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御伽草子

ワイド版 マンガ日本の古典21御伽草子

やまだ紫 著

室町から江戸時代初期にかけて、わかりやすい散文の短篇読み物が多く書かれ、それらは一般に「御伽草子」と呼ばれた。大坂の書肆渋川清右衛門が、そのうちの二三作品を『御伽草子』または『御伽文庫』と称して江戸中期までに出版したと推定される。本書では、その中から童話的色合いが濃い「ものくさ太郎」「一寸法師」など六篇を収載。やまだ流〝世にも不思議な物語をお楽しみください。

書誌データ

  • 初版刊行日2021/3/9
  • 判型A5判
  • ページ数256ページ
  • 定価1650円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-403619-0

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