不思議な外国人との交流。宇宙を行く無人探査機を思う父、草を食む太古の生物を愛でる娘。詩的感性に科学と自然を織り込んで描くのは、誰にも訪れる巣立ちの時。ふくよかで秀逸な短篇小説(『スティル・ライフ』所収)
2021/02/26 刊行