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森貴史 著
「赤い男爵」ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンは、真紅の機体で大空を舞った、ドイツの撃墜王だ。弟とともに第一次世界大戦でエースパイロットとして活躍し、戦死後も英雄として尊敬を集めた。その遠縁である姉妹の姉エルゼはマックス・ヴェーバーらと親交を結びつつ影響を与え、妹フリーダは作家D・H・ロレンスと世界を遍歴――。この個性豊かな一族4人の軌跡を通し、戦争と思想の時代の一面を照らす。
2022/01/19 刊行
新装版
西村京太郎 著
宝石外商員が城崎で殺され、一年前には、被害者が訪れた三朝、玉造で地元の名士が不審死していた。山陰の温泉町で起きた連続殺人に十津川の推理は?
2022/01/19 刊行
新装版
内田康夫 著
荒川河川敷の絞殺死体、四桁の数字、ある家族の過去……。地元・東京都北区で“妖精”の捜索を依頼された浅見光彦は、次々と新たな謎に直面する――。
2022/01/19 刊行
最後通牒
大石英司 著
人民解放軍が大艦隊による台湾侵攻を開始した。一方、中国の特殊部隊の暗躍でブラックアウトした東京にもミサイルが着弾……日本・台湾・米国の連合軍は中国の大攻勢を食い止められるのか!
2022/01/19 刊行
最後通牒
大石英司 著
中国軍による南シナ海東沙島奇襲作戦に端を発した東シナ海の戦いは、主戦場を尖閣諸島魚釣島へと移し、激戦が繰り広げられた。土門康平率いる〈サイレント・コア〉部隊は台湾軍と共同作戦を取りながら、米軍の協力を得て、中国軍を島から撤退させることに成功する。その頃、成田空港に降り立った人民解放軍の秘密部隊が、ベトナム人技能実習生グループを装って、「超限戦」の作戦を開始。日本をブラックアウトさせた。中国の狙いは、日本同様ブラックアウトした台湾への侵攻。人民解放軍の大艦隊がついに台湾へと迫る。【目次】プロローグ第一章 コンビニ第二章 モーメント第三章 東京タワー第四章 大義名分第五章 避難行動第六章 最後通牒第七章 軍神第八章 ニイタカヤマノボレエピローグ
2022/01/19 刊行
新装版
西村京太郎 著
東京の宝石店外商員・北野の死体が城崎温泉を通る円山川で発見された。しかし宝石店社長は北野という社員は知らないという。一年前には、鳥取の三朝と島根の玉造で、北野から宝石を買おうとしていた地元の名士が相次いで不審死していた。北野という男は何者なのか? 山陰の温泉町で起こる連続殺人に、十津川の推理は!? 宝石が輝くとき、また一人消えてゆく。目次/第一章 第二の殺人/第二章 三朝温泉/第三章 松江/第四章 ジュエリー広瀬/第五章 男と女/第六章 銃声/第七章 遺書
2022/01/19 刊行
激変する隣国と私の30年
木村幹 著
ここ30年間で韓国は大きく変わった。独裁から民主国家へ、発展途上国から先進国へと。20世紀に日本が「弟」と蔑んだ韓国は過去のものだ。他方、元慰安婦を始め歴史認識問題が顕在化、日韓の対立は熾烈さを増す。21世紀に入り、政治、経済から韓流、嫌韓まで常に意識する存在だ。本書は、1980年代末、途上国だった隣国に関心を抱き、韓国研究の第一人者となった著者が自らの体験から描く、日韓関係の変貌と軋轢の30年史である。
2022/01/19 刊行
末井昭 著
「この年になるまで、自分が老人であるとか、いつ死ぬだろうかとか、まったく考えたことがありませんでした――」。人生100年時代といわれる今、飄々と丸裸で綴る、人生、老い、そして「死」。笑って脱力し、きっと生きるのが楽しくなります。
2022/01/19 刊行
岩井圭也 著
水銀、この美しい毒に囚われた二人の青年の数奇な運命――昭和13年、鉱山技師の那須野寿一は、北海道東部の山奥で、巨大な水銀鉱床と地図にない集落を発見する。〈フレシラ〉という名のその集落には、ある秘密を抱えた一族が暮らしていた――。フレシラの鉱夫となった一族の青年アシヤ。寿一の息子で、水銀に魅せられた源一。太平洋戦争、朝鮮戦争特需、水俣病の公害問題……昭和の動乱に翻弄された二人の青年の、数奇で壮絶な生き様を描く!【目次】第一章 赤い岩 ―昭和13年第二章 水飲みたち ―昭和17年第三章 不死身の鉱夫 ―昭和18年第四章 冷たい山 ―昭和24年第五章 ある母子 ―昭和26年第六章 人間の血 ―昭和34年第七章 湖底 ―昭和38年第八章 飛ばない鳥 ―昭和39年第九章 きらめく水のほとり ―昭和43年
2022/01/19 刊行
明治佐賀風雲録
伊東潤 著
明治維新を迎え、世界に近代国家としてデビューした日本。内実は多くの問題を抱えていた……。西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文、山縣有朋をはじめとする、薩長による藩閥政治の巨大な壁にも怯まず、テロに遭い片足を失っても、信念のために邁進する大隈重信。国会開設、政党政治移行、内閣総理大臣就任、そして早稲田大学創立。後の日本の礎を築いた偉人の生涯を描く歴史巨篇。
2022/01/07 刊行
五木寛之 著
「眠れない夜に、次から次へと浮かびあがってくる顔がある。水の流れのように浮かんでは消え、消えては浮かぶ人びとの記憶を文章にするのは至難の業である。しかし、一瞬の出会いだからこそ色褪せぬ記憶もあるのだ。それらの残像を拾い集めて、この一冊ができた」。森瑤子、フランソワーズ・サガン、川端康成、石岡瑛子、モハメド・アリ、梅原猛、内田裕也、太地喜和子……。五木寛之、レジェンド19人の回想録。
2022/01/07 刊行
垣谷美雨 著
離婚したい。でも、お金がない――女を奴隷扱いする男たちとの決別を描く、ベテラン主婦のハッピー離婚戦線! 決断は、幸福のはじまりだった。五十代、女の再出発物語。
2022/01/07 刊行
岸本葉子 著
自粛はするけど萎縮はしない。オンラインで家トレ、お取り寄せ。巣ごもりは断捨離のチャンス?仕事や将来の年金など不安はいっぱい!先のみえない日々の中、心と暮らしを整えるエッセイ。
2022/01/07 刊行
幕末佐賀風雲録
伊東潤 著
天保九年(一八三八)二月一六日。九州の佐賀城下にひとりの男子が誕生した。幼名を八太郎。後の大隈重信である。名君と謳われた佐賀藩主鍋島直正(閑叟)に、その才能を見いだされ、同じく熱い志を持つ仲間たちと、激動の幕末へ乗り出した若き重信。西郷隆盛、大久保利通、坂本龍馬、岩崎弥太郎をはじめ錚々たる志士たちと巡り会い、佐賀の、そして日本の未来のために奔走する! 近代国家・日本の礎を築いた偉人の生涯を描く!
2022/01/07 刊行
自粛警察からキャンセルカルチャーまで
伊藤昌亮 著
インターネットやSNSを中心に沸き起こる、尽きることのない分断・衝突・ぶつかり合い――。「炎上」という現象をかくも夥しく呼び起こしてしまう今日の社会、すなわち「炎上社会」は、どんな対立構造を持ち、いかなる紛争状況を抱えているのか。また、その背景にはどんな社会構造があり、時代状況があるのか。本書の意図は、炎上社会の成り立ちを分析し、炎上という現象の社会的な意味と文脈を明らかにすることである。
2022/01/07 刊行