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働き方から日常生活の悩みまで
大竹文雄 著
日々の暮らしや仕事の課題、さらには大きな社会問題まで、その解決策は行動経済学にある。急速に普及したテレワークで生産性を上げるには? 新型コロナウイルス感染症対策と経済活動を両立させる方策とは? 偏見や思い込みへの対応は? 最低賃金の引き上げは所得向上につながる? 目の前に立ちはだかる大小の課題に、私たちが何気なく行ってしまう〝非〟合理な選択に、最新の経済理論を駆使して処方箋を示す。
2022/11/21 刊行

律令国家の黄金期と熾烈な権力闘争
木本好信 著
平城京への遷都で幕を開けた奈良時代。律令体制の充実期で、台頭する藤原氏はその立役者だった。唐の文物が輸入され、国際色豊かな天平文化も花開く。他方で長屋王の変、藤原広嗣の乱、恵美押勝の内乱など政変が相次ぎ、熾烈な権力闘争が繰り広げられた。飢饉や疫病にも襲われる。仏教を重んじ、遷都を繰り返した聖武天皇、その娘で道鏡の重用など混乱も招いた孝謙(称徳)天皇の治世を軸に、政治と社会が激動した時代を描く。
2022/11/21 刊行

首都侵攻
大石英司 著
時を同じくして、土門率いる水機団と“サイレント・コア”部隊、そして人民解放軍の空挺兵が台湾に降り立った。戦闘の焦点は台北近郊、少年烈士団が詰める桃園国際空港エリアへ――!
2022/11/21 刊行

首都侵攻
大石英司 著
日本は台湾防衛への参戦を決定した。台湾軍ならびに陸海空の自衛隊が協力して行われた“玉山作戦”によって、水陸機動団が台湾南部に上陸。水機団の指揮を執るのは土門康平陸将補、土門が率いる“サイレント・コア”部隊も台湾上陸を果たした。その頃、台湾北部の桃園国際空港エリアには、国民中学の生徒たちで編制された少年烈士団が詰めており、土嚢を積んだ防塁陣地の構築に駆り出されていた。そこに現れたのは、中国人民解放軍の輸送機の大編隊で運ばれてきた空挺兵の第一波であった……。自衛隊参戦で揺らぐ戦線を描く白熱のシリーズ第七巻!目次プロローグ第一章 オブザーバー第二章 桃園国際空港第三章 襲撃者第四章 若草物語第五章 瓦割り作戦第六章 試作兵器第七章 歩戦共同戦術第八章 民間軍事会社エピローグ
2022/11/21 刊行

中路啓太 著
太平洋戦争さなかの昭和17年。日本統治下のパラオ・コロール島。小学校教員である宮口恒昭の長男・智也はある事件をきっかけに、パラオ人少年のシゲルと親友となった。だが、父の転勤で智也も隣島へ転校することに。二年が過ぎ偶然再会したふたりは喜び合うが、戦争の冷たく暗い影は、この長閑な南の島々にも迫っていた――。時は流れ、昭和63年末。パラオ共和国独立準備で訪日したシゲルは、天皇の容体悪化が報じられる中、戦後すぐ消息が途絶えた宮口家の人々を捜しはじめるのだが……。日本人とパラオ人の歴史と心の交流、戦争の悲惨さ、そして日本人の未来(エレアル)を問う、感動長篇。
2022/11/21 刊行

伊藤氏貴 著
貧乏なのに、紙幣の顔。生まれは裕福、晩年は借金三昧。いくら稼ぎ、いくら借り、何を買い、何を思ったのか?金銭事情で読み解く、日本初の女性職業作家の新しい姿。
2022/11/21 刊行

働き方から日常生活の悩みまで
大竹文雄 著
日々の暮らしや仕事の課題、さらには大きな社会問題まで、その解決策は行動経済学にある。急速に普及したテレワークで生産性を上げるには? 新型コロナウイルス感染症対策と経済活動を両立させる方策とは? 偏見や思い込みへの対応は? 最低賃金の引き上げは所得向上につながる? 目の前に立ちはだかる大小の課題に、私たちが何気なく行ってしまう〝非〟合理な選択に、最新の経済理論を駆使して処方箋を示す。
2022/11/21 刊行

律令国家の黄金期と熾烈な権力闘争
木本好信 著
平城京への遷都で幕を開けた奈良時代。律令体制の充実期で、台頭する藤原氏はその立役者だった。唐の文物が輸入され、国際色豊かな天平文化も花開く。他方で長屋王の変、藤原広嗣の乱、恵美押勝の内乱など政変が相次ぎ、熾烈な権力闘争が繰り広げられた。飢饉や疫病にも襲われる。仏教を重んじ、遷都を繰り返した聖武天皇、その娘で道鏡の重用など混乱も招いた孝謙(称徳)天皇の治世を軸に、政治と社会が激動した時代を描く。
2022/11/21 刊行

ピアニスト・松谷穣が生きた進駐軍クラブと歌謡曲の時代
筒井之隆 著
鎌倉にジャズの灯をともしたピアニスト・松谷穣。彼は由比ヶ浜の小さな米軍クラブ「リビエラ」を振り出しにピアニスト、歌手として戦後のジャズ界を渡り歩く。藝大時代の友人・藤山一郎の伴奏をつとめ、後の米国アカデミー賞女優・ナンシー梅木を見出すなど、周囲にはいつもきら星の才能があった。やがて50代の転機を迎え、黎明期の歌謡界へ。キャンディーズ、山口百恵、堺正章、太田裕美らスターの卵たちは穣に歌のレッスンを受ける。優しすぎる人柄ゆえか裏方を愛したからか、活躍ぶりを知られてこなかった松谷穣の人生に光をあて、ジャズからポップスへと続く戦後音楽シーンの深層に迫る。
2022/11/21 刊行

磯部涼/インベカヲリ★/岡邊健/島田雅彦/パンス/川合伸幸/西山隆行 著
●〔対談〕凶悪犯罪から垣間見る日本社会事件・犯人・メディア磯部 涼×インベカヲリ★●統計が示す反直感的ファクトゼロ年代以降の殺人を犯罪学から読み解く岡邊 健●小説と犯罪物語なき時代のテロ島田雅彦●「革命」志向から若者論・世代論に向かい、そして……「犯罪論」の時代パンス●高齢者はなぜキレやすいのか川合伸幸●麻薬、移民、ヘイト・クライム……3億丁を超える銃が流通するアメリカの過去と現在西山隆行
2022/11/21 刊行

千々和泰明/吉田純/清谷信一 著
●運用重視、反撃能力、防衛費増額……「安保三文書」改定がもたらす政策の変化千々和泰明●意識調査からみた日本人の自衛隊像「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断吉田 純●相次ぐ企業の撤退なぜ日本の防衛産業は育たないのか清谷信一
2022/11/21 刊行

== 特集 ==隣にいる殺人者◆〔対談〕凶悪犯罪から垣間見る日本社会事件・犯人・メディア▼磯部 涼×インベカヲリ★◆統計が示す反直感的ファクトゼロ年代以降の殺人を犯罪学から読み解く▼岡邊 健◆小説と犯罪物語なき時代のテロ▼島田雅彦◆「革命」志向から若者論・世代論に向かい、そして……「犯罪論」の時代▼パンス◆高齢者はなぜキレやすいのか▼川合伸幸◆麻薬、移民、ヘイト・クライム……3億丁を超える銃が流通するアメリカの過去と現在▼西山隆行======【時評2022】●台湾危機と日本外交の役割▼井上正也●これからも時評は成立するのか▼坂井豊貴●増える遭難、登山の魅力▼小川さやか◆戦略論の世界的権威が説く ウクライナ戦争は「18世紀の戦争」である▼エドワード・ルトワック 聞き手・翻訳:奥山真司◆「新しい資本主義」を経済学的に検討する「貯蓄から投資へ」で資産所得は倍増するか▼二神孝一◆脱派閥を掲げた派閥の歴史清和会の誕生▼井上正也《新連載》●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第1回】学者が書斎の外に出るまで▼北岡伸一== 特集 ==国防のリアル◆運用重視、反撃能力、防衛費増額……「安保三文書」改定がもたらす政策の変化▼千々和泰明◆意識調査からみた日本人の自衛隊像「関心派」と「無関心派」の間で深まる分断▼吉田 純◆相次ぐ企業の撤退なぜ日本の防衛産業は育たないのか▼清谷信一======◆〔ルポ〕スペイン銃撃犯安楽死事件犯罪加害者の「死ぬ権利」は認められるのか▼宮下洋一◆国際結婚破綻に伴い海外から批判の声日本は「子の連れ去り大国」▼佐藤友紀◆出会いの新地平オンライン婚活プラットフォームの現代史▼佐藤 信◆〔対談〕令和マンガ事情ジャンプ+、ウェブトゥーン、新人発掘と編集者……▼石岡良治×川勝徳重●中公新書、創刊のころ起点としての1962年《好評連載》●冒険の断章【第35回】世界をとらえるのは認識か行為か▼角幡唯介●炎上するまくら【第72回】クラウドファンディングで考えた▼立川吉笑《連載小説》●チャンバラ【第10回】▼佐藤賢一●ジウX【第5回】▼誉田哲也
2022/11/21 刊行

奇想の宇宙
後藤護 著
奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代まで。アメリカ黒人の歴史とは、壮絶な差別との闘いであり、その反骨の精神はとりわけ音楽の形で表現されてきた。しかし黒人音楽といえば、そのリズムやグルーヴが注目された反面、忘れ去られたのは知性・暗号・超絶技巧という真髄である。今こそ「静かなやり方で」(M・デイヴィス)、新しい歴史を紡ごう。本書は黒人霊歌からブルース、ジャズ、ファンク、ホラーコア、ヒップホップまで、黒人音楽の精神史をひもとき、驚異と奇想の世界へと読者をいざなう。古今東西の文献を博捜した筆者がおくる、新たな黒人音楽史。
2022/11/14 刊行

「山紫水明」が伝える千年の都
鈴木康久/肉戸裕行 著
人口150万を数える京都。街を歩けば、どこからでも山が見え、川では子どもが遊んでいる。これほど人々と山河が近い大都市は珍しい。1200年前の遷都時に桓武天皇が「山が襟のように囲んでそびえ、川が帯のようにめぐって流れる自然の要害」であると述べたように、京都の山河は常に人々と共にあった。本書は東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、さらに市中の川を紹介、知られざる歴史を明かす。
2022/11/11 刊行

大韓帝国の成立から崩壊まで
森万佑子 著
日清戦争の結果、朝鮮王朝は清の「属国」から脱し大韓帝国を建国、皇帝高宗のもと独自の近代化を推進した。だが帝国日本は朝鮮半島での利権を狙い侵食。日露戦争下、日韓議定書に始まり、1904~07年に三次にわたる日韓協約によって外交・財政・内政を徐々に掌握し、10年8月の併合条約により完全に植民地化する。本書は日韓双方の視点から韓国併合の軌跡と実態を描く。今なお続く植民地の合法・不法論争についても記す。<目 次>序 章 中華秩序のなかの朝鮮王朝第1章 真の独立国家へ―1894~95年 1 日清戦争の勃発 2 甲午改革 3 宗属関係の終焉第2章 朝鮮王朝から大韓帝国へ―1895~97年 1 閔妃暗殺、露館播遷 2 「皇帝」即位の熱望 3 大韓帝国の成立第3章 新国家像の模索―皇帝と知識人の協和と不和 1 独立協会の結成 2 皇帝のロシア接近と独立協会の反対 3 独立協会の強制解散第4章 大韓帝国の時代―皇帝統治の現実と限界 1 儒教宗主の専制君主 2 皇帝国の文化第5章 保護国への道程―日露戦争前夜から開戦のなかで 1 大韓帝国の外交 2 日韓議定書 3 第1次日韓協約の締結第6章 第2次日韓協約の締結―統監府設置、保護国化 1 欧米の承認、皇帝への強要 2 調 印 3 ハーグ密使事件第7章 大韓帝国の抵抗と終焉―1910年8月の併合へ 1 一進会と義兵運動 2 南北巡幸と伊藤博文の思惑 3 韓国併合条約の締結終 章 韓国併合をめぐる論争―歴史学と国際法
2022/11/11 刊行