ホーム >  中公選書  > 権力について――ハンナ・アレントと「政治の文法」

中公選書
権力について――ハンナ・アレントと「政治の文法」

権力について――ハンナ・アレントと「政治の文法」

牧野雅彦 著

暴力の支配するところに、本当の意味の権力は存在しない――アレントがそう定義するのはなぜか。そして、アレントの言う「権力」を理解することによって、私たちは何を得ることができるのか。世界の行く末が見通せない現在、ますます重みを増すアレントの思想を解読する。

書誌データ

  • 初版刊行日2023/11/10
  • 判型四六判
  • ページ数256ページ
  • 定価1870円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-110144-0

書店の在庫を確認

オンライン書店で購入


※発売前・品切れ等や商品によっては指定の購入ページに飛ばないことがあります。予めご了承ください。

SNS公式アカウント情報

 学芸編集部:
   
 文芸セクション:
   
 特別編集部:
   
 『西洋美術の歴史』の公式アカウント
   

全集・その他ニュース・トピックス

2024/11/12
「第46回 サントリー学芸賞」で史上初の快挙!当社の書籍が、3部門で4作受賞!
2024/07/23
『台湾はだか湯めぐり 北部篇』刊行記念トークイベントのお知らせ
2024/04/26
『ロシアとは何ものか』著者・池田嘉郎氏、小泉悠氏との対談イベントのお知らせ【東京(品川)/配信あり】
2023/12/21
『戦争とデータ―死者はいかに数値となったか』が、第23回大佛次郎論壇賞を受賞
2023/12/13
『矢部貞治――知識人と政治』が、第41回政治研究櫻田會特別功労賞を受賞

総合ランキングベスト5