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吉村昭自選初期短篇集Ⅱ
吉村昭 著
死の影が色濃い初期作品から芥川賞候補となった表題作、太宰治賞受賞作「星への旅」ほか一九六一年から六六年の七編を収める。〈解説〉荒川洋治
2018/10/23 刊行
岡本綺堂読物集七
岡本綺堂 著
自分の裸体の写し絵を取り戻してくれと泣く娘の話、美しい娘に化けた狐に取り憑かれる歌舞伎役者の話など、綺堂自身が編んだ短篇集最終巻。〈解題〉千葉俊二
2018/10/23 刊行
吉村昭自選初期短篇集Ⅰ
吉村昭 著
歴史小説で知られる著者の文学的原点を示す初期作品集(全二巻)。「鉄橋」「星と葬礼」等一九五二年から六〇年までの七編とエッセイ「遠い道程」を収録。
2018/10/23 刊行
石ノ森章太郎 著
「トキワ荘の数年は私にとって青春そのものであった……」。椎名町トキワ荘に集まった漫画家たちの熱き情熱の日々を、石ノ森氏の視点から描いた貴重な記録。
2018/10/23 刊行
井伏鱒二 著
篠山街道、久慈街道……。古き時代の面影を残す街道を歩いて、史実や文献を辿りつつ、その今昔を風趣豊かに描いた紀行文集。〈巻末エッセイ〉三浦哲郎
2018/10/23 刊行
高崎卓馬 著
本当に「伝わる」「グッとくる」表現とは? 広告クリエイティブの第一人者が、ココロを動かす表現のつくり方、ヒットを生み出す思考法を教える。〈解説〉佐渡島庸平
2018/10/23 刊行
ロシア旅行
武田百合子 著
夫・武田泰淳とその友人、竹内好との旅を、天真爛漫な目で綴った旅行記。読売文学賞受賞作。竹内好の随筆「交友四十年」を収録した新版。〈解説〉阿部公彦
2018/10/23 刊行
沢村鐵 著
中学校で見つかった生徒会長の遺体。次々と校内を襲う異常な事件。絶望の中で少年たちがつかんだものとは。「クラン」シリーズの著者が放つ傑作青春小説。
2018/10/23 刊行
堂場瞬一 著
元刑事の祖父に「二万円やるから、俺のバイトを引き受けろ。張り込みだ」と無茶振りされた元引きこもりの孫は、〈調査〉を開始する。やがて浮き彫りになる〈家族の断層〉――。
2018/10/22 刊行
服部龍二 著
日本における国際政治学の最大の巨人・高坂正堯(1934~96)。中立志向の理想主義が世を覆う60年代初頭、28歳で論壇デビューした高坂は、日米安保体制を容認、勢力均衡という現実主義から日本のあり方を説く。その後の国際政治の動向は彼の主張を裏付け、確固たる地位を築いた。本書は、高坂の主著、歴代首相のブレーンとしての活動を中心に生涯を辿り、戦後日本の知的潮流、政治とアカデミズムとの関係を明らかにする。
2018/10/22 刊行
「日本外交の祖」の生涯
佐々木雄一 著
条約改正や日清戦争の難局を打開した外交指導者、陸奥宗光。幕末の紀州に生まれた彼は、坂本龍馬のもと海援隊で頭角を現す。明治新政府において県知事などを務めるが、政府転覆計画に関与し投獄される。出獄後、欧州遊学を経て再起し、駐米公使としてメキシコと対等条約を締結。1892年、伊藤博文内閣の外務大臣に就任し、条約改正や日清戦争で手腕を発揮した。最新の研究成果をもとに、「日本外交の祖」の実像に迫る。
2018/10/22 刊行
デルフィニア戦記外伝3
茅田砂胡 著
リィが天上世界に帰還して十年。再び訪れたデルフィニアの危機に、時空を超え〝伝説の王妃〟は故国に降り立つ。だが懐かしいデルフィニアの地に滞在したのはわずか五日。その短くも濃密な日々、リィや王妃を迎えた人々はどう過ごしたのだろう――。「紅蓮の夢」では描ききれなかったエピソードを、「小説BOC」に連載された全十話に書きおろしの二話をさらに加えた連作短篇集。
2018/10/22 刊行
武田泰淳 著
悠揚たる富士に見おろされる戦時下の精神病院を舞台に、人間の狂気と正常の謎にいどみ、深い人間哲学をくりひろげる武田文学の最高傑作。自作を語る「富士と日本人」、担当編集者・村松友視によるエッセイ「終章のあとのエピローグ」などを収めた増補新版。
2018/10/12 刊行
世界史を変えた17の化学物質
ペニー・ルクーター/ジェイ・バーレサン 著 小林力 訳
小さな分子が社会を変えた! 化学構造式の読み方も身につくユニークな世界史 砂糖、綿、抗菌剤、ゴム、ニコチン、PCB…身近な物質の化学的な働きが、東西交易や植民地支配、産業革命、公衆衛生、戦争と平和、法律など人類の発展に与えた影響を、エピソード豊富に分りやすく解説。 文明の発達を理解するための独創的なアプローチ。こんなあなたにお勧めします。(「訳者あとがき」より)1 化学を学び損ねた人(本日が再スタートのチャンスです)2 化学が嫌いだった人(分かれば好きになるものです)3 知識を増やしたいビジネスマン(すぐには役立たない知識にこそ価値がある)4 国立大学めざす受験生(一冊で世界史と化学の二科目はお得です)5 大学に入ってこれから化学を学ぶ人(スタートダッシュが大事です)6 化学を専門にするが人文科学も好きな人(私でした)7 授業用に雑学ネタが欲しい化学科の教授(ネットで簡単に深く掘れます)8 偶然これを手に取ったあなた(家に帰って構造式を実際に書いてみましょう)<目次より> 一章 胡椒、ナツメグ、クローブ――大航海時代を開いた分子二章 アスコルビン酸――オーストラリアがポルトガル語にならなかったわけ三章 グルコース――アメリカ奴隷制を生んだ甘い味四章 セルロース――産業革命を起こした綿繊維五章 ニトロ化合物――国を破壊し山を動かす爆薬六章 シルクとナイロン――無上の交易品とその合成代用品七章 フェノール――医療現場の革命とプラスチックの時代八章 イソプレン――社会を根底から変えた奇妙な物質九章 染料――近代化学工業を生んだ華やかな分子十章 医学の革命――アスピリン、サルファ剤、ペニシリン十一章 避妊薬――女性の社会進出を後押しした錠剤十二章 魔術の分子――幻想と悲劇を生んだ天然毒十三章 モルヒネ、ニコチン、カフェイン――阿片戦争と三つの快楽分子十四章 オレイン酸――黄金の液体は西欧文明の神話的日常品十五章 塩――社会の仕組みを形作った人類の必須サプリメント十六章 有機塩素化合物――便利と快適を求めた代償十七章 マラリアvs.人類――キニーネ、DDT、変異ヘモグロビン
2018/10/12 刊行
日本人はロボットに勝てるか
榊原英資/竹中平蔵/田原総一朗 著
人工知能(AI)、IoT、ビッグデータ技術の活用で、人々の仕事が奪われていく。時代は大転換期に入った。あなたの仕事は大丈夫か。日本を動かしてきた3人が、大混乱期のニッポン経済を大胆予測。言いたい放題、炎上必死。でも、日本経済が2時間でわかる!▼日本の大企業が、自滅するのはなぜか。▼メガバンクが大量リストラするのはなぜか。▼仮想通貨の正体とは。▼中国アリババの急成長の真相は。▼あなたの仕事は大丈夫か……。▼大転換期に生き残る秘策とは。◎内容例榊原 デフレ克服なんていうことを、まだスローガンにしていること自体が田原 危ない?榊原 おかしい!(笑)田原 日銀の黒田はそういっている。榊原 本気でそういっているのかな。 (本文より)
2018/10/12 刊行