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杉山絵美 著
スーパーで買える身近な食材で、あっという間に完成! 華やかでおいしい「映え」レシピを紹介。
2023/02/20 刊行

泉典子 著
夫は、私のこの秘密を想像だにしないだろう――翻訳家・伶子とイタリア人数学者・パオロとの四十年余に及ぶ婚外恋愛。「魂のパートナー」が79歳と87歳になるまで育んだ濃密な時を描く。
2023/02/20 刊行

満若勇咲 著
日本にいまだ残る「部落差別」を丸ごと見つめ、かつてないドキュメンタリー映画として多くの観客を集めた『私のはなし 部落のはなし』監督による初エッセイ。大阪芸術大学での原一男監督の講義から学んだこと、若松孝二監督の撮影現場での体験、屠場(とじょう)とそこで働く人々を写した『にくのひと』(2007年)が各地で上映され好評を博すも、劇場公開を断念せざるをえなかった経験、そこから12年を経て、今作公開に至るまでの歩みを綴る。プロデューサーの大島新氏、配給会社「東風」の木下繁貴氏との鼎談、角岡伸彦氏の解説を付す。
2023/02/20 刊行

天野純希 著
この男が幕府を開いていれば、殺戮の歴史はなかった。類い希なる軍略で平家を破り、男女貴賤隔てない登用で頼朝や義経より早く時代を切り拓いた武士。「朝日将軍」木曽義仲の鮮烈な生涯。
2023/02/20 刊行

温又柔 著
安心して。名まえさえ言わなければ、だれもあなたをガイジンとは思わない――良き外国人? 本物の日本人? 台湾出身で〈日本語に住む〉著者が問う〈ふつう〉への抵抗。同一化を迫る呪いを解き、束ねきれない混沌に気づく散文集。後藤正文さん(ASIAN KUNG-FU GENERATION)等との対話も収録。
2023/02/20 刊行

「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅
釘貫亨 著
問題「母とは二度会ったが父とは一度も会わないもの、なーんだ?」(答・くちびる)。この室町時代のなぞなぞから、当時「ハハ」は「ファファ」のように発音されていたことがわかる。では日本語の発音はどのように変化してきたのか。奈良時代には母音が8つあった? 「行」を「コウ」と読んだり「ギョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか? 和歌の字余りからわかる古代語の真実とは? 千三百年に及ぶ音声の歴史を辿る。
2023/02/20 刊行

イギリス植民地から多民族国家への200年
竹田いさみ/永野隆行 著
南半球の大陸オーストラリア。1788年以降、英国の植民地としてヨーロッパから移民を迎え、金鉱開発と羊毛貿易によって成長。1901年に建国した。戦後は白豪主義を転換してアジア諸国と結びつき、21世紀は多民族国家として存在感を示している。本書は、英帝国や日本、アメリカ、中国と対峙しながら、豪大陸が国家形成する成長物語である。旧版を刷新し、料理・観光のコラムを追加。「理想社会」の成功と苦難を活写する。
2023/02/20 刊行

かくも気高き、日本人の英語
斎藤兆史 著
「英語は学習成功者に学ぶべし」。この鉄則は揺らぐことはない。紹介する嘉納治五郎、夏目漱石、南方熊楠、國弘正雄、山内久明ら8人の〈達人〉は、工夫と努力によって、日本に居ながらにして、英語力の基礎を築き上げた。彼らはまた日本文化への貢献でも傑出した存在である。本書は、〈達人〉たちの英語習得法を紹介するが、それは「英語使い」になる明らかな道筋だ。その過程は、英語受容をめぐる格闘の歴史でもある。
2023/02/20 刊行

幕末志士の挙兵から生野の変まで
舟久保藍 著
尊王攘夷の嵐が吹き荒れた幕末。孝明天皇の攘夷親征決定を受け、皇軍の先鋒を志す急進派公家や志士らが討幕を掲げて挙兵した。大和国の五條代官所を制圧し、「新政府」を宣言するが、京都で政変が起き、わずか一日で情勢は暗転。幕府軍に追討され、激戦の末に壊滅した。本書はこの天誅組の変と、呼応して起きた但馬国生野の挙兵事件(生野の変)を明治維新に至る運動の先駆と捉え、その全貌を描く。幕末史の知られざるドラマ。
2023/02/20 刊行

地中海攻防
横山信義 著
ドイツ・イタリア枢軸軍を打ち破り、次の目標である地中海制圧とイタリア打倒に向かう日英連合軍。シチリア島を占領すべく上陸船団を進出させるが、枢軸軍がそれを座視するはずもなく……。
2023/02/20 刊行

ドローン戦争
大石英司 著
中国人民解放軍が作りだした人工雲は、日台両軍を未曽有の混乱に陥れた。そのさなかに送り込まれた第3梯団を水際で迎え撃つため、陸海空で文字どおり“五里霧中”の死闘が始まる!
2023/02/20 刊行

地中海攻防
横山信義 著
「連合艦隊長官が、御自ら『大和』『武蔵』を回航されるとは驚きましたな」欧州奪回を目指す日英連合軍はドイツ・イタリア枢軸軍を打ち破り、紅海からスエズへと攻め上った。また、エジプトに展開した陸上部隊も健闘し、アフリカ戦線は連合軍が勝利を掴む。次の作戦目標は地中海制圧とイタリア打倒である。まずはシチリア島を占領すべく日英上陸船団が地中海を渡り始めるが、枢軸軍がそれを座視するはずもなかった。イタリア海軍に加え、ドイツ海軍も強力な艦隊を差し向けてきたのだ。対する連合艦隊もついに切り札を投入。戦艦大和・武蔵が地中海に進出する。地中海の覇権を握るのは――!?
2023/02/20 刊行

幕末志士の挙兵から生野の変まで
舟久保藍 著
尊王攘夷の嵐が吹き荒れた幕末。孝明天皇の攘夷親征決定を受け、皇軍の先鋒を志す急進派公家や志士らが討幕を掲げて挙兵した。大和国の五條代官所を制圧し、「新政府」を宣言するが、京都で政変が起き、わずか一日で情勢は暗転。幕府軍に追討され、激戦の末に壊滅した。本書はこの天誅組の変と、呼応して起きた但馬国生野の挙兵事件(生野の変)を明治維新に至る運動の先駆と捉え、その全貌を描く。幕末史の知られざるドラマ。
2023/02/20 刊行

「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅
釘貫亨 著
問題「母とは二度会ったが父とは一度も会わないもの、なーんだ?」(答・くちびる)。この室町時代のなぞなぞから、当時「ハハ」は「ファファ」のように発音されていたことがわかる。では日本語の発音はどのように変化してきたのか。奈良時代には母音が8つあった? 「行」を「コウ」と読んだり「ギョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか? 和歌の字余りからわかる古代語の真実とは? 千三百年に及ぶ音声の歴史を辿る。
2023/02/20 刊行

イギリス植民地から多民族国家への200 年
竹田いさみ/永野隆行 著
南半球の大陸オーストラリア。1788年以降、英国の植民地としてヨーロッパから移民を迎え、金鉱開発と羊毛貿易によって成長。1901年に建国した。戦後は白豪主義を転換してアジア諸国と結びつき、21世紀は多民族国家として存在感を示している。本書は、英帝国や日本、アメリカ、中国と対峙しながら、豪大陸が国家形成する成長物語である。旧版を刷新し、料理・観光のコラムを追加。「理想社会」の成功と苦難を活写する。
2023/02/20 刊行