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瀧羽麻子/松田青子/山下澄人/斉藤弥世/広小路尚祈/前田司郎/柴崎友香 著
<連載長編小説>■柴崎友香「千の扉」■前田司郎「異常探偵 宇宙船」■瀧羽麻子「松ノ内家の居候」■山下澄人「壁抜けの谷」<短期連載小説全3回>■広小路尚祈「芸術のおっさん」<連作短編小説>■松田青子「おばちゃんたちのいるところ Where the Wild Ladies Are」<4コママンガ>■斉藤弥世「左右石先生と書生」
2016/03/01 刊行
水野スミレ 著
バツイチで出戻りの菫(すみれ)には、愛する子供と常識はずれの恋人がいて……。女の日常はかくもドラマチック! コミカルで、ちょびっと涙のお茶の間劇場開幕。
2016/02/28 刊行
辛くて熱い「食卓革命」
山本紀夫 著
比類ない辛さが魅力のトウガラシ。原産地の中南米からヨーロッパに伝わった当初は「食べると死ぬ」とまで言われた。だが、わずか五百年のうちに全世界の人々を魅了するに至った。ピーマンやパプリカもトウガラシから生まれた。アンデスの多様な野生トウガラシ、インドのカレー、四川の豆板醤、朝鮮半島のキムチ、日本の京野菜……。各地を訪ね、世界中に「食卓革命」を起こした香辛料の伝播の歴史と食文化を紹介する。
2016/02/25 刊行
遠藤慶太 著
奈良時代から平安時代にかけて編纂された歴史書「六国史」。七二〇年に完成した日本書紀から、続日本紀、日本後紀、続日本後紀、日本文徳天皇実録、日本三代実録までを指す。天地の始まりから平安中期の八八七年八月まで、国家の動向を連続して記録した「正史」であり、古代史の根本史料である。本書は、各書を解説しつつ、その真偽や魅力を紹介。また、その後の紛失、改竄、読み継がれ方など、中世から現代に至る歴史をも描く。
2016/02/25 刊行
黒田龍之助 著
誰もが近道や楽な方法を探そうとするが、結局は地道な努力しかないと思い知らされる外国語学習。だが、それでもコツは存在する。本書は、そのヒントとなる言語学の基礎知識を紹介。「語学には才能が必要」「現地に留学しなければ上達しない」「検定試験の点数が大事」「日本人は巻き舌が下手」といった間違った「語学の常識」に振りまわされず、楽しく勉強を続けるには。外国語学習法としての言語学入門。
2016/02/25 刊行
第Ⅲ部 動乱の序章4
茅田砂胡 著
国王を人質にして戦端をひらく――愚劣だが確実な作戦を用いてなお、敗北を喫したタンガとパラスト。デルフィニアの突出をくいとめなければ滅亡するのは……。かくして恐怖に戦く両国王は二国再連合とスケニア、さらにファロット一族を巻き込んでの起死回生の策に出た。
2016/02/25 刊行
道尾秀介 著
経営していた会社も家族も失った家具職人の東口。川辺の空き地で仲間と暮らす彼の悩みは、アイツにつきまとわれていることだった。そこへ転がり込んできた謎の女・奈々恵。川底に沈む遺体と、奇妙な家具の修理依頼。迫りくる危険とアイツから、逃れることができるのか? 道尾秀介が贈る、たくらみとエールに満ちた傑作長篇。 解説・小泉今日子
2016/02/25 刊行
三木原慧一 著
赤色戦線戦士同盟の幹部が爆薬満載のトラックで警視庁に突入! 首都警察の要衝が自爆攻撃によって潰滅した。赤色戦線一党は、なおも帝都焼尽計画を完遂せんと凌雲閣――浅草十二階に立て籠もった。急行した未来装備の自衛軍精鋭は、AT飛行船艦長の大西瀧次郎大尉、米海軍シェナンドー飛行船座乗のハルゼー中佐との共同作戦を敢行、ついにテロリストを制圧する。一方、帝国陸海軍、警察・消防の奮闘で延焼火災は鎮火、東京市の危機は去ったかに見えた。だがその時、凌雲閣とともに紅蓮の炎に包まれたはずのテロリストの魔手が発動。炎の竜巻「火災旋風」が避難民を襲う!! 果たして全てを灰燼に帰す業火から帝都を救えるか!? 「帝都鳴動」堂々完結。
2016/02/25 刊行
大石英司 著
南沙に現れ、次々と中国軍を襲撃していた敵は、なんと坊津沖で沈んだはずの戦艦《大和》だった。執拗に中国軍を敵視する《大和》に乗り込んだ司馬三佐たちは、彼らの正体を知る。乗組員らは、並行世界に存在する――それも、太平洋戦争を回避したことで、経済力と科学技術を数倍発達させた日本からやってきた者たちだったのだ。その目的は、なぜかこちらの世界の中国共産党を倒すことらしいのだが……。一方、敵の正体を知った中国軍も、すぐに手を打ってきた。理論物理学の専門家を、あちらの世界に送り込むべく、動きはじめる。歴史を変えかねない、この戦いの行方は――?
2016/02/25 刊行
森村誠一 著
群馬県榛名山中から、白骨化した女性の死体が見つかった。二十五年前、当時大学生であった三人が轢き逃げを隠すために埋めた死体である。医師、エリート銀行マン、流行作家となった彼らを突如襲う恐怖。その最中、三人のうちの一人が銀行強盗に殺害される。果たして、この死には二十五年前の怨念が込められているのか――。解説・山前譲
2016/02/25 刊行
房子という女
富樫倫太郎 著
幼い頃から、誰よりも非情なことを平然とやってしまう近藤房子。小学校6年の時、唯一の理解者であった最愛の姉が自ら命を絶ってしまう。その理由を知った房子は、実の父に殺意の目を向けるのだった――。SROを翻弄し続けるあの最凶の殺人鬼が、驚愕の半生を語る。その過去はあまりにも衝撃的! 大人気警察小説、待望のシリーズ最新刊。
2016/02/25 刊行
長沢樹 著
僕に科せられた課題、それは『適切な状況下で《暗殺》される』こと!? 予科院――諜報員養成機関にある才能を見込まれ、強制的に送り込まれた僕の運命は? 名前も顔も全てが偽り。周囲全てが敵という状況下で、僕は、いつ、誰に、どうやって暗殺されなければいけないのか? 手に汗握るスパイゲーム開始!
2016/02/25 刊行
帝都航空決戦
横山信義 著
威力偵察に飛来したB29が地方の工場や軍事施設に対し高高度爆撃を開始! 日本軍は本格的なB29の本土襲来に対抗するため、ジェット戦闘機「椿花」の配備を進める。一方米軍は短期間で日本を屈服させるため、B29による東京総攻撃を決定。四段構えの防空網を敷くも、300機を集結させたB29との一進一退の攻防は遂に帝都上空になだれ込む。陸軍は「鍾馗」「飛燕」「疾風」。海軍は「極光」「月光」を動員し全戦力を結集。国家の存亡を賭けた戦いの結末は果たして――。シリーズ、堂々完結。
2016/02/25 刊行
憂愁の過去と多望な未来
久世千歳 著
自分への罰として、自らを無間地獄に送った閻魔。そこは地獄の中でも最下層に位置する忘れられた場所。その事実を知った公弘は、閻魔を救い出すために、包公の手を借りて、無間地獄に向かったが、辿り着いた場所には地獄には存在しないはずの青空と、閻魔にそっくりな青年・小斌がいた。閻魔大王はどのように生まれるのか? 閻魔と公弘の因縁とは? すべての謎が明らかになる、ファンタジック・ホラー完結巻。
2016/02/25 刊行
房子という女
富樫倫太郎 著
残虐な殺人を繰り返し、SROを翻弄し続けるシリアルキラー・近藤房子。その生い立ちとこれまでが、ついに明かされる。その過去は、あまりにも衝撃的!
2016/02/23 刊行