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孝謙・称徳天皇物語
里中満智子 著
藤原氏台頭の中、孤立した聖武天皇の姿に天皇の地位の重さを知る阿倍皇太子。とびきりの切れ者、藤原仲麻呂は権力を得んがため阿倍皇太子に近づく。
1998/01/18 刊行
孝謙・称徳天皇物語
里中満智子 著
奈良・天平年間、藤原氏が朝廷で権力をふるう中、阿倍内親王は、ただ一人の藤原直系の内親王となり皇太子に仕立てられる。史上初の女性皇太子の誕生。
1998/01/18 刊行
筒井康隆 著
新婚旅行には土星に行く時代、装甲遊覧車でベトナムへ戦争大スペクタクル見物に出かけた。戦争を戯画化する表題作他初期傑作集。〈解説〉中野久夫
1997/12/18 刊行
安彦良和 著
於投馬に戻り、サルタヒコを斬ったツノミに弟ツヌヒコの訃報が舞い込んだ。邪馬台に下り今や力を失った於投馬に、もはやツノミの居場所はなかった。
1997/12/18 刊行
安彦良和 著
ナガスネヒコに石牢に入れられたツノミは自力で脱獄に成功し、山の豪族弟ウカシの協力を得て山中を彷徨うイワレヒコ一行と再会する。〈解説〉山折哲雄
1997/12/18 刊行
昭和二十年~二十二年 (付 略年譜・索引)
高松宮宣仁親王 著
8月15日、戦争終結詔書の放送は御殿場の秩父宮別邸にて聞く。さらに戦後混乱の日々を綴り、27年間の日記は22年11月5日を以て終る。
1997/12/10 刊行
源頼朝から上杉謙信まで
松尾剛次 著
源頼朝に始まる鎌倉幕府が滅亡すると、鎌倉は急速に衰退しゴーストタウンとなったと考えられがちだが、実態は違っていた。京都室町に幕府が移った後も、鎌倉は東国を管轄する鎌倉府の所在地として十五世紀半ばまで繁栄を続けた。武家の首都として誕生し、幕府滅亡後はほとんど知られることのない都市鎌倉とはいかなるものだったのか。源氏、北条氏、足利氏、上杉氏の足跡を寺社や史跡に尋ねながら、謎に包まれた鎌倉の中世を歩く。
1997/11/25 刊行
安彦良和 著
於投馬、三輪と、かつて父ナムジの訪れた地を運命のまま流転するツノミは、まだ見ぬ巨大な祖母ヒミコの国邪馬台に興味を持ち、クマソを装って潜入。
1997/11/18 刊行
安彦良和 著
ツノミが母とともに、父ナムジを追って沖ノ島に移住して十年あまりが過ぎた。だが、邪馬台と於投馬の争いは孤島に暮らす彼らをも見逃さなかった。
1997/11/18 刊行
語部醸児之酒肴譚
小泉武夫 著
酒の申し子「諸白醸児」を名乗る醸造学の第一人者で、東京農大の痛快教授が〝語部〟となって繰りひろげる酒にまつわる正真正銘の、とっておき珍談奇談。
1997/10/18 刊行
レイモンド・カーヴァー傑作選
レイモンド・カーヴァー 著 村上春樹 編訳
レイモンド・カーヴァーの全作品の中から、偏愛する短篇、エッセイ、詩12篇を新たに訳し直した〝村上版ベスト・セレクション〟。作品解説・年譜付。
1997/10/18 刊行
大國主
安彦良和 著
邪馬台国にとらわれたナムジは、日霊女の娘タギリと出会う。相対する二大勢力双方にその足跡をしるした英雄、大國主の波瀾に満ちた神代の冒険譚。
1997/10/18 刊行
大國主
安彦良和 著
ナムジは、ヒボコを倒すべく大江の砦に乗り込み、剣を交え打ち勝つ。杵築の里は平和を取り戻したが、ナムジはここに留まらぬ大望を持ち始める。
1997/10/18 刊行
大國主
安彦良和 著
韓国より於投馬に戻った豪族の王スサノオは、スセリを孕ませた生い立ち不明の青年、ナムジを一族に迎える条件として、比婆山の鬼魅払いを命じる。
1997/09/18 刊行
大國主
安彦良和 著
二世紀後半倭の国、於投馬の浜に一人の少年が漂着した。彼、ナムジ(大國主)は、鉄山に強制労働に出され、倭人としての印である刺青を入れられる。
1997/09/18 刊行