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事務次官という謎

事務次官という謎霞が関の出世と人事

岸宣仁 著

次官は、同期入省の中から三十数年かけて選び抜かれた者だけが座れる「社長」の椅子。だが近年、セクハラ等の不祥事で短命化が進む。省庁の幹部が政治家に忖度しているとの批判も絶えない。ブラックな労働環境、志望者減、若手の退職者増など、“頂点”から“裾野”まで官界に異変が広がる。次官はどうあるべきか? 証言を集め、歴史や法をひもとき、民間や海外と比較するなど徹底検証。霞が関を取材し尽くす生涯一記者ならではの極上ネタ満載。

書誌データ

  • 初版刊行日2023/5/10
  • 判型新書判
  • ページ数280ページ
  • 定価1012円(10%税込)
  • ISBNコードISBN978-4-12-150794-5

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