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――誰が霞が関を「三流劇場」にしたのか
牧原出/清水真人/松井孝治/竹中治堅/曽我謙悟/中野雅至/鈴木寛/朝比奈一郎/小林恭子 著
(目次より)●「強い官邸には強い独立機関が必要だ」牧原出(東京大学教授)●鼎談「責任から逃げる大臣、独走する官邸官僚 官を酷使する「政治主導」の歪み」清水真人(日本経済新聞社編集委員)×牧原出×松井孝治(慶應大学教授)●「議院内閣制の変容と『忖度』竹中治堅(政策研究大学院大学教授)●「『安倍一強』のデータ分析 内閣人事局は何を変えたのか」曽我謙悟(京都大学教授)●「官僚バッシングと威信の低下」中野雅至(神戸学院大学教授)●対談「若手は役所の『小粒化』に満足するな」鈴木寛(慶應義塾大学教授)×朝比奈一郎(青山社中筆頭代表CEO)●「公文書管理先進国・英国から見た日本」小林恭子(在英ジャーナリスト)
2018/06/25 刊行
薮中三十二/白石隆/平岩俊司/マーク・カプリオ 著
中朝首脳会談開催前に発売された『中央公論』6月号特集の電子化。(目次より)●対談「『ディール外交』には原理原則で対応せよ」薮中三十二(立命館大学特別招聘教授)×白石隆(熊本県立大学理事長)●「北朝鮮の『姿勢変化』はどこまで本物か」平岩俊司(南山大学教授)●「韓国・文大統領の外交力は賞賛に値するが……」マーク・カプリオ(立教大学教授)
2018/06/25 刊行
アレックス・カー/中島恵/山口由美/旅行読売編集部/松村敏弘/星野佳路 著
(目次より)●「京都、富士山等の混乱に学び〝観光亡国〟を防ぐ」アレックス・カー(東洋文化研究者)聞き手・清野由美(ジャーナリスト)●「中国人個人旅行客が日本に望むこと」中島恵(ジャーナリスト)●「ブータン、ボツワナ、鹿児島…… 環境にやさしい富裕層旅行」山口由美(ノンフィクション作家)●「知られざる全国インバウンド観光地」旅行読売編集部●「民泊はシェアリングエコノミーの試金石」松村敏弘(東京大学教授)●「インバウンドだけでは観光立国にはなれない」星野佳路(星野リゾート代表)
2018/06/25 刊行
宮崎市定 著
漢文明、イスラム・ペルシア文明、サンスクリット文明、日本文明等が競い合い、補いながら発展してきたアジアの歴史を活写した名著。〈解説〉礪波 護
2018/06/22 刊行
よしもとばなな 著
最悪の思い出もいつか最高になる。両親の死、家族や友との絆、食や旅の愉しみ。何気ない日常の中に幸せを見つける幸福論的エッセイ集。タムくんの挿絵付き。
2018/06/22 刊行
三浦しをん 著
父を知らない佐知と母の暮らしに友人の雪乃と多恵美が加わり、笑いと珍事に溢れる牧田家。ゆるやかに流れる日々が心の孤独をほぐす。織田作之助賞受賞作。
2018/06/22 刊行
川の光外伝
松浦寿輝 著
今日もどこかで彼らが、にぎやかなドラマを繰り広げている! 個性豊かな「川の光」の仲間が大活躍する、仕掛けに満ちた短篇集。『川の光 外伝』を改題。
2018/06/22 刊行
安岡章太郎 著
軍隊生活の滑稽と悲惨を巧みに描いた長篇「遁走」ほか、短篇五編を含む文庫オリジナル作品集。巻末に開高健との対談「戦争文学と暴力をめぐって」を併録。
2018/06/22 刊行
中丸美繪 著
GHQ占領下、航空機保有はおろか、教育や研究も禁止されていた。失われた「空」を、日本人の手に取り戻そうとした人々の奮闘を、当事者の証言をもとに描く。
2018/06/22 刊行
あの世から花束を
九条菜月 著
イケメン新人俳優につきまとう女の霊の正体は? 「視える」男子高校生と「聴こえる」オヤジ所長が心霊事件を解決! 好評ほんわかホラーミステリー第5弾。
2018/06/22 刊行
大岡昇平 著
マッカーサー大将がレイテ戦終結を宣言後も、徹底抗戦を続ける日本軍。大西巨人との対談「戦争・文学・人間」を巻末に新収録。〈解説〉菅野昭正
2018/06/22 刊行
ソクラテスからアラン、ラッセルまで
長谷川宏 著
幸福とは何か――。この問いに哲学者たちはどう向き合ってきたのか。共同体の秩序と個人の衝突に直面した古代ギリシャのソクラテス、アリストテレスに始まり、道徳と幸福の対立を見据えたイギリス経験論のヒューム、アダム・スミス。さらに人類が世界大戦へと行きついた二〇世紀のアラン、ラッセルまで。ヘーゲル研究で知られる在野の哲学者が、日常の地平から西洋哲学史を捉えなおし、幸福のかたちを描き出す。
2018/06/21 刊行
記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付
石川理夫 著
日本人と温泉の関わりは古く、三古湯と称される道後・有馬・白浜温泉は『日本書紀』にも出てくる。中世には箱根・熱海・草津・別府などの名湯が歴史の表舞台に現れた。武田信玄ら戦国大名が直轄した領国内の温泉地は「隠し湯」として知られる。江戸時代に入ると大名や藩士、幕臣らはこぞって湯治旅を楽しむようになり、旅行案内書や温泉番付が登場。初の秘湯ブームも到来した――。多彩なエピソードでつづる通史。
2018/06/21 刊行
身近なみどりの“すごい”能力
田中修 著
なぜウメはサクラより早く開花するのか、タンポポの茎はどうして空洞なのか、イネの根が水に浸かっても生きていられるのはなぜか、緑色のアジサイの花を見かけたら何に注意すればよいのか、ヒマワリはどこまで背が伸びるか、ジャガイモの食べる部分は根か茎か、バナナの皮は滑りやすいというのは本当か……。学校や家庭でよく目にする植物10種の〈ひみつ〉を紹介し、身近な植物たちに秘められた驚きの能力を解説する。
2018/06/21 刊行
失われるもの、残るもの
牧野成一 著
「古池や蛙飛び込む水の音」芭蕉のこの俳句を英語で説明するとき、「蛙」をa frogとfrogsのどちらで訳すべきだろうか。単数か複数かを決めないまま翻訳することは英語では許されない。ほかにも「ちらちら」「どんどん」などの擬音・擬態語、「雨ニモ負ケズ」の漢字カタカナ交じりの表記、「顔が能面のようだ」といった比喩など、翻訳困難な日本語表現を紹介。夏目漱石も村上春樹も登場する、海を越えた日本語論。
2018/06/21 刊行