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穂村弘 著
「海が似合いませんね」ええ、まあ、と曖昧に微笑みながら、内心は傷ついている――にゅるりと世界も自分も裏返る、読売新聞人気連載の蛸足的エッセイ。世界中の人間がみんな私じゃなくて、本当によかった――「将来、君はちくわ天が好きになるよ」「ちがうんだ。俺は犯人じゃない。そっくりさんなんだ」「今日、首にバッタが止まったこと、いつか忘れちゃうのかな」「隣の家のおじさんが目から赤いビームを出して私の掃除機を壊したから」(本文より)
2023/11/20 刊行
奥山景布子 著
シングルマザーで再出発!? 出世競争でヘトヘト! 『源氏物語』を生んだ紫式部と政治の頂を極めた道長が自ら語る丸わかり平安ライフ36歳で出仕デビュー、しかしすぐ出社拒否、家族の悲劇(母・姉・夫の死、父の不遇)に次々見舞われた“遅咲きの式部”はどんな人生を歩んだのか? 権力をほしいままにした人物で知られる道長の、知られざる人間ドラマや素顔とは?式部と道長が“自ら”人生を語り、平安時代や『源氏物語』ワールドを生々しく追体験できる一冊。
2023/11/20 刊行
もうひとつの中国史
岡本隆司 著
「中国」は古来、大陸に君臨した北方「中原」と経済文化を担った南方「江南」が分立、対峙してきた。湿潤温暖な長江流域で稲作が広がり、楚・呉・越の争覇から、蜀の開発、六朝の繁華、唐・宋の発展、明の興亡、革命の有為転変へと、江南は多彩な中国史を形成する。北から蔑まれた辺境は、いかにして東ユーラシア全域に冠絶した経済文化圏を築いたのか。中国五千年の歴史を江南の視座から描きなおす。
2023/11/20 刊行
No.1602[今の住まいをもっと心地よく]
※『宝塚 すみれ色の未来へ 宙組』は掲載されておりません。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。【目次】・表紙・美輪明宏のごきげんレッスン・田中達也 ミニチュアの世界~四季を感じて~・目次・〈特集〉今の住まいをもっと心地よく・森山良子 12人が集えるダイニングテーブルがわが家のシンボルです・〈読者アンケート〉これぞ、理想の家・水越美枝子 寒さ対策、家事動線、収納……「我慢しない」空間は作れる・山口恵以子 築35年の実家を直しつつ、要介護5の兄と2人暮らし・石浜繁子 81歳、自宅の居間を絵本文庫として開放中・京師美佳 4つのルールで要塞に。今日からできる防犯のススメ・松島トモ子 77歳で初めての引っ越し。ようやく見つけた「私の城」・深田晶恵 話題のリバースモーゲージ、賢く活用するポイントは?・〈読者体験手記〉はた迷惑な隣人たち・伊藤比呂美 猫婆犬婆・ブレイディみかこ 転がる珠玉のように・関容子 名優たちの転機/吉田玉男・すみれ 産後うつの最中に聞いた母・松原千明の死を越えて・岡田陽子 阪神の「アレ」を掴み取るまでの結婚生活41年・佐藤愛子 兄・サトウハチローは奇抜で繊細な詩人だった・自社広告・樋口恵子 老いの実況中継・読みたい本・唯川恵 私の書いた本・荻原博子の〝トクする!″マネーNEWS・京の菓子、おりおり・サルボ恭子 お料理歳時記/本みりんでおうちフレンチ・ごほうびランチ・わたしを癒やす美容時間 最新美容液ファンデは、大人の肌の強い味方・『婦人公論』女性の生き方研究所 「アフター更年期」に待っていた体の不調とは?(後篇)・石田純子のおしゃれ塾・柚希礼音×真風涼帆 ともに新しい一歩を・中野京子 西洋絵画のお約束~シンボルで読み解く~・新・心とからだの養生学 尿もれ・頻尿をセルフケア・自社広告・自社広告・〈第2特集〉嫁姑モンダイ最前線・〈読者アンケート〉不満爆発! 些細なことが火種になる・〈覆面座談会〉どうしても、わかり合えません・小松原庸子 92歳、人生のすべてがフラメンコに・長田育恵 『らんまん』が母への最後の親孝行になった・五社巴×深作健太 破天荒な映画監督を父に持つ我ら・社納葉子 〈ルポ〉地域で互いに支え合う「からほりさろん」という居場所・中山あゆみ 〈ルポ〉「頭皮冷却療法」を知っていますか・「健康への投資度」アンケートのお願い・江原啓之 「幸せぐせ」を身につけよう・鈴木保奈美 獅子座、A型、丙午。・中津川りえ 傾斜宮占い・周防柳 恋する女帝・ひらめきパズル・読者のひろば・愛読者グループ便り・プレゼント付き読者アンケートのお願い・自社広告・自社広告・定期購読のご案内・会員組織「婦人公論ff倶楽部」のご案内・阿川佐和子 見上げれば三日月・ヤマザキマリ 地球の住民・ジェーン・スー スーダラ外伝・インフォメーション&プレゼントボックス・次号予告・自社広告
2023/11/15 刊行
ただのぶこ 著
【書店員が選ぶ絵本新人賞2023大賞作品】はるさんは、村で一番若いおばあさん。山あいの谷の小さな村にはもう、十人のおばあさんしか住んでいません。「わたしたちに何ができる?」おばあさんたちは話し合って、みんなで千本の桜を植えることにします。限りある命と、繋がれる想い。過疎の村が時を経て生まれ変わるまでを、大きな視点で優しく描いた物語。
2023/11/10 刊行
稲垣栄洋 著
田んぼさえ見たことないワカモノ相手に悪戦苦闘。オヒシバとメヒシバも見分けられなかった著者が、教授になり人気作家になるまでの雑草戦略。人生で大切な“草”知識、ボーボー育ちます!
2023/11/10 刊行
岸本葉子 著
無理せず、楽しく、心地よく「ちょうど良い」暮らしにリセットしよう。一歩踏み出すヒント満載のエッセイ集。
2023/11/10 刊行
多崎礼 著
魔物の姫に会ったあの時、人生のすべてをかけて、彼らを救うと心に決めた――冬至の晩、煌夜祭で語られるのは人と魔物の誓いの物語。話題沸騰の著者のデビュー作に外伝二篇を加えた決定版。
2023/11/10 刊行
佐藤愛子 著
著者が生まれてから小学校時代まで、両親、姉、時折姿を現す4人の異母兄、乳母、お手伝い、書生や居候、という大家族に囲まれた、甲子園に近い兵庫・西畑の時代を、思い出すままに綴る。『血脈』など、著者の自伝的作品では触れられることのなかった秘蔵のエピソードが満載。幼い「アイちゃん」目線で、“人生で最も幸福だった時代”の暮らしぶり、人間模様を活写する。
2023/11/10 刊行
宮部みゆき 著
ミステリー、海外ノンフィクションから、社会時評、歴史、恐竜まで――作家の好奇心を刺激した125冊を一挙公開!『読売新聞』「本よみうり堂」の読書エッセイ、待望の書籍化。作家デビュー36年目、初めての新書刊行!
2023/11/10 刊行
牧野雅彦 著
暴力の支配するところに、本当の意味の権力は存在しない――アレントがそう定義するのはなぜか。そして、アレントの言う「権力」を理解することによって、私たちは何を得ることができるのか。世界の行く末が見通せない現在、ますます重みを増すアレントの思想を解読する。
2023/11/10 刊行
ただのぶこ 著
【書店員が選ぶ絵本新人賞2023大賞作品】はるさんは、村で一番若いおばあさん。山あいの谷の小さな村にはもう、十人のおばあさんしか住んでいません。「わたしたちに何ができる?」おばあさんたちは話し合って、みんなで千本の桜を植えることにします。限りある命と、繋がれる想い。過疎の村が時を経て生まれ変わるまでを、大きな視点で優しく描いた物語。
2023/11/10 刊行
多崎礼 著
魔物の姫に会ったあの時、人生のすべてをかけて、彼らを救うと心に決めた――ここは生物も住めぬ死の海に浮かぶ十八諸島。〈語り部〉たちが島々を巡り集めた物語を語り継ぐため、年に一度、冬至の晩に煌夜祭が開かれる。今年もまた人を喰らう恐ろしくも美しい魔物と人との誓いの物語の幕が上がる。『レーエンデ国物語』で話題沸騰の著者の原点となるデビュー作に、外伝「遍歴(ピルグリム)」「夜半を過ぎて 煌夜祭前夜」を加えた決定版。
2023/11/10 刊行
佐藤愛子 著
著者が生まれてから小学校時代まで、両親、姉、時折姿を現す4人の異母兄、乳母、お手伝い、書生や居候、という大家族に囲まれた、甲子園に近い兵庫・西畑の時代を、思い出すままに綴る。『血脈』など、著者の自伝的作品では触れられることのなかった秘蔵のエピソードが満載。幼い「アイちゃん」目線で、“人生で最も幸福だった時代”の暮らしぶり、人間模様を活写する。*目次*モダンガールが来たァ/サンタクロースはいなかった/ばあやの鼻/嘘について/全生涯で一番の幸福/なんでこうすぐに涙が出るのか!/お遊戯会/イロハのハッチャン/そしてばあやはいなくなった/安モンはおいしい/ハナはんのハナ/長男なのに名は八郎/はじめての敵意/海の色
2023/11/10 刊行
牧野雅彦 著
暴力の支配するところに、本当の意味の権力は存在しない――アレントがそう定義するのはなぜか。そして、アレントの言う「権力」を理解することによって、私たちは何を得ることができるのか。世界の行く末が見通せない現在、ますます重みを増すアレントの思想を解読する。目次より第1章 政治の文法第2章 評議会とはどのような組織か第3章 「連合」の原理と国際関係第4章 抵抗のための条件――黒人問題と暴力第5章 抵抗のための「権力」――ユダヤ人の「最終解決」をめぐって第6章 革命の条件第7章 「権威」の再建第8章 「社会」という領域と政治第9章 歴史――起こったことに向き合う第10章 真理の擁護――政治の境界を設定する補論 アレントと西洋政治思想
2023/11/10 刊行