ホーム > 電子書籍 > 昭和16年夏の敗戦
新版
猪瀬直樹 著
日米開戦前夜。平均年齢三十三歳、全国各地から集められた若手エリート集団が出した結論は「日本必敗」。それでも日本が開戦へと突き進んだのはなぜか。客観的な分析を無視して無謀な戦争に突入したプロセスを描き、日本的組織の構造的欠陥を暴く。石破茂氏との対談、新版あとがきを収録。