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宮本昌孝 著
明智光秀、本能寺にて織田信長を討つ! 明智軍に追われ、絶体絶命の徳川家康を無事、領国へ脱出させ、後の飛躍へと導いた商人・茶屋四郎次郎。その生涯を爽やかに描いた表題作「武商諜人」を始め、特別書き下ろし「幽鬼御所」など、珠玉の十作品を収録。歴史時代伝奇小説の第一人者による、ファン待望の文庫オリジナル作品集。
2020/03/19 刊行
警視庁「背理犯罪」捜査係
河合莞爾 著
《能力》って、そんなに役に立つものじゃないんですよ。物を持ち上げたければ手を使えばいい。誰かと意思疎通したければ、その相手と話せばいい。でも、あることに限り絶大な効果があるんです。それは――犯罪です。三鷹の賃貸住宅で若い女性が死亡した。当初は急性心臓死と思われたが、尾島警部補と相棒の閑谷巡査は過去にも同じ部屋で女性の突然死があったことを突き止める。だが怪しいと睨んだ大家・水田をいくら調べても、証拠は出てこない。感じたことのない奇妙な感覚を抱く中、尾島はこの事件の鍵を握る青年と出会い……。虚ろな瞳が見つめる先には、若い女性の標的が。常軌を逸した犯罪者を、黒ずくめのクールな刑事が追う!
2020/03/19 刊行
中路啓太 著
信長より、中国攻めを命じられた羽柴秀吉は、敵対する播磨の別所氏の居城を包囲した。無益な血を流すことを嫌う秀吉は、竹中半兵衛の献策で、ひとりの男を敵城内へ送り込むことにする。主家を裏切って滅亡させ、妻子も失い、出家した男・涼山。半兵衛の要請を拒む彼だったが、死んだはずの娘が城内にいると聞かされ、敵城へ向かう――。
2020/03/19 刊行
多崎礼 著
紅輝晶が秘めるは、復讐へと暗く燃え上がる決意――一族を滅ぼされ、光神王を暗殺せんと後宮に入ったハウファ。王を殺せるのはその血を継ぐ者だけと知った彼女はやがて、王の子アライスを産むが、その日、第一妃の元にも王子ツェドカが誕生していた。【全三巻】C★NOVELS『夢の上2』改題
2020/03/19 刊行
馳星周 著
彼の名は藤原不比等。自らの野望のために一三〇〇年の間、日本人を欺き続けた男――。ノワール小説の旗手が放つ、衝撃の古代歴史巨編万世一系、天孫降臨、聖徳太子――すべてはこの男がつくり出した。藤原史(のちの不比等)が胸に秘めた野望、それは「日本書紀」という名の神話を創り上げ、天皇を神にすること。そして自らも神の一族となることで、永遠の繁栄を手にすることであった。古代史に隠された闇を抉り出す会心作。
2020/03/19 刊行
警察庁科学警察研究所特別捜査室
日野草 著
この中の誰かが刑事、誰かが犯人。そして、誰かが存在しない。連続殺人犯が逃走中のある日。相良と琴平は男に車で連れ去られそうになっていた女子大生・菜実を助ける。安心する菜実をよそに、相良は男に囁きかける。「君がいつもやってることを、僕たちに見せて」。豹変した相良の様子に恐怖する菜実。それを見て、男たちは笑みを浮かべる――。驚愕のラストが待ち受ける連作ミステリー。
2020/03/19 刊行
哀しき死たちは儚く香る
喜多喜久 著
「君は私にとって、国家予算よりも価値のある存在だ」潤平が嗅覚を失った? 風間とのコンビに危機が迫る――。「死香」を食べ物の匂いとして認識する桜庭潤平。潤平の特殊体質に興味を抱く分析学のエキスパート・風間。これまで未解決事件を匂いで嗅ぎ解いてきた二人だが、ある日潤平が特殊な薬品をかけられ嗅覚を失ってしまう。風間は、潤平と同じ能力を持ちながら歪んだ思想をもつ月森の関与を疑うが――。
2020/03/19 刊行
悪人覚醒篇
富樫倫太郎 著
〈大人気シリーズ全5巻の第二弾!〉一代にして二国を領することになる型破りな戦国大名・北条早雲こと伊勢宗瑞の原点がここに。名将・太田道灌が暗殺され、再び紛糾する今川家の家督問題。その混乱を収めるため、死をも覚悟して駿河へ下向した新九郎(若き日の早雲)。待ち受けていたのは、今川家を手中にせんとする巨大な陰謀だった――。「民を守るため、お前を討つ!」戦国の世に名乗りを上げる時がついに来た!
2020/03/19 刊行
小路幸也 著
人気シリーズ「東京バンドワゴン」の著者が贈る、どこか懐かしい警察連作短編。山懐に抱かれた平和な田舎町で巻き起こるのは……昭和五十年、春。神奈川県皆柄下郡の雉子宮駐在所に蓑島周平と花の新婚夫婦が赴任してきた。女性連れで現れた指名手配の強盗犯、嵐の夜に盗まれた秘仏、急増する蛇と化け物の噂……時折起こるワケあり事件の解決のカギは、入念な捜査と少しのお節介!? 元刑事のミノさんと元外科医の花さんのタッグで綴る、ハートフル連作短編がついに文庫化!
2020/03/19 刊行
矢月秀作 著
累計100万部突破の〈もぐらシリーズ〉、新章第二弾!リゾート開発の利権を求め、沖縄の聖地に張り巡らされる黒い罠。もぐらの血が覚醒した竜星に襲いかかるのは、最凶の伝説を持つ武闘派ヤクザだ!座間味組を解散に追い込んで一年余、「もぐら」こと影野竜司の血を引く竜星は平穏な日々を送っていた。その頃、座間味組最凶の武闘派として恐れられた綱村啓道が、二十年ぶりに刑務所から出所しようとしていた。波島組の生長から組解散の経緯を聞かされた綱村は怒りを爆発させる。竜星らを取り囲む幾重もの罠。最強の血と最凶の拳が衝突する!
2020/03/19 刊行
自衛隊の精神的拠点
槇智雄 著
2020/03/18 刊行
角栄、慎太郎、ゴルバチョフから学んだ智恵
吉川稻 著
佐藤栄作秘書を経て、人材派遣会社「吉香」を創業、40年経営してきた吉川稻氏の自伝的エッセイ。経営哲学としての「誠意と感謝の大切さ」「人との出会いを活かしていく姿勢」を伝える。
2020/03/18 刊行
瀬戸内寂聴 著
婦人公論掲載記事から厳選した、瀬戸内寂聴先生の希望のことば。同時代を生きる女性たちへの熱く、優しいメッセージを、この一冊にぎゅっと詰め込みました。
2020/03/18 刊行
二世継承篇
富樫倫太郎 著
偉大なる祖父・早雲、その志を継いだ父・氏綱。関東制覇という北条一族の悲願を背負う三代目は、いかなる道をゆくのか。信玄・謙信との死闘に彩られた生涯を描き出す新シリーズ第一弾!
2020/03/18 刊行
中世ヨーロッパ最後の戦い
佐藤猛 著
フランスを主戦場として英仏王家が攻防を繰り広げた百年戦争(一三三七~一四五三)。イングランドの大陸領をめぐる積年の対立に、フランス王位継承権争いが絡んで勃発した。当初イングランドが優勢だったが、ジャンヌ・ダルクによるオルレアン解放後、フランスが巻き返して勝利する。戦乱を経て、英仏双方で国民意識はどのように生まれたか。ヨーロッパ中世に終止符を打った戦争の全貌を描き、その歴史的意義を解明する。
2020/03/18 刊行