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浅田次郎 著
幕末期、変革の波に翻弄される武士の悲哀を描く傑作時代短篇集。書き下ろしエッセイを特別収録。司馬遼太郎賞・中央公論文芸賞受賞作。〈解説〉橋本五郎
2020/08/21 刊行
ジョージ・オーウェルのエッセイ
ジョージ・オーウェル 著/小野寺健 編訳
イギリス的な食べ物を、貧乏作家の悲哀を、酔うことを、自然や動物を、失われゆく庶民的なことごとへの愛着を記し、作家の意外な素顔を映す上質の随筆集。
2020/08/21 刊行
文芸ミステリ短篇集
中央公論新社 編
大岡昇平、小沼丹から野坂昭如、田中小実昌まで。非ミステリ作家による知られざる上質なミステリ十編を一冊にした異色のアンソロジー。〈解説〉堀江敏幸
2020/08/21 刊行
信玄息女 松姫の一生
中村彰彦 著
信玄の五女として生まれた松姫は、織田軍の侵攻による武田家滅亡の直前、かろうじて甲州を脱出した。非運に堪え凜然として生きた美貌の姫君の生涯を描く。
2020/08/21 刊行
新版
立花隆 著
宇宙体験が内面にもたらす変化とは。宇宙飛行士十二人に取材した、知的興奮と感動を呼ぶ壮大な精神のドラマ。〈巻末対談〉野口聡一〈巻末エッセイ〉毛利 衛
2020/08/21 刊行
蟹江憲史 著
SDGs(持続可能な開発目標)は、国連で採択された「未来のかたち」だ。健康と福祉、産業と技術革新、海の豊かさを守るなど経済・社会・環境にまたがる17の目標があり、2030年までの達成が目指されている。「だれ一人取り残されない」ために目標を設定し、達成のための具体策は裁量に任されているのが特徴だ。ポスト・コロナ時代に、企業・自治体、そして我々個人はどう行動すべきか、第一人者がSDGsのすべてを解説する。
2020/08/21 刊行
藤野裕子 著
現代の日本で、暴動を目撃する機会はまずないだろう。では、かつてはどうだったのか。本書は、新政反対一揆、秩父事件、日比谷焼き打ち事件、関東大震災時の朝鮮人虐殺という四つの出来事を軸として、日本近代の一面を描く。権力の横暴に対する必死の抵抗か、それとも鬱屈を他者へぶつけた暴挙なのか。単純には捉えられない民衆暴力を通し、近代化以降の日本の軌跡とともに国家の権力や統治のあり方を照らし出す。
2020/08/21 刊行
超少子化、貧困・孤立化、デジタル化
春木育美 著
若者の就業率、教育費負担、男女の賃金格差など先進国の中で〝最悪〟の数値を示す韓国。特に「圧縮した近代」の結果、1を切った出生率、60%が無年金者という高齢者の貧困率・自殺率は深刻だ。他方で問題解決のため大胆な政策を即実行し、デジタル化などは最先端を行く。本書は少子高齢化、貧困・孤立化、デジタル化、教育、ジェンダーを柱に、深刻化した現状と打開への試行錯誤を描く。韓国の苦悩は日本の近未来でもある。
2020/08/21 刊行
より良く生きるための心理学
小塩真司 著
「あの人は性格がいいね」「もっと明るい性格だったらなあ」――私たちがよく話題にする「性格」。最新の心理学はそこに潜む謎を解明しつつある。歳をとると人はどう変わるのか。住む地域はどんな影響をもたらすか。日本人はどんどんネガティブになっているのか。男女は何が同じで何が違うか。「成功」できる性格とは。性格についてよく知ることで居心地よく暮らせる環境を作り、幸福な人生を送るためのヒント。
2020/08/21 刊行
安藤宏 著
文明開化期から村上春樹まで、日本の近代小説を一冊で案内する。珍しい写真図版を多数収録し、目で見て分かる面も充実。最新研究に基づく入門書の決定版。
2020/08/21 刊行
高田在子 著
お江戸日本橋に、ちょっとワケありな旅籠が誕生!?料理屋「夕凪亭」の娘ちはるは、雇われ人の裏切りで両親と店を失い、長屋でひとり借金苦に喘いでいた。そこに元火付盗賊改の工藤怜治が現れ、借金を清算してしまうと、日本橋室町に新しくできた旅籠「朝日屋」を手伝うようちはるに迫るが、ちはるには素直に頷けない事情があり……。お腹も心も満たされる「朝日屋」の物語、ここに開店!●主要登場人物●ちはる――17歳。いまはなき料理屋「夕凪亭」の一人娘工藤怜治――28歳。朝日屋の主。元は腕利きの火付盗賊改で熱血漢慎介――54歳。朝日屋の料理人頭。朝日屋の前身である料理屋「福籠屋」の主で、料理の腕前はピカイチだったが……たまお――31歳。水茶屋の茶汲み女。外見はおっとりしているが、客あしらいがうまい。過去に悲惨な事件を経験している綾人――16歳。乙姫一座の女形。かつての奉公先で事件に遭い、怜治に救われた過去を持つ慈照――27歳。眉目秀麗な「天龍寺」の住職。幼い頃からちはるに目をかけている。甘党柿崎詩門――24歳。火付盗賊改で、怜治の元同僚。怜治と違い、品のいい優男だが有能
2020/08/21 刊行
新装版
カレル・チャペック 著/小松太郎 訳
われわれ園芸家は未来に生きているのだ――。草花をこよなく愛したチェコの作家、カレル・チャペックが描く、園芸愛好家の幸福な熱狂に満ちた一年。その軽妙な筆致で世界中の読者を魅了し続ける名エッセイを、著者生誕130年を記念し、新装版として刊行。〈新装版解説〉阿部賢一
2020/08/21 刊行
ジョージ・オーウェルのエッセイ
ジョージ・オーウェル 著/小野寺健 編訳
鋭利で辛辣、政治一辺倒――そんなオーウェルのイメージは本書を読めば心地よく裏切られる「人間はぬくもりと、交際と、余暇と、慰安と、安全を必要とするのである」自然に親しむ心を、困窮生活の悲哀を、暖炉の火やイギリス的な食べ物、失われゆく庶民的なことごとへの愛着を記して、作家の意外な素顔を映す上質の随筆集文庫化に当たり「『動物農場』ウクライナ版への序文」を収録
2020/08/21 刊行
檀晴子 著
「チチと亭主、この二人の男に出会って、私は料理そのものだけでなく、『食べる』ということから生まれてくるいろいろな楽しみを知りました。それがあったからこそ、料理と仲良くつき合えてきたのであって、じゃなきゃ今ごろは、私フトンにもぐり込んで、袋から取り出した菓子パンをかじりながら本でも読んでいるという暮らしをしていたに違いありません」(本文より)檀一雄の『檀流クッキング』は、読むレシピ、男の手料理のバイブルとして、長く読み継がれてきた。若くして、檀一雄の長男と結婚し、義父から料理の面白さ、楽しさを学んだ著者による、『檀流クッキング』の舞台裏、そして檀流クッキングスクールの卒業レポート。
2020/08/21 刊行
佐藤大輔 著
※この電子書籍は合本版にも収録されます※第二次世界大戦で勝利したドイツ第三帝国は、カナダで抗戦を続ける英国を追い北米に侵攻。欧州を制圧した強大な軍事力による電撃攻勢と、史上初の反応弾攻撃で合衆国を崩壊させた。ここに、日英同盟対ドイツの第三次世界大戦が勃発!著者最大のシリーズを合本する愛蔵版。第一巻には本篇1「合衆国侵攻作戦」、本篇2「迫撃の鉄十字」、本篇3「反撃の旭日旗」を収録。
2020/08/21 刊行