ホーム > 検索結果
全10808件中 390~405件表示
四面楚歌
岩室忍 著
将軍足利義昭の工作により、信長包囲網が張り巡らされる。甲斐の龍・武田信玄と尾張の天才・織田信長の雌雄を決する戦いの行方は――。文庫書き下ろし。
2025/03/24 刊行
山田わかの数奇なる生涯
山崎朋子 著
シアトルの苦界から抜け出した女性が、一人の男性に導かれて評論家に転身。『青鞜』等で健筆をふるい、女性解放運動史に名を刻むまで。〈解説〉城戸久枝
2025/03/24 刊行
辻邦生 著
作家志望への講座「言葉の箱」、フィクション論、歴史小説の史料活用法まで。豊饒な文学世界の実現へ誘う創作講義。〈あとがき〉辻 佐保子〈解説〉中条省平
2025/03/24 刊行
兵隊小説集Ⅰ
梅崎春生 著
敗戦直後に書き上げた出世作「桜島」、芸術選奨文部大臣賞受賞作「狂い凧」他、戦後派を代表する著者の主要作を収録する小説集。全二巻。〈解説〉真鍋元之/日和聡子
2025/03/24 刊行
海音寺潮五郎 著
昭和を代表する歴史小説家のベストセラー『武将列伝』全三十三編より、豊臣秀吉を支えた加藤清正、伊達政宗らの生涯を綴る四編を厳選。〈解説〉本郷和人
2025/03/24 刊行
田辺聖子 著/島本理生 編
恋愛小説の名手として数多くの読者を虜にしてきた田辺聖子。数百もの作品群の中から、時を経てなお色褪せない短編小説とエッセイを作家・島本理生が選ぶ。
2025/03/24 刊行
シベリア抑留詩人の生と詩
細見和之 著
極限と日常のはざまを生きた詩人・石原吉郎。苛酷なシベリアの体験を経て紡ぎ出された作品世界をその生涯とともに丹念に跡づける。〈巻末対談〉山城むつみ
2025/03/24 刊行
夢野久作歌集
夢野久作 著
故郷・福岡で『ドグラ・マグラ』を執筆する合間、夢野久作が手帳に綴った独自の短歌世界。本篇と関連作品を初めて一冊に。〈巻末エッセイ〉寺山修司
2025/03/24 刊行
森田たま 著
明治の札幌に生まれ、作家、政治家として激動の時代を駆け抜けた著者。その人生は多様な美食で彩られていた。芳醇なる記憶にあふれた名随筆集を増補復刊。
2025/03/24 刊行
矢月秀作 著
旅に出た竜星が行方不明となっていた。刑事研修で警視庁に出向中の真昌は益尾とともに竜星の消息を追うのだが――。痛快なる新シーズン、ここに開幕!
2025/03/24 刊行
日々のあれこれ
金井美恵子 著
マスク不足やサッカーW杯の熱狂……。あの時の空気を的確にとらえ、ささやかだが見逃せない事象を鋭く批評する名エッセイ、完結編。〈解説〉小山田浩子
2025/03/24 刊行
ラフカディオ・ヘルン
田部隆次 著
小泉八雲の全生涯を直弟子が綴る伝記の決定版。坪内逍遙、西田幾多郎らの序、八雲夫人・小泉節子(セツ)の「思い出の記」を収録。〈解説〉池田雅之
2025/03/24 刊行
筆蝕の美学
石川九楊 著
書は紙と筆と墨の芸術である。墨跡には深度・速度・角度と力が秘められている。書の美は草書体に萌芽し、楷書体とその基本運筆「三折法」の成立により完成したが、そこには石と紙の争闘史があった。筆と紙の接点に生じる力(筆蝕)こそ書の美の核心で、文字でなく言葉を書くところに書の価値はある。甲骨文から前衛書道までを読み解き、書の表現を歴史的、構造的に解明したロングセラーに、新章「現代の作家の書」を収録。
2025/03/24 刊行
運、格差、能力主義を問いなおす
田中将人 著
一億総中流といわれてきた日本。いまや格差が広がり、社会の分断も進んでいる。人生が親ガチャ・運しだいでよいのか。能力主義は正しいか。そもそも不平等の何がわるいのか。日本の「失われた30年」を振り返り、政治哲学と思想史の知見から世界を覆う不平等に切り込み、経済・政治・評価の平等を問いなおす。支配・抑圧のない、自尊を下支えする社会へ。財産が公平にいきわたるデモクラシーの構想を示す。
2025/03/24 刊行
各国に学ぶ企業価値を高める戦略
小山太郎 著
どれほど消費者調査をしても、人々が気付いていない未来のニーズは掘り起こせない。だが、デザインにはそれが可能だ。本書は、「デザイン経営とは何か」を解説し、デザインプロジェクト中心の経営とは何かを描く。イタリア、アメリカ、中国、韓国、北欧、そして日本の先進的な企業を紹介し、アパレル、インテリア、家電、自動車など、多様な事例から、デザイン経営の類型と特長を解説し、日本の進むべき道を提示する。
2025/03/24 刊行