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「分断の時代」の日本人の使命
倉本圭造 著
自分と異なる意見を持つ相手を「敵」と認定し、罵りあうだけでは何も解決しない。今必要とされているのは、「メタ正義感覚」だ――。日本に放置されているコミュニケーション不全に対し、対立する色々な立場の間を繋いで成果を出してきた〝経営コンサルタント〟の視点と、さまざまな個人との文通を通じ、社会を複眼的に見てビジョンを作ってきた〝思想家〟の視点を共に駆使し、新しい活路を見いだす。 堀江貴文氏失脚に象徴的な日本の「改革」失敗の本質的な理由や、日本アニメの海外人気が示唆するもの……などをひもとくことで、「グローバル」を目指して分断が深まった欧米とは異なる、日本ならではの勝ち筋を見つけ、この20年の停滞を乗り越える方策を提示する。あらゆる「絶対」が無効化し、混迷が深まる多極化時代の道しるべとなる1冊。
2025/02/07 刊行
キャリア迷子にならないために知っておくべきこと
藤井薫 著
ジョブ型人事制度が注目されている。キャリア自律が求められる中、ふつうの会社員はどう働いてゆくべきか。キャリア構築術を考える。
2025/02/07 刊行
帝国化する大国の実像
安田峰俊 著
チベット族、回族、ウイグル族、朝鮮族、モンゴル族、満族……。中国は漢族を含め、56の民族が暮らす多民族国家である。客家人・広東人のような、華南の方言集団もいる。なぜ中国社会ではつねに民族が登場するのか。なぜ習近平は中華民族の復興を掲げるのか。謎と疑問に満ちた「民族」は、中国人の思考回路をさぐる鍵なのだ。中国報道の第一人者が、10の少数民族と「民族にならなかった人々」の歴史と変容をひもとき、帝国化する中国の表裏を描きだす。
2025/02/07 刊行
清水克彦 著
仕事は単純化すればするほどはかどる──「メイヤーの法則」利害関係がない第三者の情報に信憑性あり──「ウィンザー効果」他人から褒められた方が心に響く──「アロンソンの不貞の法則」人はピークと最後の印象で判断する──「ピーク・エンドの法則」禁止されるほどやってみたくなる──「カリギュラ効果」……世の中に溢れる「〇〇の法則(効果)」には必ず真理が潜んでいる。出世、組織マネジメント、人間関係、教育、セカンドキャリアなど、人生の局面ごとに使える、役立つ77の「すごい法則」。
2025/02/07 刊行
「分断の時代」の日本人の使命
倉本圭造 著
自分と異なる意見を持つ相手を「敵」と認定し、罵りあうだけでは何も解決しない。今必要とされているのは、「メタ正義感覚」だ――。日本に放置されているコミュニケーション不全に対し、対立する色々な立場の間を繋いで成果を出してきた〝経営コンサルタント〟の視点と、さまざまな個人との文通を通じ、社会を複眼的に見てビジョンを作ってきた〝思想家〟の視点を共に駆使し、新しい活路を見いだす。 堀江貴文氏失脚に象徴される日本の「改革」失敗の本質的な理由や、日本アニメの海外人気が示唆するもの……などをひもとくことで、「グローバル」を目指して分断が深まった欧米とは異なる、日本ならではの勝ち筋を見つけ、この20年の停滞を乗り越える方策を提示する。 また、明治神宮外苑再開発問題、再エネvs原発の電力問題、川口市のクルド人問題、歴史認識問題――現代の具体的な課題を元に、解決に向かう考え方を示す。 あらゆる「絶対」が無効化し、混迷が深まる多極化時代の道しるべとなる1冊。
2025/02/07 刊行
キャリア迷子にならないために知っておくべきこと
藤井薫 著
ジョブ型人事制度が注目されている。キャリア自律が求められる中、ふつうの会社員はどう働いてゆくべきか。キャリア構築術を考える。
2025/02/07 刊行
清水克彦 著
仕事は単純化すればするほどはかどる──「メイヤーの法則」利害関係がない第三者の情報に信憑性あり──「ウィンザー効果」他人から褒められた方が心に響く──「アロンソンの不貞の法則」人はピークと最後の印象で判断する──「ピーク・エンドの法則」禁止されるほどやってみたくなる──「カリギュラ効果」……世の中に溢れる「〇〇の法則(効果)」には必ず真理が潜んでいる。出世、組織マネジメント、人間関係、教育、セカンドキャリアなど、人生の局面ごとに使える、役立つ77の「すごい法則」。
2025/02/07 刊行
帝国化する大国の実像
安田峰俊 著
ダライ・ラマ14世の“Xデイ” / 韓流ムービーと朝鮮族差別 / ウイグル族と自民党 / チンギス・ハン争奪戦 / 清朝貴族の末裔の満族美人女優 / 愛国ブームで大儲けのチワン族社長 / 漢服ブームと反日動画 / 客家と陰謀論 / 福州人と対日インテリジェンス / 中国共産党の対沖縄工作……。中国問題を知るカギは「民族」にある。中国は漢族だけの国ではなく、56の民族で構成される多民族国家だ。さらに漢族の内部にも、客家人、広東人、福州人、潮州人と、文化や言語を異にするさまざまな集団が存在する。彼らは現代中国の政治・軍事・経済・社会・ポップカルチャーの多様な面で顔を出し、日本社会にも大きな影響を与えている。他方、漢族の同化圧力のもと、彼らの一部は苛烈な迫害に晒されてもいる。「中華民族の偉大なる復興」を旗印とする習近平政権は、彼らをどこに導くのか?民族は、中国の行動原理を読み解く最大の鍵であり、無数の不都合な真実をはらむ暗部でもある。現代日本の中国報道を牽引する大宅壮一ノンフィクション賞受賞作家が、中国の無数の「民族」たちの喜怒哀楽を描き、帝国化する大国の実相をえぐりだす。■目次はじめに中国人の身分証 少数民族問題 中国理解の宝刀第1章 チベット族――ダライ・ラマ14世の「Xデイ」の後は?ニセ活仏の仏教ビジネスチベット亡命政権を騙る反抗の歴史中国共産党の転生ハンドリング「流転の活仏」カルマパ17世暗転パンチェン・ラマの悲劇「月と太陽」をつかむ中国共産党第2章 回族――「最初の少数民族」への同化政策蘭州ラーメンブームウイグル族と間違えられるが存在感ある「定義困難な民族」漢・回の共存と反目の歴史中国共産党の「最初の少数民族」回族の成功者とアラビア語通訳習近平体制下で圧迫されるイスラム文化「東方の小メッカ」の受難第3章 ウイグル族――国内外の政治に翻弄される「ジェノサイド」美食、モデル、国会議員シルクロードの「西域」が「新疆」になるまで自治と抑圧のはざまで文革後、ひととき得た「自由」「テロとの戦い」が招いた弾圧経済発展、差別、大規模騒乱ウルムチ騒乱の深い闇収容所、デジタル監視、難民化ネット右翼、自民党とウイグル民族主義運動「新冷戦」のカードにされる強者に利用され続ける悲劇第4章 朝鮮族――中国・韓国・北朝鮮のあいだのダイナミズム人口流出海外最大の朝鮮民族の集団朝鮮半島と中国の往来満洲国崩壊、国共内戦へ「逆脱北」する朝鮮族韓国移住というコリアン・ドリーム韓国で差別の対象に中・朝・韓の写し鏡?第5章 満族――「旧支配層」の苦難多き近代史スターリンの基準から外れた民族美少女道士から「戦狼」まで愛新覚羅氏と満族の誇り靺鞨・女真・満洲の歴史八旗には漢人も組み込まれた美人女優の所属旗がゴシップになる太平天国と辛亥革命で進んだジェノサイド自殺を選ぶ旗人人口が2倍以上に激増した満族コラム1 チンギス・ハンは「中華民族」か?―モンゴル族の難しい立場第6章 ナシ族――かわいい文字と極度の観光化日本でも大人気の謎の象形文字三国志の「南蛮」の地中国とチベットの狭間で台頭消えかけたトンパ文字「トンパ焼き魚」登場観光化と知名度向上の背後で第7章 チワン族――「もっとも漢化が進んだ少数民族」メダリストにして愛国的経営者人口最多ながら、存在感が薄い謎の「民族英雄」の短命王朝ウイグル族よりも400年「先輩」漢化と太平天国、文化大革命チワン族企業とウイグル問題コラム2 中国の民族識別工作と「民族にならなかった人々」 第8章 〝客家〟――「東洋のユダヤ人」の虚構と実態中国方言の世界通説「客家特殊論」のあやうさ「血のネットワーク」の実態客家伝説の巨大な虚構客家語は古代漢語の化石?広東人と客家人の「内戦」アルシンドの息子、梅州客家FCでプレーする「TikTok」提供企業の創業者コラム3 華南の方言集団と「福州人」終 章 漢族と〝中華民族〟――世界最大の民族の分断と同質化「民族服」はチャイナドレスか人民服か?漢服ブーム北方人と南方人南方人気質と北京への冷ややかな目線「中華民族」とは何かチンギス・ハンも溥儀も中華民族「単一民族国家」中国への道あとがき 沖縄と日本参考文献
2025/02/07 刊行
サウガ城の六騎将
多崎礼 著
太陽姫・アライスのもと、光神サマーアを打ち砕き、王国に太陽を取り戻したケナファ騎士団。革命前後の物語をアーディン以下六人の士隊長が語るスピンオフ短篇集。書き下ろし短篇収録。「世界で一番速い馬」――第四士隊長シャローム「天下無敵の大盗賊」――第五士隊長ハーシン「汝、異端を恐るることなかれ」――第六士隊長トバイット「あの日溜まりの中にいる」――第三士隊長イヴェト「約束」――第二士隊長ラファス「手紙」――第一士隊長アーディン書き下ろし短篇「世界で一番速い馬 reprise」
2025/02/07 刊行
荻野アンナ 著
アンナ先生が発見したエロンブスの卵(えろたま)は明日の生きる糧となる? 「女と男の性愛」や「カラダの神秘」について全身全霊を捧げ、マジメに考察した史上稀なる爆笑エッセイ
2025/01/31 刊行
きらめく色彩の軌跡
小林英樹 著
孤高の画家の作品を時代毎に造形的視点から比較・分析、魂の遍歴を辿る。知られざる名作の紹介、書簡・読書歴解読、パレット再現による新たな鑑賞術を提案。略年譜・図版多数掲載。
2025/01/31 刊行
小林英樹 著
一枚の贋作からゴッホの最期のメッセージを読み解き、自殺の真相を鮮やかに解き明かした衝撃の日本推理作家協会賞受賞作。〈解説〉木下長宏
2025/01/31 刊行
「いのち」と効率の両立を求めて
真野俊樹 著
よい病院とわるい病院を見分けるにはどうすればよいだろう。レストランや車なら、高い値段のものが質もよいと考えればほぼ間違いはない。しかし医療では名医でも新米の医者でも値段は一緒であり、経済法則は働いていないように思える。では、なぜ医療の値段は同じなのか。本書は、医療が持つこのような特徴を、「情報の非対称性」「市場の失敗」等の視点から経済学的に分析し、今後の医療制度改革の方向性を提示する。
2025/01/31 刊行
人生を語る
ポール・モラン 著 山田登世子 訳
孤高の少女時代からモード帝国を築くまでが、自身の肉声により甦る。清新な全訳と綿密な注釈により恋愛遍歴や交友録が明らかに。唯一の回想録。
2025/01/31 刊行
あたたかな医療へ
比企寿美子 著
「あなたは癌です」と告知される時代になった。診断や治療方法の進歩で、かつて恐れられた癌もはるかに治りやすくなった。しかし、技術が進めば進むほど、最先端の機器に囲まれた患者は、医療者のあたたかさを求めている。癌治療の最前線で、医学教育の現場で、いま何が必要なのだろう。真のクオリティー・オブ・ライフとは何だろう。医療する側と受ける側へのきめこまかな聞き書きから、21世紀の医療を問う。
2025/01/31 刊行