ホーム > 中公文庫 > 天使も怪物も眠る夜
吉田篤弘 著
二〇九五年、〈壁〉によって東西に分断された東京では、誰もが不眠に悩まされていた。睡眠薬開発を巡る攻防は、やがて「眠り姫」の謎にたどり着く……。