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重松清 著
空き家の数だけ家族があり、家族の数だけ事情がある――。不動産会社で空き家のメンテナンス業に携わる孝夫。両親の介護を終えた妻・美沙は、瀟洒な洋館で謎の婦人が執り行う「お茶会」に参加し、介護ロスを乗り越えつつあった。しかし、空き家になっている美沙の実家が、気鋭の空間リノベーターによって遺体安置所に改装されようとしていることを知り……。元戦隊ヒーローの息子・ケンゾー、ケンゾーを推す70代の3人娘「追っかけセブン」など、個性豊かな面々が空き家を舞台に繰り広げる涙と笑いのドラマ、ここに開幕!
2023/07/20 刊行
適者生存を超える進化のドラマ
鈴木正彦/末光隆志 著
生物の進化は、自らが生き残り、遺伝子を次世代に継承するための「利己的」なメカニズムとして説明されることが多い。だとすれば、種を超えて観察される「利他的」な行動は、どのように理解すればよいのだろうか? 本書は、植物学者と動物学者がタッグを組み、その謎の答えに迫る。カギとなるのは「共生」という戦略である。互いの強みを融合し、欠点を補い合いながら自然淘汰に打ち克った生物たちのドラマ。
2023/07/20 刊行
川島芳子自伝
川島芳子 著
清朝の王女として生まれ、日本で教育を受け、祖国再興を画して上海にわたる。ジャンヌ・ダルクに憧れた少女時代や初恋の思い出を交えながら男装に至った経緯を語る。活動中にテロに遭遇、様々な危機を乗り越えながら使命に目覚めていく。巻末に熱河作戦従軍直後「婦人公論」に発表した手記を収録。伝説の「男装の麗人」による半生記を初文庫化。〈解説〉寺尾紗穂
2023/07/20 刊行
牧原出/坂上博 著
福島第一原発事故、さかのぼれば薬害エイズ、水俣病……。専門家による政府への科学的助言はいつも空回りした。このコロナ禍でもまた、政治と科学(専門家)は幾度も衝突した。専門家はその責任感から、自らの役割を越えて「前のめり」に提言したこともあった。専門家たちは何を考え、新型コロナに向き合ったのか。政治と科学の間には、どのようなせめぎ合いがあったのか。そして、コロナの教訓を新たな感染症の脅威にどう生かすのか……。尾身茂・新型コロナウイルス感染症対策分科会長への計12回、24時間以上にわたるインタビューを通じ、政治と科学のあるべき関係を模索する。
2023/07/20 刊行
大凶作、風水害、噴火、関東大震災と国際関係
土田宏成 著
東北大凶作、関東大水害、桜島大噴火、東京湾台風、そして関東大震災……。百年前の日本は、自然の猛威によって膨大な被災者を出していた。この時代は、世界各地でも巨大災害が続発。国際的な支援活動が活発化し、〝一等国〟となった日本も対応に迫られる。本書は、巨大災害の実態から、対応、復興、影響、国際関係まで、民衆と国家の双方の視点から記す。戦争で語られがちな日本近代の「もう一つの現実」を描く。
2023/07/20 刊行
== 特集 ==維新の正体──自民一強は崩れるのか◆〔対談〕大阪どまりか、全国進出か 問われる政策・組織・党の顔▼待鳥聡史×善教将大◆政党は経営する時代巨大与党と戦う武器はベンチャー精神▼藤田文武◆維新の組織風土と候補者集めの実情▼松本 創◆大阪のおばちゃんが惨敗した理由▼谷口真由美◆戦後日本政治の中の第三極政党▼山本健太郎◆新党成立と多党化を促す政党助成という制度▼濱本真輔◆「お笑い」と維新の会に共通するもの「コストカット」が生んだ大阪の政治風土▼井上章一◆与党のキーパーソンが語る自民党の強み、野党との向き合い方▼森山 ??=======【時評2023】●新しい歌を歌い始める勇気▼岩間陽子●五公五民の中負担・低福祉国家、お金はどこへ消えた?▼井上智洋●公と官のあいだの空間政治学▼河野有理●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第9回】大学の内外の仕事とメディアとの関わり▼北岡伸一◆スーダン軍事衝突を現代史の中で考える▼栗田禎子◆日本の中の異国日本のシン・中国人社会▼中島 恵◆〔対談〕ガチ異国メシ、フホー、多文化共生……移民社会ニッポンの縮図、北関東のリアル▼室橋裕和×安田峰俊== 特集 ==社交の復権◆〔対談〕よき飲み会の思想人づきあいの変遷を読み解く▼苅部 直×髙木裕貴◆マスク顔の心理学▼河原純一郎◆夜のインフラ、ラウンジとスナックの現在▼谷口功一◆〔対談〕「文学の場所」が失われた現代ゆるいつながりという処方箋▼東畑開人×大木亜希子=======◆〔対談〕図鑑作成から学問的位置づけまで牧野富太郎が拓いた日本植物の世界▼塚谷裕一×鶴田想人◆日本独自の文化“ととのう”はいかに生まれたのかフィンランドサウナの誕生から「サ活」ブームへ▼草彅洋平◆72歳の彼が見据えてきたものあだち充の半世紀と現在地▼碇本 学◆南海トラフ巨大地震、首都直下地震、富士山噴火……地方自治体は大規模自然災害にどう備えるか▼鎌田浩毅◆〔対談〕歴史の空白を小説で描く日本統治時代の台湾を舞台に▼楊双子×古内一絵◆〔解説〕自分たちの歴史を客観的に見直す▼三浦裕子《好評連載》●文品 藤沢周平への旅【第4回】歴史小説の開巻──「逆軍の旗」▼後藤正治●炎上するまくら【第80回】謝罪の達人▼立川吉笑《連載小説》●邪行のビビウ【第5回】▼東山彰良●美土里倶楽部【第4回】▼村田喜代子
2023/07/20 刊行
苅部直/髙木裕貴/河原純一郎/谷口功一/東畑開人/大木亜希子 著
●〔対談〕よき飲み会の思想人づきあいの変遷を読み解く苅部 直×髙木裕貴●マスク顔の心理学河原純一郎●夜のインフラ、ラウンジとスナックの現在谷口功一●〔対談〕「文学の場所」が失われた現代ゆるいつながりという処方箋東畑開人×大木亜希子
2023/07/20 刊行
鎌倉武士の法と生活
佐藤雄基 著
御成敗式目は一二三二年、鎌倉幕府三代執権の北条泰時により制定された。源頼朝以来の先例や武士社会の道理(慣習や道徳)に基づくとされ、初の武家法として名高い。主たる対象は御家人だったが、その影響力はやがて全国規模に拡大する。画期的と評されるこの法はどのように生まれ、なぜ広く知れ渡ったのか。主要な条文を詳しく解説し、受容の実態や後世への影響を視野に、「最も有名な法」の知られざる実像を明かす。
2023/07/20 刊行
No.1598[小さな「初めて」が毎日を楽しく変える]
※『宝塚 すみれ色の未来へ 星組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次・〈特集〉小さな「初めて」が毎日を楽しく変える・とよた真帆 亡き夫が残してくれた縁を形にしていきたい・林真理子×湯川れい子 女性は三兎も四兎も追える・茂木健一郎 脳は何歳からでも成長します・〈読者アンケート〉私たち、〇〇に挑戦中!・武田真一 NHKを飛び出し、民放の「朝の顔」に・山田真理 〈ルポ〉80代でも輝けた・村田和子 自由気ままなひとり旅の極意・武香織 〈ルポ〉平凡な日常に恋が彩りを添えて・〈読者体験手記〉新たな世界で見つけた喜び・佐藤愛子 思い出の屑籠・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/林与一・丹野郁弓 〈追悼〉叔母・奈良岡朋子、見事な人生の終い方・樋口恵子×黒井千次 われら同級生、91歳。戦禍も老いも生き抜いてきた・樋口恵子 老いの実況中継・読みたい本・高樹のぶ子 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・原日出子 表紙のひと・マバニマサコ お料理歳時記/スパイス香るインドの家庭料理・わたしを癒やす美容時間 夏の汗と嫌なニオイを徹底ケアしよう・新・心とからだの養生学 暑さに負けない! 熱中症対策・男闘呼組 〈座談会&ライブレポート〉29年ぶりの再結成――最高の俺らを見てほしい・石田純子のおしゃれ塾・中野京子 西洋絵画のお約束~シンボルで読み解く~・京の菓子、おりおり・ごほうびランチ・楳図かずお×酒井順子 新しい作品を生み出す原動力は・江戸家猫八 12年の闘病生活を越え、「動物ものまね」五代目を襲名・樋田敦子 〈ルポ〉〝赤ちゃんポスト″に託された少年と里親夫妻の16年・〈第2特集〉もっと冷凍食品を!・西川剛史 不足しがちな栄養を手軽に補えるのがメリットです・新谷友里江 「冷凍ストック」は食事作りの救世主・「幸せ」アンケートのお願い・読者ノンフィクション傑作選・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・周防柳 恋する女帝・桐野夏生 オパールの火・ひらめきパズル・読者のひろば・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・「アフター更年期」アンケートのお願い・自社広告・定期購読のご案内・飯野和好 アートな人/股旅姿の絵本作家、見参!・阿川佐和子 見上げれば三日月・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告・自社広告
2023/07/14 刊行
中央公論新社 編
アジア太平洋戦争について、いまだ俗説を信じている人も多い。本書はこの戦争を正しく理解するために、局地戦を時系列に構成し、開戦から終戦までを最新研究に基づいて解説する。巻頭インタビューでは、中公文庫のロングセラー『失敗の本質』の主著者である戸部良一氏が、米国と戦端を開いた経緯や理由、日本軍が抱えていた問題などを詳細に語った。
2023/07/10 刊行
働く三十六歌仙 著
食っていけるの?そう笑ってた人たちをシャネルのバッグでいつか撲ちたい――会社員、パート、教師、保育士、精神科医……いま刮目すべき歌人36名による、心撃ち抜く労働短歌&エッセイ!俵万智×吉澤嘉代子の対談「短歌が変える女たちの現実」も収録。◆歌人一覧浅田瑠衣/飯田有子/石川美南/稲本ゆかり/乾 遥香/井上法子/上坂あゆ美/遠藤 翠/岡本真帆/奥村知世/川島結佳子/北山あさひ/鯨井可菜子/佐伯 紺/櫻井朋子/田口綾子/竹中優子/谷じゃこ/田丸まひる/千原こはぎ/塚田千束/手塚美楽/寺井奈緒美/道券はな/戸田響子/十和田 有(ひらりさ)/西村 曜/野口あや子/橋爪志保/初谷むい/ 花山周子/平岡直子/本多真弓/水野しず/山木礼子/山崎聡子
2023/07/07 刊行
家で飼ったら、どうなる?
小宮輝之 監修/まつむらあきひろ/代々木アニメーション学院 絵
犬や猫、小動物から昆虫、エキゾチックアニマルまで、日本ではたくさんの生きものを飼うことができます。しかし、どの生きものも飼うとなったら思いもよらない生態が見つかることも。飼う前に知っておいてほしい生きもののあれこれを1冊にまとめました! 本書では、60を超える生きものについて、飼うにあたってのポイントや生態を、ポップなイラストとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。食事や寿命、大きさなどの基礎知識も充実。【教養が身につく中央公論新社の児童書シリーズ】
2023/07/07 刊行
生きるのに、みんな必死です。
小宮輝之 監修/ウラケン・ボルボックス 絵
「自然にはキケンがいっぱい! でも、みんな精いっぱい生きてるんです」――世界には、生きものがたくさん存在します。パンチやキックなど物理的な攻撃力で戦うものから、臭いや毒で刺激を武器に生きるもの、感染することで生き残ってきたものなど、その生態は多種多様。本書では、様々な技を駆使して生きる動物や植物を、ポップでなイラストとわかりやすい文章で、楽しみながら教えます。特に夏のレジャーで山岳や川辺、海辺などを訪れる際、安全に楽しむための豆知識も充実。いざという時の対処法も収録。【教養が身につく中央公論新社の児童書シリーズ】
2023/07/07 刊行
千葉 房総半島 岩手 三陸・遠野
NHK「コウケンテツの日本100年ゴハン紀行」制作班 著
人気料理家が日本全国、津々浦々へ。食材に触れ、土地の味を育み支える人たちと語り合うなかで、100年先まで残したい日本の味を再発見。そして新しいコウケンテツレシピで地域の皆さんをおもてなし。NHKの人気番組が待望の書籍化。第一弾は食材の宝庫・千葉と、夏の味覚あふれる岩手へ!
2023/07/07 刊行
もっと仲良くなるヒント、教えます
若宮正子 著
パソコンを始めたのは58歳、アプリを作ったのが81歳。日本一のデジタルシニア、米寿の若宮正子さんが、インターネットやスマホがちょっぴり苦手なあなたへ、デジタルともっと仲良くなる方法を手ほどきします
2023/07/07 刊行