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林富士馬 訳
六巻にわたり綴られる兵法の極意、そして周王朝建設における戦略闘争史。藤原鎌足が諳んじ、若き源義経が愛読したと伝えられる兵法書、初の文庫化。
2005/02/23 刊行
辻嘉一 著
茶懐石「辻留」主人の食説法。ひらめきと勘、盛りつけのセンス、よい食器とは、昔の味と今の味、季節季節の献立と心得を盛り込んだ、百六題の料理嘉言帳。
2005/02/23 刊行
下剋上の時代
永原慶二 著
足利幕府の力弱く、暗殺、一揆、叛乱、飢饉がうち続き、ついに応仁の乱に突入する。下剋上の風潮地をおおい、乱世のきわみといえる時代の姿。〈解説〉永原慶二
2005/02/23 刊行
打ち勝つ思考、守り抜く精神
佐山和夫 著
明治の初め日本に紹介されたベースボールは、瞬く間に全国を席捲するほどの人気を博した。だが、娯楽性あふれるショービジネスへの脱皮をみせたアメリカと異なり、学生スポーツとして独自の発展をとげた日本の野球は精神性の色濃い“純正野球道”へと昇華していった。本書は、日米の球史を丹念にたどる手法で両国の文化的差異の本質に迫る試みである。さらには、本場アメリカの風土に根づく誇り高きスポーツマンシップをも伝える。
2005/02/10 刊行
砲煙の彼方
横山信義 著
南方攻略の砦トラックを失った日本軍は、第一機動艦隊を再編。「大和」を中心に米大艦隊に最後の決戦を挑む! 果たして国の命運を賭けた戦いの行方は!? シリーズ完結篇。
2005/02/10 刊行
トラック炎上
横山信義 著
ソロモンを制圧された日本軍は、トラックで迎撃すべく主力艦を配置。米軍との壮絶な攻防戦が始まった。身を挺して米軍を迎え撃つ「扶桑」「山城」ら旧式戦艦…。老雄は果たして守りきれるのか?
2005/01/28 刊行
エロスとアガペーの聖女
岡田温司 著
聖母マリアやエヴァと並んで、マグダラのマリアは、西洋世界で最もポピュラーな女性である。娼婦であった彼女は、悔悛して、キリストの磔刑、埋葬、復活に立ち会い、「使徒のなかの使徒」と呼ばれた。両極端ともいえる体験をもつため、その後の芸術表現において、多様な解釈や表象を与えられてきた。貞節にして淫ら、美しくてしかも神聖な、〈娼婦=聖女〉が辿った数奇な運命を芸術作品から読み解く。図像資料多数収載。
2005/01/25 刊行
大石英司 著
米大統領来日目前、未知のアルカイダ・ネットワークによる全世界同時多発テロ情報が日本にもたらされる。――迫真のポリティカル・テクノ・サスペンス。
2005/01/25 刊行
江馬務 著
幽冥界には妖しい力があって絶えず人間界に災厄を加えんと恐ろしい糸を操っている…そう信じて、鬼に食われ、狐狸に誑かされ、幽霊に悩まされてきた日本人。多くの文献から収集した記事をもとに、妖怪変化の正体を多面的に明らかにし、古来の風俗に人間の妄執の移り変わりを見る。大正十二年に発表された表題論文ほか、「文芸上に表われたる鬼」「火の玉」を収録。中公文庫版に図版を追加し、本文の補訂をおこなった新版。
2005/01/25 刊行
子母澤寛 著
歴史文学の名作『新撰組始末記』で知られる著者は聞き書きの名人であり、随筆の名手であった。〝味に値無し〟――明治・大正のよき時代を生きたその道の達人たちの、さりげなく味覚に託して語る人生の深奥を聞書きで綴る。
2005/01/25 刊行
金子光晴 著
昭和初年、夫人三千代とともに流浪する詩人の旅はいつ果てるともなくつづく。東南アジアの自然の色彩と生きるものの営為を描く。
2005/01/25 刊行
金子光晴 著
あてにならない人生であるから、この舟がてんぷくすることばかりを心配していてもはじまるまい――明治・大正・昭和を駆け抜けた反骨の詩人・金子光晴。その滋味溢れる洒脱な文章は、今もなお色あせることがない。「幼時からこの間のこと」を綴った表題作を中心に、晩年の筆になる随筆を収録。
2005/01/25 刊行
米原万里 著
「昼の星の輝きよ、わたしを通して万人に届くがいい!」。外国人には吉永小百合はブスに見える? 「現実」のもう一つの姿を見据えて綴ったエッセイ集。
2005/01/25 刊行
金子光晴 著
『こがね蟲』で詩壇に登場した詩人は、その輝きを残し、夫人と中国に渡る。長い放浪の旅が始まった――青春と詩を描く自伝。
2005/01/25 刊行
GoAhead & Co. 著
それはひとつの質問から始まった。苦悩する夫と助言する匿名の回答者たち。いつしか共感の輪は広がり、小さな奇跡を生んだ。インターネット掲示板から生まれた、感動のリアル・ストーリー。
2005/01/25 刊行