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炎上社会を考える

炎上社会を考える自粛警察からキャンセルカルチャーまで

伊藤昌亮 著

インターネットやSNSを中心に沸き起こる、尽きることのない分断・衝突・ぶつかり合い――。「炎上」という現象をかくも夥しく呼び起こしてしまう今日の社会、すなわち「炎上社会」は、どんな対立構造を持ち、いかなる紛争状況を抱えているのか。また、その背景にはどんな社会構造があり、時代状況があるのか。本書の意図は、炎上社会の成り立ちを分析し、炎上という現象の社会的な意味と文脈を明らかにすることである。

書誌データ

  • 初版刊行日2022/1/7
  • 判型新書判
  • ページ数224ページ
  • 定価924円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-150752-5

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