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岸本葉子 著
運動不足は家トレで解消。スリムな暮らしをめざしつつ、断捨離しすぎに要注意! 週一回の買い物で、充実かつ節約をいたしましょう。仕事や年金など将来に不安はあるけれど、様々なことを自粛生活で学びました。先の見えない日々の中、気力、体力を保って生きることが大事。岸本流「心と体の栄養の摂り方」がここにある。
2025/07/31 刊行

木地雅映子 著
町田そのこ氏、おすすめ!「自分を誰かに明け渡さない。それが、誰かを救うことにもなるのだ」札幌の進学校に通う土橋輝明は、数学と生物が得意な高校3年生。同学年の特進クラス国立文系で第一志望は北大文学部という秦野あさひとは、「優等生」同士ということで、学校行事にペアで駆り出されることも少なくない「腐れ縁」だ。ある日、あさひに相談を持ち掛けられた輝明は、予想外のディープな内容に驚き、思わず席を立ってしまう。翌日、彼女が失踪したことを知った輝明は、片親の違う弟で「料理研究部」では彼女の後輩でもある吉川航とともに、その行方を追い始める。あさひはどこへ消えたのか? 輝明は東京へ、そして沖縄へ向かう。徐々にあさひの過酷な生い立ちを知るにつれ、輝明は……。単行本刊行時、朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、京都新聞、「本の雑誌」、「SUMISEI Best book」など各紙誌で絶賛された青春ロードノベルの傑作、待望の文庫化!【目次】前口上起 二○一三年七月中旬、北海道札幌市承 二〇一三年七月下旬、埼玉県所沢市転 二○一三年七月下旬~八月上旬、沖縄県那覇市~慶良間諸島結 二○一三年十二月下旬、北海道札幌市納め口上 解説 藤田香織
2025/07/31 刊行

花森安治 著
風俗やファッションをテーマに、滑稽な人間模様を洒脱に語る。特権意識や見栄っ張りを嫌った花森イズムが、時空を超えて迫る!
2025/07/31 刊行

藤田富美恵 著
戦前の左翼活動を経て、漫才作者に転進、「萬歳」から「漫才」に昇華させ、後進の育成にもあたった「上方漫才の父」の生涯を長女が活写する決定版評伝。新資料発見により戦時下や終戦後の活動が明らかとなった。第一章 笑いのある日常 盆踊りの音頭 幼年時代の演芸体験 新世界の高級萬歳 笑話博士 落第時代 同人誌『花冠』と『辻馬車』のプロレタリア小説 第二章 左翼活動 「新人会」と「大学左派」 雑誌『戦旗』 和裁塾生の証言 対話形式読み物 第三章「脱萬歳」から「新漫才」へ しゃべくり漫才誕生 落語風「お笑い世相座談会」 『犯罪公論』の「新作いろは落語」 『人物評論』の「インポシブル・インタビュウ」と「珍掛合噺一九三三年送別座談会」 『婦人公論』のモダン萬歳「恋愛禁止法」 漫才「早慶戦」と「耳の耳」 『サンデー毎日』の二人漫談「貞操問答」 第四章 笑いの試行錯誤 ラジオ二人漫談「家庭天気図」の失敗 エンタツ流「笑いの作り方」 映画「あきれた連中」 結婚 ネタのセリ市 左翼活動から漫才へ 漫才道場と新興演芸 第五章 戦時下の漫才 週刊誌の読み物漫才 「笑いの研究」 戦地の長沖一さんへの手紙 『週刊朝日』の「風俗週評」 慰問袋の漫才台本 お座敷芝居と修正漫才 雑誌『銃後の大阪』 福井県坂井郡坪江村へ疎開 満洲演芸協会へ出向 新京・終戦直後のソ連兵 引き揚げ船中での決心 第六章 京都時代の仕事 終戦直後の演芸界 『PHP』の漫談「僕のユーモア英語」 『スクープ週刊特ダネ』と雑誌『大都会』 字引きの煙草 京都鞍馬口の暮らし MZ研進会 月刊拳闘読物雑誌『拳闘 男性美』 福井大地震 ペンネーム「石村鞍吉」 拳闘見物 『花形通信』と『ユーモアダイジェスト』 小学校で漫才大会 地蔵盆の余興漫才 NHKラジオ放送「上方演芸会」 競馬復活 第七章 宝塚新芸座時代 0・ヘンリーと「悪人物語」(刺青物語、又は、刺青) 新芸座「あれもこれもショウ」 大阪へ引越し 漫才コンプレックス 民間放送開局 団欒タイム 新芸座一回目意見食い違い 「漫才学校」と「夫婦善哉」 新芸座二回目意見食い違い 第八章 漫才作家養成 雑誌『上方えんげい』 トランプ七ならべ 祖母と競馬 「本読み」 親と子供は同い年 雑誌『漫才』 第九章 ライフワーク時代 雑誌『文藝倶楽部』 はじめての入院 『秋田實名作漫才選集』 漫才台本の書き分け 半自叙伝『私は漫才作者』 「笑の会」 お正月の「お金つかみ」 『醒酔笑』 272『ユーモア辞典』 辞世の句
2025/07/31 刊行

中央公論新社 編
猪瀬直樹『昭和16年夏の敗戦』(中公文庫)を基にしたNHKの映像化に合わせ、作品の精髄を紹介しつつ戦争に突き進んだ日本を検証する。昭和16年8月、総力戦研究所の研究生36人が豊富な資料と鋭利な頭脳を駆使したシミュレーションの結果は「日本必敗」だった。緒戦の大勝から末期のソ連参戦まで、原爆投下以外はすべて予見した精緻な報告書が内閣に提出されたにもかかわらず、「偶然性の欠如」ゆえに活用されることもなくお蔵入りに。その経緯が描かれたこの作品は、太平洋戦争を再考するうえでも、現代日本を改めて考察するうえでも参考となる名著である。この作品をさらに多くの人々に読んでもらいたいという立場からの解説書をコンセプトに編集する。
2025/07/26 刊行

最後の皇女・愛新覚羅?生
本岡典子 著
父は満州国皇弟、母は日本の侯爵家令嬢。終戦後わずか五歳で大陸を流浪し、命からがら引き揚げてくるも……歴史的一族に生まれた女性の激動の半生を、本人の証言とともにたどる。増補復刊。
2025/07/23 刊行

大鳥精司 監修
普段の姿勢や動作、食事、運動、睡眠、ストレス……。慢性腰痛の多くは、ある意味「生活習慣病」といえます。その原因は多岐にわたり、有効な改善策も人それぞれです。そこで、千葉大整形外科のエキスパートがさまざまな改善法を伝授します。本書を読めば「あなたの痛み」に最適なアプローチが見つかります!
2025/07/23 刊行

はせがわゆうじ 原作
ベストセラー絵本『もうじきたべられるぼく』にぬりえ版が登場。「ぼく」と「おかあさん」から牧場の草花や青空まで、自分の好きな色で、あなただけのオリジナル絵本を作ることができます。原作者・はせがわゆうじさんによる色鉛筆で塗る際のワンポイントアドバイスも収録。自由な発想で楽しめるぬりえ絵本、プレゼントにもおすすめです。
2025/07/23 刊行

城山三郎/吉村昭 著
昭和二年生まれは、少年時代を戦争の中で過ごし、青年時代の入口で敗戦を迎えた――。昭和三十年代にデビュー、ともに自分の道を見つけ書き続けてきた城山三郎と吉村昭。気心の知れた二人が、戦争観から酒飲みの流儀まで心おきなく語り合う全対話四篇と、関連作品を一冊に収める。
2025/07/23 刊行

「初音ミク」が北海道から生まれたわけ
伊藤博之 著/柴那典 聞き手・構成
日本発の音楽文化として、世界で人気の「初音ミク」。このバーチャルなキャラクターを核に、音楽・イラスト・動画などが呼応し合うボカロ文化が2007年に産声を上げた。このブームに火を付けた企業が、クリプトン・フューチャー・メディアである。創業者の伊藤氏は企画開発のみならず、「創作の連鎖」を促すルールと仕組みを整えた。なぜ、それができたのか? そこにはUGC(ユーザー生成コンテンツ)文化の出現をいちはやく予見したA・トフラーとの出会いがあった――本書は伊藤氏の歩みをたどりながら、「ツクルを創る」「収穫モデル」「メタクリエイター」等々の経営哲学を紹介。「ボカロ文化って何?」という読者でも、創作の根源的な意味を考えたり、AI時代を展望したりするヒント満載の一冊。
2025/07/23 刊行

三津田信三 編
ホラーの名手・三津田信三が選んだ「本当にぞっとした、今では入手困難な作品」十三篇を収録。また編者の「霧屍疸村の悪魔」も収めた珠玉の一冊。
2025/07/23 刊行

遠田潤子 著
男の子なんやね。本当によかった――。妻の妊娠と母の豹変を機に、平穏だった青川家の崩壊が始まった。身も心も震える圧巻の家族小説。〈解説〉藤田香織
2025/07/23 刊行

柳原良平 著
サントリー宣伝部の前身で開高健らと多くの伝説的広告を作った著者。回想から広告論まで。イラスト37点収録。〈特別寄稿〉佐治信忠〈巻末エッセイ〉山口 瞳
2025/07/23 刊行

久生十蘭 著
稀代の発明家・蘭学者、平賀源内。江戸を震撼させる連続殺人、不可能犯罪のトリック、田沼意次暗殺の謀議……。源内先生の推理が冴える!〈解説〉日下三蔵
2025/07/23 刊行

満州国外史
星野直樹 著/山室信一 校訂
満洲国の実力者「二キ三スケ」の一角を占めた大蔵官僚による率直な回顧録。執政溥儀、高橋是清、東條英機、岸信介らの人物描写も興味深い、貴重な証言。
2025/07/23 刊行