ホーム > 文庫 > それからはスープのことばかり考えて暮らした
吉田篤弘 著
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う、愛すべき人々。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。