ホーム > 検索結果
全10813件中 8640~8655件表示
岸本葉子 著
ジューサー、寒天、ジムに置き鍼……次から次へ、めげずにのめり込みました。熟慮と決断の末に手に入ったものは!? 些細なことでも、探究せずにはいられない。懲りない性分の著者が、すったもんだだけれど一生懸命の日常を描く軽快体験エッセイ。
2011/03/25 刊行
デルフィニア戦記外伝2
茅田砂胡 著
◆城外に買物に出かけたポーラとアランナ。それが大騒動に……?◆国王の婚姻も間近なある日。シェラは己の持てる技を繰り広げ〝平穏な一日〟を終えようとして……。二中篇・一短篇収録。
2011/03/25 刊行
近世篇二
ドナルド・キーン 著/徳岡孝夫 訳
浮世草子の井原西鶴、浄瑠璃の近松門左衛門、国学者の賀茂真淵、本居宣長、そして誹諧の与謝蕪村、小林一茶など、才人を輩出した徳川期文学世界を描く。井原西鶴/浮世草子/初期の歌舞伎と浄瑠璃/近松門左衛門/近松以後の浄瑠璃/国学と和歌/俳諧の中興/徳川後期の俳諧
2011/03/25 刊行
山本一力 著
五歳にして深川の油問屋へ養女に迎えられた菜種農家の娘。その絶品のてんぷらは江戸の人々をうならせる。いくつもの悲しみを乗り越えた先に、彼女が見たものとは。
2011/03/23 刊行
キラークィーン
富樫倫太郎 著
SRO対〝最凶の連続殺人犯〟、因縁の対決再び!! 東京地検へ向かう道中、近藤房子を乗せた護送車は裏道へ誘導され――。大好評シリーズ第三弾、書き下ろし長篇
2011/03/23 刊行
正岡子規~秋山好古・真之
司馬遼太郎 著
傑作『坂の上の雲』に描かれた正岡子規、秋山兄弟をはじめ、日本の前途を信じた明治期の若者たちの、底ぬけの明るさと痛々しさと――。人物エッセイ二十二篇。
2011/03/23 刊行
近世篇二
ドナルド・キーン 著 徳岡孝夫 訳
浮世草子の井原西鶴、浄瑠璃の近松門左衛門、国学者の賀茂真淵、本居宣長、そして誹諧の与謝蕪村、小林一茶など、才人を輩出した徳川期文学世界を描く。
2011/03/23 刊行
ラディカル・デザインの思想
小野二郎 著
真の人間解放を目ざした天性の詩人モリスは、優れた実践を示す有能な工芸家でもあった。そのデザイン思想を軸に、彼の業績をたどる。〈解説〉小野悦子
2011/02/25 刊行
かくされた裏面
西條勉 著
『古事記』は明治神宮のようなものである。見た目は古いが、作られた時代は、実は新しい。『古事記』の神話も、古来のものをそのまま採録したのではなく、新しく誕生した国家=「日本」の要請が作り出した新たな神話である。イザナキ・イザナミ神話は男尊女卑か? イナバのシロウサギは白色なのか? 浦島太郎が玉手箱を開けなかったらどうなったか? 古くからの神話が解体・編成されて誕生した『古事記』神話を解読する。
2011/02/25 刊行
人物・方法・連環
田尻祐一郎 著
荻生徂徠、安藤昌益、本居宣長、平田篤胤、吉田松陰――江戸時代は多くの著名な思想家を生み出した。だが、彼らの思想の中身を問われて答えられる人は多くないだろう。それでも、難解な用語の壁を越え、江戸の時代背景をつかめば、思想家たちが何と格闘したのかが見えてくる。それは、〈人と人との繋がり〉という、現代の私たちにも通じる問題意識である。一三のテーマを通して、刺激に満ちた江戸思想の世界を案内する。
2011/02/25 刊行
小山慶太 著
科学の歴史を辿ると、偉大な発見は、地道な観察・研究だけでなく、偶然の結果から生まれたものも多い。そこには、自然の原理を解明しようと情熱を傾けた「科学者」たちの創意工夫と試行錯誤があった。「近代科学」が生まれた十七世紀から、宇宙や生命の神秘に自然科学が迫る現代まで、物理・天文・化学を軸に、四百年の歩みを年表形式で読み解く科学史ガイド。二〇一〇年までを新たに増補した最新版。
2011/02/25 刊行
仏像からパイプオルガンまで
足立紀尚 著
使い捨ての時代が長く続いているが、物を直して使うというかつての日本の精神と技術は、いまでもきっちりと受け継がれている。書籍、眼鏡、靴等の実用品から古文書、茅葺き屋根、赤レンガ建築等の文化財にいたるまでの三十を越える日本各地の修理現場を徹底取材。修理店等の連絡先付き。〈解説〉森谷正規
2011/02/25 刊行
嵐山光三郎 著
夭逝、自死、その他さまざまな死のかたちは、作家の「人生」というもう一つの作品を完結させる重要なファクターとなる。漱石、荷風、谷崎、三島由紀夫ら明治・大正・昭和の文人四十九人に寄せられた追悼を通して、彼らの生身の姿を照射し、近代文学史の新しい一面を拓く。
2011/02/25 刊行
原節子の戦後主演作を見て考える
片岡義男 著
『東京物語』を初めて見た著者は、紀子役を演じた原節子に魅せられる。『晩春』『麦秋』を含めた紀子三部作を中心に、彼女が主演した戦後映画十一本を精細に論じて、「クリエイティブな能力を無限に持った」原節子の魅力と、それを引き出した小津安二郎監督の卓越した演出を分析した異色の映画論。
2011/02/25 刊行
足立紀尚 著
一〇〇円ショップに代表される、安価・大量生産・大量消費の時代が長く続いている。しかし、そんな時代でも「愛着のあるものは捨てずに修理して使いたい」という人は少なからずいる。本書には、その需要に応える技術者・職人の精神と技術が丹念な取材の下に描き出されている。〈解説〉小関智弘
2011/02/25 刊行