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宮城谷昌光 著
王莽の圧政に叛旗を翻す武将たちとの戦いの中で、光武帝・劉秀の信頼を得た呉漢。天下の平定と光武帝のためにすべてを捧げた生涯を描く。〈解説〉湯川 豊
2020/01/21 刊行
宮城谷昌光 著
貧家に生まれた呉漢は、運命の変転により、天下統一を目指す劉秀の将となるが……。後漢を建国し、中国統一を果たした光武帝が最も信頼した武将を描く。
2020/01/21 刊行
宮城谷昌光 著
貧家に生まれ、土を耕して一生を終えると思っていた呉漢は、思わぬ出来事から、生まれ故郷を逃亡することになる。王莽の圧政に叛旗をひるがえす武将が覇を競う群雄割拠の時代、漢王朝復活のため挙兵した劉秀との出会いが、呉漢の運命を大きく変転させてゆく……。『草原の風』で描かれた光武帝・劉秀が最も信頼した武将・呉漢の生涯を描く波瀾万丈の物語。
2020/01/21 刊行
紙吹みつ葉 著
映画化決定!市原隼人主演で人気の笑って泣ける学園グルメエンタメ!ハンサムだが無愛想な数学教師・甘利田幸男。彼の唯一の楽しみは「給食」だ。鯨の竜田揚げ、ミルメーク、冷凍ミカン、ソフトメン――。構成を見極めバランス良く味わう甘利田に対し、彼を挑発するように斬新な方法で給食を食す生徒が現れた。甘利田はその生徒・神野をライバル視し勝手に勝負を仕掛けるが……。
2020/01/21 刊行
宮城谷昌光 著
三国志よりさかのぼること二百年。王莽の圧政に倦んだ人々は、新たな「天子」を求めていた。貧家に生まれ、一生土を耕して暮らしていくと思われていた呉漢は、食客の犯した罪により、生まれ故郷をあとにすることになる。劉秀の軍に合流した呉漢は、たちまち武将として頭角をあらわし、十四年にもわたる戦いに身を投じることになる。光武帝劉秀が最も信頼し、最も愛した武将の生涯を、鮮烈に描く。
2020/01/21 刊行
貝原益軒 著 松田道雄 訳
八十すぎまで長年実践してきた健康法を万人のために丹念に書きとめた「養生訓」は、益軒の身体的自叙伝ともいうべきものである。東洋医学の叡智を結集し、自然治療の思想を基本とした、この自主的健康管理法は、現在でもなお実践的価値が高い。〈解説〉松田道雄/〈巻末エッセイ〉玄侑宗久
2020/01/21 刊行
宮城谷昌光 著
雲に梯子をかけることはできるだろうか――。王莽の圧政に叛旗を翻す武将たちとの十四年半にも及ぶ数々の戦い。その中で誰よりも早く、誰よりも誠実に戦い、光武帝・劉秀のゆるぎない信頼を得た呉漢。天下の平定と光武帝のために、すべてを捧げた武将の戦いの生涯を描く。
2020/01/21 刊行
令和の四季の楽しみ方
田中修 著
古来日本人は、植物たちや花々の姿を愛で、歌に詠み、絵画に描いてきた。日本の草花を四季に応じて紹介する本書は、カラーの美しいイラストも魅力だ。
2020/01/20 刊行
現代戦争をどう終わらせるか
東大作 著
人類の不治の病と言われる戦争。そのほとんどが国家間の紛争ではなく凄惨な内戦である。本書ではシリア、イラク、アフガニスタン、南スーダンなど二十一世紀以降の内戦を例に、発生から拡大、国連や周辺国の介入の失敗、苦難の末に結ばれたはずの和平合意の破綻といった過程を分析。テレビ局の報道ディレクター、国連日本政府代表部公使参事官、そして研究者として一貫して和平調停に関わる著者が、戦争克服の処方箋を探る。
2020/01/20 刊行
やりがいの条件
波多野誼余夫/稲垣佳世子 著
「どうせダメだ」――現代社会に蔓延する無気力。衣食住が満たされた豊かな環境というだけでは、「効力感」、つまり意欲的に環境に働きかける態度は生まれない。本書は、心理学の研究成果を広く紹介し、自律性の感覚、他者との交流、熟達のもつ意義など、さまざまな角度から効力感を発達させる条件を掘りさげる。さらに子どもも大人も、やりがいを持って生きられる教育や社会のあり方についてヒントを示す。
2020/01/20 刊行
国際政治学の挑戦
多湖淳 著
「戦争の原因には何があるのか」「国際介入の効果とは」「民主主義と平和は関係があるのか」「戦争を予測することは可能か」……。本書は、国際政治学の最前線の成果を生かして科学的に国家間戦争や内戦を論じ、多くの疑問に答える。そして緊張を増す東アジアの現状を踏まえ、日本の安全保障などの展望も示す。歴史やイデオロギーから一定の距離を置き、データ分析から実証的に国際情勢と戦争の本質に迫る試み。
2020/01/20 刊行
雇用、経済成長から治安まで、日本は変わるか
友原章典 著
すでに250万人の「移民」が暮らす日本。2018年末に入管法を改正し、さらなる外国人労働者の受け入れ拡大に舵を切った。移民が増えると、私たちの生活にどのような影響があるのか。本書は、雇用や賃金、経済成長や物価、貿易、税と社会保障、さらに科学技術、治安・文化に至るまで、主要な論点を網羅。経済学の研究成果をもとに分析することで、感情的な議論を超え、移民がもたらす「損」と「得」を明らかにする。
2020/01/20 刊行
米中「新冷戦」を読み解く
田中明彦 著
アメリカと中国の対立は世界をどう変えるのか。中国の台頭は新たな戦争を招くのか。経済発展と民主化が同時に進行しない中国・ロシアを「ポストモダンの『近代』」という視点で捉え、今後の世界情勢を見通し、そのなかでの日本の指針を指し示す。
2020/01/20 刊行
史実と虚偽の境界
古川隆久 著
「先生、そんなの嘘だっぺ!」--神話が「史実」となった時、教室の中で、そして教室の外で何が起きたか。一方で、民主化や経済振興の手段ともなった巨大な「建前」に戦前の人々はどう向き合ったのか。『昭和天皇』の著者による天皇と日本社会の近代史。
2020/01/20 刊行
経済学と総力戦
牧野邦昭 著
第一次大戦から第二次大戦にかけて、社会はあらゆる資源・思想を動員する総力戦を経験した。そこで重要な役割を果たしたのが経済であり、本書では総力戦に直面した経済学者たちの思想や行動を追う。彼らの「経済学」は、当時の日本社会でどのような役割を担い、戦後にどのような影響を残したのか。また、あらゆる研究が政治的対立に利用される状況で、何を目指し、どう学問的発展を遂げたのか。第32回石橋湛山賞受賞。
2020/01/20 刊行